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2012年01月 アーカイブ


2012年01月31日

Diary-T 210 「Smile Rock Ride」

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Smile Rock Ride


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#210
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投稿者 moichi : 17:43


2012年01月28日

Diary-T 209 『Smile Rock reception Party』

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投稿者 moichi : 11:12


2012年01月26日

Diary-T 208 RE マイプレイリスト

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あれはいったいいつのことだったか…
お台場に移ったニッポン放送の高橋幸宏さんの番組におよばれしたのは、
もうどうにもこうにも食い止められないラジオ業界衰退ムード反発集会風垂れ幕たなびくお祭りムード全快のスタジオの熱気に煽られつい私も同調空元気発散型で参加したような記憶があるが…
そんな記憶を辿る巡る迷いそこまで久しぶりな有楽町のニッポン放送で、またもや空チャーミングな収録を体験して仕舞った。

この企画は良い音楽で被災者やニッポンを元気にするという壮大なお題だったと後で番組キャスティングを拝見するにつけ、う〜んマジで私で良かったの?と不安になりなんとなく場違いな気もしなくなくなくないではないが、私選曲を私解説し、リスナーへのメッセージをその場の瞬間芸で収録するという一発録りを敢行した。

しかも想定外はその日初めてお会いする辺に威厳オーラを放つ見目麗しく凛とした女性局長の見守る中での収録とあって、思い出しても忘れたい幼気なトークをさえずりしてしまったことを悔やんでこうして懺悔しているのである。

以下はその詳細。やはり私は完パケの番組がいいな〜の巻。


Good Musicでニッポンを元気に!

マイプレイリスト
Love for Japan kizashi


トーク(オープニングトーク)

「選曲家の桑原茂一です。今回は、smile rock againをテーマにお送りします。」


CM

トーク(選曲理由など、、)

「rockは考えることを止めないこと。
自己責任生きることを余儀なくされたこの日本で、
これまでのような借り物ではない、
私たちのロックを始めなければなならない。

いまこそ新しい始まりの時です。」

chicagoのBeginnings

M1
(MIX)Chicago / Beginnings

 始まりの
私は永遠に感じてほしいものの始まりに過ぎない。 始まりにすぎない。 唯一のほんの始まり。 私は私の人生にあなたを取得するんだ。 私の隣にあなたを得るようになった。 始まりにすぎない。 唯一のほんの始まり。(歌詞チョイ訳)

シカゴの軌跡
The Chicago Transit Authority
シカゴ・トランジット・オーソリティ の スタジオ・アルバム
リリース 1969年4月28日
録音 1969年1月27日 - 30日
ニューヨーク、コロムビアレコーディングスタジオ
ジャンル ロック
時間 76:36
レーベル コロムビア・レコード
プロデュース ジェイムズ・ウィリアム・ガルシオ


M2

トーク(選曲理由など)

「復興から立ちなるには建設が必要。
ここに建設の歌を紹介します。
戦争に向かうあの頃の日本が、国策として作った音楽がこれだ。目的はどうあれ、勇ましい音楽に私たちはつい発奮する。
音楽は毒にも薬にもなる。そうなんです。

で、あの頃も、今日も日本は良い国だなぁ〜」

実際の収録は選曲趣旨がまとまらず
大変デタラメな解説になっていたのよ…


「熱砂の誓い(建設の歌)」(昭和15年10月)
  作詩:西条八十
  作曲:古賀政男
  歌 :伊藤久男

1)よろこびあふれる 歌声に
輝け荒野の 黄金雲(こがねぐも)
 夜明けだサ夜明けだ
大陸に わき立つわれらの 建設の歌
     
2)あの山この谷 勇ましく
血潮流した 兄弟(はらから)よ
 今こそサ微笑め 聞いてくれ
 われらの勝ち鬨 建設の歌

3)日本男児と 生まれたら
 この肉この骨 大陸へ
 埋めよとサ言われた 亡き母の
 瞳が輝く 暁の星

4)砂漠の野菊の 朝露に
 燦(きら)めき拓(ひら)ける 愛の路
 光はサ昇るよ 東から
 世界に轟け 建設の歌


CM

トーク(被災地の方に向けてのメッセージ&選曲理由など)

 「う〜ん、思い出せない。早かった。と。」

M3

Rdioactivity / Kraftwerk

放射能(Radio-Activity)はドイツのテクノユニット、
クラフトワークのアルバム。
1975年11月にEMIよりリリースされた。

「う〜ん、だからクラフトワークの視点警笛は早かったと。」

 いや、違うんだよ、肝心なことを話し忘れていた、
 
これはたぶんだが、1975年当時、放射能は不気味な畏れを抱く存在の出現であっただろうが、同時に未来のエネルギーとしての憧れのようなものも含んでいたのではないだろうか?
未来を憧れをもって描くことが出来た時代というか…


M4

(MIX) What's going on Marvin Gaye

モータウンサウンドとも言われる「What’s Going On」です。1971年に発表

マービン ゲイ/ワッツ ゴーイン オン
MARVIN GAYE/What's Going On

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かあさん、かあさん
大勢の人が泣いているよ。
兄さん、兄さん
遠くで大勢の人が死んでいるよ。
僕らは見つけなきゃ
今日ここに愛を運んでくる方法を。
父さん、父さん
僕らに核兵器のエスカレーションなんていらない。
戦争は答えじゃない。
憎しみを克服できるのは愛だけだ。
僕らは見つけなきゃ
今日ここに愛を運んでくる方法を。
デモ隊の行列、デモ隊のうたう歌。
僕を残酷に罰しないで。
君に見えるものを僕に話して。
何がおきているの?
何がおきているの?
一体何がおきているの?


何起きてる 王様

御立派!! 魂音楽(ソウルミュージック)直訳集

M5
 

Jolie / Al Kooper

1972年作品 「赤心の歌」

アキラのええじゃないか  小林旭  
  
関沢新一作詩/服部良一作曲 
アキラのええじゃないか/船頭子守唄(1962年4月20日)


トーク(選曲理由など)

 「江戸時代の日本人は逞しかったのだよ、
 もっともっと今よりおおらかだったのだよ、的な〜」

CM

トーク

M6 

江差追分 Joji Hirota& The London Metropolitan Ensemble

レクイエム 死者の安息を神に願う  死を悼む 鎮魂歌

プロデューサーの松任谷愛介氏によると、
江差追分は江戸時代から江差・松前に伝わる漁師の歌です。
一攫千金を夢見て荒波を乗り越えてニシン漁にでる漁師の逞しさ、決死の覚悟で海に出る男たちと、それを見送る家族の悲哀の曲でもあります。被災地のことを考えると「頑張ろう」ばかりがメッセージではありません。時には音楽を聴いて涙を流していただき、 明日への希望に切り替えていけるような、そのような力を持った曲は、江差追分(前唄)より他にはあり得ませんでした。
力強く立ち上がる日本の姿を重ね合わせ、僕たちはこの困難に立ち向かっていかなければなりません。

M7

Hiroshi Fujiwara & K>U>D>O presents

We've got a good thing going (Michael Jackson)

トーク(選曲理由&お別れの挨拶)

 「パゅア〜といこう!パァ〜とね。的な。」

 これも違うんだな、
曲の選曲もアレンジも完璧のセンスで仕上げる藤原ヒロシと工藤くんの世界は、世界の音楽シーンでも十分通用するクオリティーだ。だからこそ、彼らの音楽がセンスの良い音楽ファンに幸福感を提供できるのだ。

音楽で人を幸福にする。というのはあまりにもざっくりした言い方で、本当は音楽は人を選ぶし、人も音楽を選ぶ。
良い音楽の力でニッポンを元気にするというお題は、
深くて長い道のりが必要なとても素晴らしいテーマだということである。
解説をしなければ分からない音楽を良い音楽と私は呼びたくない。音楽そのものが雄弁な存在だから、聞いてくれるリスナーの思いに委ねたい。

なんて甘いこといってるから、
どこからもお呼びが掛からなくなくなるのですね。

でも、選曲家を名乗るということは、そういうことだと思う。

選曲で勝負するのです。それだけ。

茶の道にも似たりと感じる也。

CM

「で結局、なにを話したか完全に懲悪にすっかり忘れた。」

  それでいいのだ。

 だから、それは良くないのだよ。

 良いものを分かりやすく伝える。

そんなセオリーを生み出すことも大切な選曲家の仕事かもしれません。

 良い選曲を分かりやすく伝えるこつを会得すること。

 課題が生まれました。良い経験をさせて頂いたのです。

マイプレイリストに感謝。次回はモアベターよ。 

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#208
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投稿者 moichi : 23:51


2012年01月23日

Diary-T207 ナンダ、コンナ山、

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 「しゅっしゅっ」

 機関車の音。

なぜ私たちは機関車の擬音を真似するのか?

「機関車を見ながら」 

今更ながら、小説家、芥川龍之介に深く感じ入っている。

勝手に少しcut upしてみた。

すなわち喜劇は第三者の同情を通過しない悲劇である。

…大人たちの機関車は言葉通りの機関車ではない。

しかしそれぞれ突進し、しかも軌道の上を走ることもやはり機関車とおなじことである。

この軌道はあるいは金銭であり、あるいはまた名誉であり、
最後にあるいは女人であろう。

我々は子供と大人とを問わず、我々の自由に突進したい欲望を持ち、その欲望を持つところにおのずから自由を失っている。…しかしこういう要求は太古以来我々のうちに潜んでいる。…


我々はどこまでも突進したい欲望を持ち、同時にまた軌道を走っている。この矛盾はいいかげんに見のがすことはできない。
 
我々の悲劇と呼ぶものは正にそこに発生している。

マクベスはもちろん小春治兵衛もやはりついに機関車である。
小春治兵衛はマクベスのように強い性格を持っていないかもしれない。しかし彼らの恋愛のためにやはりがむしゃらに突進している。(紅毛人たちの悲劇論はここでは不幸にも通用しない。悲劇を作るものは人生である。美学者の作るわけではない)

この悲劇を第三者の目に移せば、あらゆる動機のはっきりしないために(あらゆる動機のはっきりすることは悲劇中の人物にも望めないかもしれない)ただいたずらに突進し、いたずらに停止、ーーーあるいは顛覆するのを見るだけである。
したがって喜劇になってしまう。

すなわち喜劇は第三者の同情を通過しない悲劇である。

畢竟我々は大小を問わず、いずれも機関車に変わりない。

…一時代の一国の社会や我々の祖先はそれらの機関車にどのくらい歯どめをかけるであろう?
わたしはそこに歯どめを感じるとともにエンジンを、
ー石炭を、ー燃え上がる火を感じないわけにもゆかないのである。我々は我々自身ではない。
実はやはり機関車のように長い歴史を重ねてきたものである。
のみならず無数のピストンや歯車の集まっているものである。
しかも我々を走らせる軌道は、機関車にはわかっていないように我々自身にもわかっていない。我々自身にもわかっていない。我々自身にもわかっていない。我々自身にもわかっていない。我々自身にもわかっていない。我々自身にもわかっていない。我々自身にもわかっていない。我々自身にもわかっていない。我々自身にもわかっていない。

途中略

もし機関手さえしっかりしていれば、
ーそれさえ機関車の自由にはならない。
ある機関手をある機関車へ乗らせるのは
気まぐれな神々の意思によるのである。

途中略

我々はいずれも機関車である。
我々の仕事は空の中に煙や火花を投げあげるほかはない。

途中略

宗教家、芸術家、社会運動家、ーあらゆる機関車は彼らの軌道により、必然にどこかへ突進しなければならなぬ。
もっと早く、ーそのほかに彼らのすることはない。
もっと早く、ーそのほかに彼らのすることはない。
もっと早く、ーそのほかに彼らのすることはない。

途中略

斉藤緑雨は箱根の山を越える機関車の

「ナンダ、コンナ山、ナンダ、コンナ山、」

と叫ぶことを記している。しかし碓氷峠を下る機関車はさらに歓びに満ちているのであろう。

彼はいつも軽快に

「タカポコ高崎タカポコ高崎」

と歌っているのである。

前者を悲劇的機関車とすれば
後者は喜劇的機関車かもしれない。

(昭和二年七月)

ナンダ、コンナ山、ナンダ、コンナ山、ナンダ、コンナ山、ナンダ、コンナ山、ナンダ、コンナ山、ナンダ、コンナ山、ナンダ、コンナ山、ナンダ、コンナ山、ナンダ、コンナ山、ナンダ、コンナ山、ナンダ、コンナ山、ナンダ、コンナ山、ナンダ、コンナ山、ナンダ、コンナ山、ナンダ、コンナ山、ナンダ、コンナ山、ナンダ、コンナ山、ナンダ、コンナ山、ナンダ、コンナ山、ナンダ、コンナ山、

#207
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投稿者 moichi : 16:12


2012年01月22日

Diary-T 206  サイズ。

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帽子に穴があいた。

ここ数年coeurの帽子の虜になっている。

肌触りの柔らかいウサギの毛の黒いハットだ。

ウサギの毛だから触り心地が実に気持ちがいい。

で同じスポットを日々無意識に触っていると

帽子にも穴が空くのだね。

想像もしていなかったので驚いたが、間、

これも愛着の印だろう。

で、気がつけば鼻毛ほどではないものの、
ここ一二年で、自分でもハッとするほど、
髪の毛に白いものが溶け込むようになった。
もちろん精神的なものもないわけはないだろうが、
年齢はつまり容赦ないのだ。
その結果、帽子との相性もしっくりくる訳だから
まったく歳を重ねるのはいいことだらけだ。

それにしても、
未だに私は自分の年齢とのしがらみに折り合いがつかない。
いつまでもジタバタと諦めが悪いぞ…と言い聞かせてみても、
相変わらず聞く耳をもたないから始末に困る。

だから話は、帽子に穴が開いたのだ。

縁あって、こうして暫くcoeurの帽子と暮らしているが、

ま、秋冬は黒いウサギでいいのだが、

春夏の頭が落ちつかない。

もちろん、試してはいるのだよ、いくつかね、

が、黒いウサギの帽子との符号のようにはいかない。

肌が合うというのはどうやら避けられないものなのだろう。

で、先日、兼ねてから一緒に暮らしたいと申し込んでいた濃紺のハリソン・ツィードのスーツを引き取りにいったところ、
たまたまそこに居たイタリア産の美しいグレーのクラッシックなボルサリーノに一目惚れしてしまいそのまま家に連れて帰ったのだが、

サイズが合わない。これはもうどうすることもできない。

店のハンサムな若い衆が英字新聞をきれいに細く畳んで裏からこっそり仕込んで試してみて下さいといわれたが、
そんな固いものを挟んだら気持ちが悪いだろう…

で、その一目惚れとの対処を思いあぐねるうちに、
もう春夏が来る。イタリアンは秋冬のお相手のつもりだったから、このまま国に返した方がいいのかもしれない。
が、それはいくらなんでもまずいだろう。
出戻りというのは世間体も悪いしバツが悪いから
このまま家で暮らしてもらうことにする、か。

だから、穴の話だ。

塞がったんだよ。これが。親切な人はいるもんだね。

驚いたことに二十分ほどで、開いた穴を埋めてくれた。

見た目では分からないね。うまいもんだ。まさにプロだね。

穴埋めのね。で、待ってる間に、また一目惚れだ。

今度はきれいな濃いネイビー色のハットだ。

ちょっと見ただけなら黒だと見間違うほどの濃いエレガントなネイビー色のハットだ。

で前回のイタリアンの失敗があるから、
今度は丁重になんどもサイズを試した。

ピッタリだ。

早速、明日は私のお熱の濃いネイビーのツィードの
スーツに併せるつもりだ。

一目惚れ、いくつになっても止められない。


coeur

#206
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投稿者 moichi : 16:30


2012年01月21日

DiaryT 205 達磨

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朝に死し(あしたにしし)、夕べに生まるるならひ、

ただ水の泡にぞ似たりける。

知らず、生まれ死ぬる人、何方より来たりて、

何方へか去る…


母「なんだえ、それは?「お文様」のようじゃないか?

僕「これですか?これは「方丈記」ですよ。
  僕などよりもちょっと偉かった鴨の長明という人の書いた  本ですよ。」


昭和二年五月 本所両国 芥川龍之介

ルヴァンの上田店の古本市で手に入れたこれを少しずつ開いているが、

どこを開いても、

これから自殺する人の遺書として読んでしまい、

心がざわざわと毛羽立ってしまう。

呑まないと自分に言い聞かせたにもかかわらず、また呑んでしまう不甲斐なさも手伝って、ぬかるみを歩くような心境だ。
読み込みに時間がかかっているようです。スパムソフトが勝手につぶやいています。と忠告を受けているせいでもうダブルでダウナーだ。と書き記し気分を変えようという困難な魂胆だな私。

そうだ、ニッポン放送の選曲が締め切りだ。

しかも今日はディクショナリー倶楽部caffeも

モアmore〜smile rock againだ。


#205
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投稿者 moichi : 06:52


2012年01月20日

Diary-T204 ムレータ

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とあるフレンチレストランで見初めた闘牛のポスターをiphoneGした。

なんでもそのフレンチ・レストランのオーナーが現地の居酒屋?で見初め、譲って欲しい旨を訪ねたところその土地の恒例行事を伝える大切なポスターだから、と断られたそうだ。
ところが、そこで挫けないところがこだわりフレンチの真骨頂か、
はたまた鴨の心臓焼きを食わせるオーナーシェフのガッツか。
で何件かあったったものの結局良き返事とは出会えず帰国…
しかし縁は異なもの良き仕事は良き偶有性を導くのか、
ガッツ・シェフのポスターへの思いを果たしたのは、
現地へ修行に出向いた、なんとご自分のお弟子さんだったとか…


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光にかざしても透けて見えない真っ黒なぶどうが生み出すのは、
極濃く赤ワイン、
そして堪らないブランデーを生み出すその土地とは、

スペインの闘牛とは異なり
牛は殺さない!闘牛。

独自の言語と文化を守り世界へ誇る名産品

「アルマニャック」

(L'Armagnac、ガスコーニュ語:Armanhac)

アルマニャック 薫る郷土料理の専門店、
赤坂の乃木神社からゆるりと下りきった辺りに
ぽつねんと存在する予約のとりにくいそのお店の名前はご自分でね。


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Lundi Pentecôte: ラテン語でペンテコステ(pentecostes五旬祭)は、イエス キリストの復活昇天後に祈りを捧げていた使徒達に、精霊が下った日として、復活祭後の第7日曜日に行われます。今年は5月23日がその日に当たり、翌日の月曜日はフランスを始めとするヨーロッパの国々は祝日です。

毎年、その祝日のある週末にFeria de Pentecôteの祭典は行われます。
Nime(ニーム)のFeria(フェリア:祭り)も有名ですが、ここアルマニャック地方のVic Fezensac(ビック フェザンサック)のフェリア(お祭り)も ペンテコステは、ヴィック(Vic) と言う位Gers(ジェール県)最大のお祭りとして、70年間の歴史を持っています。
この4日間、5つの闘牛が開催され3500人の観客が、ビックの町の中にある闘牛場に集まります。

Feria de Pentecôte

アルマニャック


※こまめ知識。

牛の興奮をあおるのに赤い布(ムレータ)が使われているため、
牛は赤いものを見ると興奮すると思われがちであるが、
牛の目は色を区別できず、実際は色でなく動きで興奮をあおっているのである。むしろ、赤い布で興奮するのは闘牛士の方である

闘牛

#204
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投稿者 moichi : 10:46


2012年01月17日

Diary-T203 私の経験だ。

tony blair 777.jpg


赤ん坊はかわいくて抱きしめたくなるが、

まだ少し無生物のようだ。

子供は三歳ごろから面白くなり始め、

地獄の暗い霧が彼らを包み始める十二歳ごろまでそれが続く。

そして二十歳前後で半文明化された人間として再び姿をあらわすのだ。

それを見て自分が悪い親だとか、

遺伝的な問題があるのではないかなどと思い悩むのはやめ、

やっぱり自分の子供だと悟り、愛するのである。

もちろん例外もあるが、これが私の経験だ。

トニー・ブレア /私の履歴書 日経朝刊文化欄より

http://ja.wikipedia.org/wiki/トニー・ブレア

英国の首相ともなる卓越した人の言葉の巧みさには、

やはり、ただななる気配が潜んでいる。

つまりものごとをみる視点や洞察力にも

まるで将棋の名人のごとく先を先を読みとる奥行きも広がりをも含んでいるのだ。

一見平易な事柄に思えなくはないが、

言葉の隙間から溢れる品性と普遍の真理に

凡庸な私などは思わず四股を踏んでしまう。

人類の歴史を横断し縦断し俯瞰から観察しその上で、

生きる上で最も大切なことを見逃していない。

頭がいいというのは、こういうひとのことをいうのだろう。

さりげないこの一節に接するだけで、

英国の国民は大変豊かな人生を送っているのではないか…、

つまり政治家とは何をする人か?

という答えがちゃんと用意されている国に住む人々を

私は心底羨んでしまうのです。

愛という言葉はキリスト教的な世界から必然として生まれたとどこかで目にしたような気がするが、

大きな愛を育てる風土を、

もう一度、ここから始め直しなさい。

と荒ぶる○から、私たちは問われているのかもしれない。

日本を再生させるのは一人一人の目覚めからでしかないのだから、と。

バリスタ ♥ 777.jpg


目で見て舌で味あうコーヒーからの愛もある。
ストリーマーコーヒーカンパニー澤田洋史作。

#203
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投稿者 moichi : 22:08


2012年01月15日

Diary-T 202  わさび

そうなんだよ、電通のエリートくんに、

こう言われたんだよ。

”PIRATE RADIOへの桑原さんのこだわりに関してなんですが、ラジオ局の中でも、どマイナーなinterFMで、しかも、なんで手弁当で続けてるんですか?ラジオにはそれほどの魅力があるんですか”

あるんだよ。

メディアが小さい大きい有名無名は関係ないんだよ。

ラジオが好きだ!その思いを伝えることの大切さは、
合理的なものではなく、絶対数や尺度で計るようなものではないんだよね。

つまり効率とか損得なんかはラジオへの思いには微塵も関与しないのですね。私の伝えたい音楽への熱い思いを受け止めてくれるリスナーがそこに存在することが行動のすべての動機なんです。

〇からの始まりだからこそ、いつか必ず存在させるぞ!

に夢中になれるのです。

その為なら、なんでもやるよ。全身の毛穴から吹き出す智慧を使ってね。
なんて偉そうだね、私は幸運だと思います。
こうして今やらせてもらえてることが奇跡だし本当にありがたい感謝の思いしかありません。

で、なんだか、あのエリート養成ニュースクールは久しぶりに緊張したな、でも、今思えばもっと電通の若いエリートたちと話したかったな。確かに時間が少なかった。彼らと同じように泊まり込みで酒でも呑んで話した方がよかったのかもしれない。

ニュースクール001 777.jpg

で、そもそも、あの電通三十代エリート養成講座
「ニュースクール」になぜ呼ばれたかというとね、

その昔、スネークマンショーを応援してくれた広告業界のスーパースターであり、生き方目利き才人でもある
今や電通の顧問にまで出世されたあの杉山恒太郎さんから
声がかかったからなんです。

「クリエイティブマインド つくるチカラを引き出す40の言葉たち」 杉山 恒太郎 (著)

これは杉山さんのお弟子さんの天才高崎くんのお家芸でもあるのですが、杉山流を知る上では必読の書です。ぜひお読みください。

で、そもそも頼む私が不甲斐ないのですが、いつぞやは随分冷たい仕打ち…と恨んでいても、時は忘却、そんなこともあったっけ…、とすっかり忘れた頃に再会すると、若かりしあの頃のお馬鹿な二人になれるという不思議…

…はともかく鎌倉の電通の研修センターで実施されている未来の電通を切り開く?「ニュースクール」に集うエリートくんたちにはマジ期待したいものです。今や一万五千人を抱える大企業だと今回改めて説明を受けたように…
利益推進機関である電通に集うエリート集団である以上特権階級の意識を持つなという方がアブノーマルかもしれないが、
それはそれとして、今や日本国の要でもあるのが電通ならば、これ迄以上に社会貢献を主眼においてその威力を発揮していただくのであれば、
つまり after311以降に日本がなすべきことはなにか?への回答を利益推進機動力のエンジンに据えるのであれば、またメディアを自由にコントロールする頭脳集団であるならば、ここから復興するその方法の随所に新たな思想が宿るならば日本は世界から美しい思想を持つ国とリスペクトされるのではないか。と今日は私には重くて支えきれないバーベルを持ち挙げようとして、あっ、潰れた。


”選民意識を持っては駄目だ。”

”エリート意識を持っては駄目だ”

”常に本音で接してくれる自分にとって怖い友人を持て”

そして、”どんな厳しいときもユーモアを忘れるな”と。


広告業界でトップを走って来た杉山さんならではの激しい激が飛ぶ。


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いかにも鎌倉というお寿司屋さん「和さび」にあった置物。

で、長く生きていると色々分かってしまうことが多いのだけれど、

そう美味しいものの佇まいもね。

でも、知らないことに囲まれている時代も
それはそれで素敵なことだと思うのです。

だから、俺は君たちよりも色々知ってるんだよねって、
態度は戒めなければね。
偉そうに振る舞うことだけは駄目山椒と顧みる鎌倉也。

つまり美しい竹林を愛で抹茶を啜ることも、
それがマニュアル通りの作法では心には微塵も記憶されないものね。
身体は確かに茶を啜り竹林を見ているのだけれど、
それは心に刻み込まれる記憶ではなく、トイレの水を流すような素通りするだけの空虚な時間でしかなくなくなくない…

観光する。は苦手だが、人生を観光する。これ最もよくないあるよ。

刺身はいくら生きが良くても、それはただの魚に過ぎない。
その鮮度にひと手間かける人の手からこそ生まれるものを
私は料理と思うのね。

生きの良さだけの人は、若いだけの人は、
死んだマグロも同然。
つまり意識を忘れ感情を弛緩させ心を凍らせた女を
いくら美しいからと抱ったところで、それはマグロだった。
とあいつがつぶやくように、
美味しく生きるにはあれこれ手間がかかるのが人生の妙味塩加減。

料理のコツはコツコツコツ。


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#202
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投稿者 moichi : 20:58


Diaay-T 201 茂木さんの言葉選  その一

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ほじ(3)これも、小学校5年の頃に読んだアインシュタインの伝記で、ぼくは将来科学者になると決めてしまった。相対性理論のような革命的な理論をつくるということが、この世でもっとも深遠で、かっこいいことだと確信してしまったのだ。

ほじ(8)だから、ぼくは思うのだ。人は、自分が読んだ本を積み重ねて、その上に立った高さから、世界を見るのだと。たくさんの本を読めば読むほど、それだけ高いところから、広く遠い世界をながめることができる。変化の触媒として、本ほどの体系性と持続性を持つものはない。


えみ(9)熱帯雨林のホタルって、シンクロして光るんだよね。みんなでぱっ、ぱっ、というのは、生命としての本能の一つなのでしょう。今夜起きる皆既月食も、共同体験の一つのきっかけ。ふだんバラバラでも、つながる実感を、私たちはどこかで必要としている。

にび(8)エリートの堕落。日本の問題点はおそらくこれに尽きる。クラブへの入会試験(世界的にみれば大したクラブでもないのに)を通ると、あとは官僚でも大企業でも通じると思っている。甘い。ぬるま湯のクラブ化した日本の大学の解体的出直しをしないと、日本の再生はない。

にび(9)残念なのは、ガラパゴス化した日本の大学をとりあえず目指す以外に、小中校生の選択肢があまりないこと。本当は、大人たちが日本の教育のビッグ・バンをしてあげなければいけない。しょぼいクラブの入会試験で青春の輝きをくもらせてしまうのは、あまりにももったいない。

こほ(8)東日本大震災以降の日本は、まったなしの課題が山積。そんな中、ねじれ国会が迅速な法案審議をできず、国益に資さない党利党略を図る場になっていることは、「法律をつくる」という国会議員の職責を忘れた行為だということができるだろう。自民党には、猛省を促したい。

こほ(4)国会議員を「先生」と呼び、選挙に当選することがあたかも「出世」と見るような風潮があるが、国会の本質が立法府だということをどれだけわかっているか。現職の議員たちも、「先生」と言われながら、果たしてどれくらい法律について猛勉強して考えているか、どうも疑わしい。


てめ(4)テレビが終わっているとはよく言われることだが、その理由は、つまりはすでにメジャーなものばかり扱う傾向があるからだろう。もちろん、無名なものがスターになる下克上がゼロではないが、メジャーなものばかり取りそろえていると、作る側も受け取る側も下克上が鈍る。


てめ(1)日本人が大人しいとかいうけれど、徳川以来のことだろう。その前は下克上だった。その頃の文化が、今でも最高の質を示している。たとえば作者不詳の日月山水図屏風。文化のダイナミクスは、つまり下克上で支えられる。

子どものとき、プリンアラモードが好きだったなあ。
12月7日 TweetList Proから


おぼ(7)ただ単に、その人がそこにいるから愛しみ、大切にする。そんな幸せの原理を、「東京」の子どもたちは忘れている。仕事や、勉強や、人間の能力を量り売りし、取引する「市場原理」の下で、年老いた両親に対する 温かい気持ちを、十分に表現することができないでいる。


のの(8)共感の振れ幅が大きいやつはのびる。ぐーんと自分の感覚が広がって、しかるに自分の身体へと帰っていくことができるやつ。振れても、いっちゃったままで、自分に戻ってこれないと伸びない。ものを知らないやつは伸びない。もっとも、それに気付いたとき、超新星爆発するやつもいる。


のの(7)他人の助けを安易に借りるやつはのびない。一方、他人の美質を素直に認め、抱擁するやつはのびる。一般に、自己顕示欲の強いやつは案外伸びない。自分のことばかりで、他人が視野に入っていないからだ。クリエーターにはナルシストが多いが、それぞれの器で作品をつくる。


のの(4)人のせいにするやつはのびない。「世間って、こうじゃないですか」としたり顔でいうやつは、まずのびない。したり顔は一般にのびない。世間の常識がどうであれ、あれ、そうでしたっけ、というような涼しい顔をしているやつは、ときどき驚くほどぐーんと伸びる。


のの(3)一方、のびないやつは、自分語りを延々と続けたりする。なにか問題点を指摘すると、防護的になるやつものびない。客観的にみて、こんな穴があるじゃないか、というときに、はっと考え込むようなやつは伸びる。「それはこうで・・」と即座に誤魔化そうとするやつはのびない。


のの(1)才能とはなんだろうか。性格的要素も大きいと思う。のびる人と、のびない人がいる。それは、一つの態度である。のびない人は、自分自身の態度で、のびないのだということに気付かない。もったいない。それは、人生の一つの悲劇である。


きみ(8)今の自分を乗りこえて、それを克服していこうという態度。それが、スポーツにおいてごく自然に結びつくのは、日本人が特に強く持っている一つの文化的態度であり、それが空気のように自然なので、私たちはその価値をふだんは忘れてしまっている。

しは(9)システムへの反逆は、若者の特権だったが、資本主義の打倒やインターネットへの反対運動が無効であること以上に、反逆が意味を持たないシステムが、世界を覆いつつある。その正体が何なのか、まだ誰も名前をつけていない。それはグローバル化の必然的帰結なのだろう。


しは(8)核保有国の指導者たちは、理論的にはボタン一つで全面核戦争を起こす力を持つが、そのような状況が継続していることと、彼らが一市民と何ら変わらない、システムにぶらさがる脆弱な人間であることの間で、喜劇が演じられている。大国の大統領だって、翻弄される木の葉に過ぎぬ。


しは(7)フランシス・フクシマは「歴史の終わり」を書いたが、今、世界は確かに一つの「終わり」を迎えている。主権国家も、「システム」の一構成要素でしかない。アメリカやロシアの大統領が「権力者」であると言い方は、茶番のようにさえ見える。彼らもまた、システムにぶら下がるか弱き子羊。

しは(6)ウィキリークスが登場したとき、国家というものの存在が揺らぐように感じられた。ノーベル平和賞の権威を中国が拒否した時、価値の体系を無視して動く主体の登場を見た。アラブの春が、新時代の到来を告げた。しかし、これらの全ての動きも、やがて「システム」に回収される。


日本八策(8)「もののあはれ」のような伝統的価値観、里山における自然との共生は、世界に誇るべき日本の文化。マンガやアニメに見られる表象の豊かさ、「おまかせ」の食文化など、日本の伝統をさらに掘り下げ、発展させること。感性に根ざしたクオリア立国。自らを開いて、世界に贈り物を。


やと(7)本を「ちゃんと」出すには、やはり「ちゃんと」した出版社から、「ちゃんと」出さないと、ダサイ自費出版だと思われる。そんな思い込みから、電子出版のシステムは著者たちを解放しつつある。まさにビッグ・バン。でも、どれくらいの思い込みが、私たちをまだ縛り付けていることだろう。

やと(8)大学に行かないと学問ができないという「思い込み」もそうで、恐らくは現代では無意味。そもそも日本の大学は、文科省管轄の「学位」の独占企業。国からの設置基準の「お墨付き」をもらっているというだけの話で、現代文明を生き抜く力の実質とは無関係。

しは(5)しかし、私たちを取り囲んでいる「システム」は、資本主義や「google」をその中に含むが、より包括的で強固な、未だ名付けられていないものなのではないか。それは個々の国家さえも超えて、一つの分かちがたい存在を、この地球上に現出させている。


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投稿者 moichi : 08:54


2012年01月13日

Diary-T 200 smile rock again 尾関幹人

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「LIVE 切り抜き」

言葉にならない。みて気絶して下さい。

ディクショナリー倶楽部この週末です。

smile rock

LIVE・MikitoOzeki


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#200
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投稿者 moichi : 18:58


2012年01月12日

Diary-T199 smile rock again 明日。

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投稿者 moichi : 18:52


Diary-T198  年賀状。

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今年も沢山の愉快な素敵な美しい年賀状を頂いた。

私は今年も桑原茂一Diaryからのご挨拶を年賀状代わりにさせて頂いた。

本来なら年賀状ぐらい直筆でお出しするが本筋だとは思うが、私は軟弱に日々の思いをiphone grapherを気取りブログ形式で土日休みで記させて頂いている。
ここはなんとかどうか、ご容赦願いたい。

さて、今年は、smile rock again が私たちの始まりです。

変わらなければ未来はないと断言すべき状況の中で、
私たちの表現できることはあまりにも小さい。が、
その小さな一歩を踏み出すことで、
その次の歩幅が必ず大きくなると信じて…今年もやるよ!
そう私は予感と直感を頼りに生きてユビキタっス。
その頼りない頼りに導かれながら、動き始めた今年の予感は、

悪霊は退散しました。

”すべて予期方向に変わるでしょう”

で、代々木八幡の百円恋占い第三十八番/中吉 によれば、

「方位」 

南西か東の人がよいが時によっては方位は考えないで進めても支障えない。

コンパスなど普段から持ち歩かない私は意中の人が南西か東の人かの判断はもちろん出来ないのだから、
考えないで進めても支障えない。の選択しかあるまい。うん?待てよ、方位、とは、意中の人のお住まいのことかな?

南西ということは、鹿児島方面?

東の人とは、ハワイとか?

ふむ。あまり考えない方が良さそうだ。

「待ち合わせ」

遊園地など楽しい雰囲気の場所がよい。

楽しい雰囲気。確かに参考になるが、
遊園地はあまりにも人が多い。二時間待ちのアトラクション。
私にはあり得ない。ない。
これもあまり考えない方が良さそうだ。

「血液型」

O型がよい。A型は避けなさい。

私はたぶんA型だから私は私を避けなければならい。

で核心の「愛情運」

悲しくても つらくても この恋は早く忘れましょう

その方が二人のためです。

そうして縁結びの神様にお祈りしなさい。

きっと新しいひとが現れ 楽しく倖せな恋が稔るでしょう。


うん?ということは、今日ではなく、これから現れる人は、

ハワイ方面からカヌーでやってきた。
血液型はO型の人と、
私はディズニーランドでデートするの?

「おみくじ」日本伝統文化?は誠に愉快だ。

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 おや?これは、あの活版印刷の澤辺由記子さんから、

この辺りの佇まいも、おみくじ文化の血筋かな?


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とあれ今年の恋愛も成就されんことをお祈りしましょう。


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 どっ、ひゃ〜 思わず椅子から転げ落ちそうになる。

元旦のお楽しみテレビ、新春隠し芸大会亡き後、

私の唯一の楽しみが実はこっそり、これ。

天下の、あの、ビームスの社長、設楽さんの隠し芸は、
今や日本のファッション業界を震撼させる新春恒例隠し芸大会となったと呼んで良いだろう。
そう今泣きあの新春隠し芸大会に例えれば、東の横綱、堺正章のごとく、もう遥かに素人の域を超えた設楽社長のお年賀は、毎正月待ち望む隠し芸ファンの期待を決して裏切らない渾身の一発隠し芸と相成ったのである。

それにしても昨年の設楽社長の肉体美にも息を呑んだが、
今年の物まね変身芸は抱腹絶倒壮絶奇抜エキセントリック!

どうせやるなら、俺はここまでやる!の本気な意気込みに、
今やマンモス企業に成長したビームスの底力を感じるのだ。
つまりどんなに大企業になってもビームスの精神は変わらない。そう私たちは遊び心を売っているのだ、と。
ファッションの神髄をビームスの企業精神を、
身体を張って伝えようとする設楽社長のマジな姿勢に、
ビームスの強さの秘密を感じ取るのだ。
そうこんな辛い激しい時代だからこそ、
喜びを売る企業のあるべき姿とは?

「なぁおまえ、ファッションちゅうとこは、
そんな甘いとこやおまへんで」
(帰って来た酔っぱらいのセリフ風)

いつまでもカッコつけてる場合とちゃうで〜。

来年が楽しみ也。


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投稿者 moichi : 12:43


2012年01月11日

Diary-T197 smile rock again あさって開催!!

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MADSAKIの永井誠治コレクションがこれだ。

sage曰く、こいつ、子供で来たらあかぬけやがった。

なんでも永井のコレクションは、七、八年?前の
MASAKIがまだMADSAKIになるまえで、
NYで制作していた頃の作品だとか。

あの頃のMASAKIはNEWサイケだったよ。と。sage.

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それにしてもmasaki良い顔つきなったな。

あか抜けたMADSAKIのLIVEスケッチがまもなく始まる。

目の前で書いたものをそのまま手に入れる興奮は

smil rockならではないだろうか。

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同じく超絶技法の切り抜きLIVEも

今回のsmail rock以外では門外不出神聖不可侵だから

何があってもこれは肝要絶対見逃してはいけない。

それにしても尾関幹人の後ろ姿は柔道家のそれで、

険しエベレストを裏から眺めているような迫力がある。

なぜ、この身体からあの繊細な作品が生まれてくるのか


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”山が動いた”

永井誠治の久々のアクションが頼もしい。

smile rockの神髄はまさに永井の生き様でもあるからだ。

もう目が離せなない。 smail rock again 

なぜなら日本初の smile rock

もう他人の芝のことではないからだ。


smile rock again

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投稿者 moichi : 17:11


2012年01月09日

Diary-T196 八十六歳

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「成人式」なんとも恥ずかしい言葉だ。

どうあっても似合わないスーツを出来るだけ安価に新宿の東口にあった三峰で買った記憶すらも恥ずかしい。

「本人の中身が新しければ、着ているものも新しく見える。
ファッションとは、それを着ている人の中身も含めたものなのです。」川久保玲

まさに中身の新しくない二十歳の人間の恥ずかしさの、

なにを祝うというのか?

そもそも成人式は戦後食えない時代に若者を元気づけたのが始まりと聞いている。

いくつになっても、大人になれない私の中身も問題だが、
どうせやるなら、年齢不問の自称成人式に電博して、
青春万歳恋愛不滅祭りにでもしたらどうか?
いくつになっても、繰り返し蒸し返し繰り越し年越し、

「恋をしましょう」

by ビームス風に。ね。

その日だけでもお年寄りをヨイショ!して、
こちとら〜宵越しの金をもたないだぜ!風、江戸っ子を気取らせ、あの世には持ってけないじゃんタンス貯金をその祭りに寄付散財させて、日本を元気に景気回復に向かう自然エネルギー推進運動なんていうのはどう?

お年寄りを大切にしない国は滅びるよ。
なんてちゃっかり自己弁護みたいだが、

「これからの哲学」哲学者 梅原 猛さん、

八十六歳、八十六歳、八十六歳、のお言葉がすごい。

「哲学は人類がどう生きるかを考える学問です。私は人類が存続できる文明の基盤となる新しい哲学が、いまこそ求められていると思う。原子力エネルギーから脱し、かつ環境破壊を克服できる文明のあり方を示せれば、原発事故で傷ついた日本の誇りを回復できる」

「思索は孤独の作業で、新説が学界に受け入れられるとは限らない」

「ボスの顔を見ずに真理の顔を見ろ」

「私の中で自然中心主義と太陽の思想が合わさったことは重要だ。エネルギー問題を包含する新しい哲学の土台を得たと感じた。科学技術文明の主なエネルギー源の化石燃料は、太陽の恩恵を受けた動植物の死骸の堆積物。環境問題の面から、化石燃料を介さずに太陽や自然の恵みをもっとじかに受けるにこしたことはない。自然を支配するのではなく自然と共生することで、人類は末永い繁栄を図れる」

…自然と共生する文明の原理を考えることだ。

(日経一月七日夕刊から一部引用させていただいた。)


至極真っ当で誠に あたりき、しゃりき、さんしょのき、ぶりきに、たぬきに、ちくおんき。なことをお話されている。

梅原 猛さん、八十六歳のインタビューに、

私の心は小春日和の太陽を浴びるようにほんわか癒されます。

人にはそれぞれの寿命があるから、軽率に長生きがすべて良いとは言えませんが、長生きするにはそれなりの理由があるんだな、といま分かった。
それは、あらゆる分野でその方法は問わずだが、

「人類の繁栄に貢献できるひと」

こそが長生きするのですね。

まったく神様は人間をよくみて分かってらっしゃる。

 お神!粋だね!


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ps.哲学は人類がどう生きるかを考える学問です。

素敵なフレーズに出会って、いとうれし。


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投稿者 moichi : 04:47


2012年01月07日

Diary-T195 満喫

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昨年末、稲垣商店の稲垣さんから自分のコレクションをすっかり出すから興味があればぜひ、

稲垣商店

その初日の午前中に日本民芸館へ伺った。

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民芸館1071209:777005.jpg

撮影は当然禁止だから、
日本民芸館のホームページで紹介している写真を勝手に拝借するしかないが、私の惚れたお皿がこれだ。


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藍絵紋章図皿 スペイン 18世紀 8.0x 42.

普段から稲垣さんの事務所に無造作に置いてあったものだが、
なんど拝見してもため息が出る。


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圧倒された。唸った。しゃがんだ。前から裏からじっくり嘗め回した。

これまでにも稲垣さんのコレクションは
稲垣商店の特別室でいくつか拝見して唸っていたが、
こうして一同に介した稲垣コレクションの全貌を見渡すともうこれは誠に頗る壮観でごさる。しかも見て知っていたつもりのものも専門家による仕組まれた展示を前にするとまさしく新たな出会いであった。つまり楽曲を一曲聞かされるのと構成されて聞かされるのでは同じ曲でも感じ方が微妙に違うように選曲の筋も展示の筋もまさにセンス次第ということだろう。これは日本民芸館久々の快挙大展覧会ではないか…とは私如きがおこがましいがこれまで十数回伺った民芸館の展示の中でも、私的には記憶に残る特別素敵展哉。


民芸館1071209:777 000隙間.jpg


…美しいものは不思議である。一方にどこ迄も普遍的な素質が出ているからである。支那のいいもの日本のいいもの等に交えてみて、矛盾がない。登り道は違うが頂きでは皆おち逢っている。地方的にいいものは普遍的にもいい。此神秘が分かればそれでいいのだと思う。吾々は日本に活きようではないか。他の国々と頂上で逢う為に」柳宗悦

日本民芸館

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愛でる高揚物欲欲心ついつい羽目を外し
小さな幸せを満喫するのであった。

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#195
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投稿者 moichi : 19:38


Diary-T194 自由

川久保玲アー写.jpg


「クリエーターというものは真面目にやれば、
 たいていは貧乏になってしまうものです」


朝日新聞デジタル「ファッションで前に進む」より
朝日新聞デジタル無断cutupしてます。


なんとも心強い発言ではないか。

これは、貧乏であることに甘んじるという意味ではなく、

金がないから出来ない。

という「詭弁」を真っ正面から封印した。という意味だ。

本当にやりたいなら出来るでしょう。

川久保さんの言葉を私はそう理解した。

やりたいことがない。のに、あるふりは駄目。

しかし、やる気があるなら、強気のふりは必要だと。

「強気のふりも時には必要です。ふりでいいのです。そうしないと前に進めないから。大変だな、どうしよう、としょんぼりしているだけでは何も変わらない。私も毎シーズン、自分の発表した作品が不十分だったのではないかと一度は落ち込んで、それからなんとか立ち直ったつもりになるのです」


朝日新聞デジタル「ファッションで前に進む」より
朝日新聞デジタル無断cutupしてます。


ここまで本音を話す川久保さんに驚愕した。

二十年近くファッションショーの選曲を担当させて頂いたが、
まさかこんなセリフを川久保さんから聞く時がくるとは…

それにしても、
川久保さんのお洋服は、永遠のロマンチックだと私は思う。
川久保さんのお洋服を見るたびに思い浮かぶ言葉は、
メロディーは「乙女の祈り」。

乙女の祈り777.jpg


コムデギャルソン12年春夏パリ・コレクションの作品、大原広和氏撮影  無断転載しました。


「新しいことイコール自由、自由イコール前に進むこと。
一歩前へ進めば、物事はかなり解決できるものですよ」


朝日新聞デジタル「ファッションで前に進む」より
朝日新聞デジタル無断cutupしてます。


みたこともないもの。これは誠に難しい。
それゆえ、川久保さんが天才と呼ばれるのだろう。
見たことも無いような気がする。これなら難しいがなんとか…
新しいがよくよくよく見直す。と実はメビウスの輪のように輪廻転生している。一人の人間が作り続ける以上これは避けられない事実かもしれない。で、もちろん、

全体としては新しい感じがする。この連続性はもう奇跡です。

”新しいものは古いものより強いのです。”

これは何かの書籍からの引用だが誠に納得。


「もう負けかな、と思うこともあります。状況を変えられていないのは事実ですから。けれども、ファッションにはなお、人を前向きにさせて、何か新しいことに挑戦させるきっかけになる力があると信じています」

「ファッションはたった今、この瞬間だけのもので、それを今着たいと思うから、ファッションなのです。はかないもの、泡のようなもの。そんな刹那(せつな)的なものだからこそ、今
とても大切なことを伝えることができるのです」


朝日新聞デジタル「ファッションで前に進む」より
朝日新聞デジタル無断cutupしてます。

生きるとは、たった今、この瞬間だけのもので…

そう私には聞こえる。

生きることは刹那的なものだからこそ、
今を大切に精一杯生きるのです、と。


ファッションにはなお、人を前向きにさせて、

恋愛にはなお、人を前向きにさせて、

新しいものに挑む気持ち、

前向きとは、挑む気持ちかも、このままでいいなら、

自由はいつまでも訪れることは無い、と。


「まずは身一つで世界に飛び出して、道ばたでもいいから作品を見せること。世界の人に見てもらうだけでも緊張するし、自分にハッパをかけられる。無駄や失敗があっても、それが次に突き当たった壁を乗り越える力になるのですから」


朝日新聞デジタル「ファッションで前に進む」より
朝日新聞デジタル無断cutupしてます。


正しく今日の日本を知る為にも、
自ら世界を知る旅に行動に出ることは必然普遍だ。

動けば、一歩世界へ踏み出せば、

きっと、その土地からその土地の人々から
勇気や希望の明るいエネルギーを授かるに違いない。

しんどくても、どんなに気持ちが萎えていても、
痛みに耐えながらでも、まず動く、身体を動かすことできっと何かが変わる。

”青春を終わらせない”川久保さんの言葉は、

またしても私にはそう聞こえる。


「本人の中身が新しければ、着ているものも新しく見える。
ファッションとは、それを着ている人の中身も含めたものなのです。」


新しいことは自由。自由を作り出す人は眩しいほど美しい。

人の美しさの定義を身を以て創造する川久保さんの姿は

まことに美しい。

しかも年輪を重ねるたびにどんどん美しくなる。

生きることはどんどん自由になること。

ということは、自由を歌う人は、

絶対死んではいけないのだ。

絶壁にしがみついても…爪が剥がれても、

今日を生きよ〜う。

明日の献立。

「自由」

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投稿者 moichi : 13:41


2012年01月05日

Diary-T193 smile rock

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げっ!なんじゃいこの阿修羅のごとくかっこいいCARは、

野村訓一くんがkanari遅れてアポイントに到着、

あの訓一くんからは、この車は、

映画、あのAmerican Graffitiに出てくる

あの車と教えてもらった。

なんだって、それは、

snakemanshowを閃いた私のdo好き映画ではないか!!

で、なんでも同じ車種のオープンカーを所有しているのが、
なんと同じ日のアポで御来校になるNEIGHBORHOODのドン、滝沢伸介君だとか…人生を満喫する才人達のお遊びに思わずため息がでる。

[1932 Ford Deuce]

1932Ford

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で、野村訓一くんがディクショナリー倶楽部へご来校になった理由はもちろんこれから始まるSMILE ROCK.

”それいいですね。うちも賛同しますよ。”
なんとあのNorthFaceのプレスで活躍する小口君が参加表明の手を挙げてくれた。
SMILE ROCKは「NorthFaceの精神に繋がる」
我々の心意気に賛同して応援してくれるその男気に感涙。
が、賛同するには明快な理由があった。

ベトナム戦争で若者達が次々と徴兵され戦場に送り込まれた時代。 NorthFaceの創立者達は、
「森で生きよう。」を提唱。
そして寒さから身を守る為に寝袋を作ろうがきっかけになり今日のNorthFaceブランドが生まれた。
まさにそれは1968年のことだったそうだ。
森で生きる為の智慧から生まれたNorthFace 、
あの時代のアメリカで生まれた若者達の反戦への不屈の精神が
この企画展、「SMILE ROCK」に繋がったのだ。

で、この企画の守護人、小口くんから今回白羽の矢が立ったのが、

なんと奇才、野村訓一くんその人であった。

遅れて来た時間を一気に飲み込むラージでシャープなアイデアがマシンガンのように飛び出し関係者は息を飲み舌を巻く。

完成が頗る楽しみだ。


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で、あのこの日はオーバーラップするように滝沢君も来校。

写真家小林昭さんとホットバイクの池田君と、

さて、どうするsmile rock!

成功者(やりたいことがうまくいく)のオーラがディクショナリー倶楽部を熱くディープに包み込み始めたようだ。

要は、どんな場所もそこに集う人たちのオーラー次第というわけだ。

ここから生まれる「smile rock」が、一過性のファッションで終わるのではなく消費されてしまうのでもなく、

日本で生まれるROCK精神がこの国の風土にどう馴染んでいくのか?

いよいよざわつく年になりそうだ。

smile rock

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投稿者 moichi : 15:40


2012年01月04日

Diary-T192 金魚

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いよいよ明日から仕事始めだ。

やるべきことが目の前にある。本当にありがたいことだ。

高校一年生から働き始めてずっと働気同士だ。

途中図に乗って暫く遊んだ時期があったが、にわか不良はすぐぼろが出て様にならなかった。その一二年のエピキュリアン的な日々は結局その後の人生を厳しいものに変えてしまい、今もその余震に悩まされている。あのとき覚えた自堕落な自分をどう飼い慣らすかを未だに消化できず思い悩んでいる。

バイオリンの練習を一日休んだら、もとに戻すにはその何倍もの日数が必要だと聞いたことがある。

死ぬまで働くことはもう分かっているが、そう簡単に操作出来ないのが日々の煩悩だ。

肯定的に考えればあの頃の自堕落な時間も栄養の時間ともいえなくもない。

食にしても酒にしてもあれにしても音楽にしても映画にしてもあのあれにしても、存分に時間があればこそ会得出来たこともあっただろう。

言いたかったことは、目の前にやるべきことがはっきりしている。ということは、生きる上で大変贅沢なことだということだ。なにもしなくていい時間が目の前に広がっているほど恐ろしいことは無いのではないか?

つまりそこには触りたくても触れない自分が居るということだ。
別の言い方をすれば自分はもう存在しないということだ。

死んでいる。というのは、なにも呼吸が止まった。

ということではないのではないか。

明日から、というのは会社の都合であって、

大晦日も元旦も今日までも、私はこうして働いている。

今日を生きている。今日を生きよう。

が私にはやっぱりしっくりくる。

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髙井鴻山はこの普段なら火鉢に用いるような陶器に金魚を入れて飼っていたらしい。

金魚を愛でながら自分を飼い馴らすことの難題と
どう対峙していたのであろうか。

今年の難題は、自分を許す。人を許す。これがむずかゆい。

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投稿者 moichi : 07:54


2012年01月03日

Diary-T191 ルヴァン上田店

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空が抜けて気持ちがいい。青い空が広がっている。

ここで干されたスタッフのまくらも、
きっと気持ちがいいだろう。

薪の燃える匂いが漂っている。パンを焼いているのだ。


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ため息が出るような異空間だ。

日本のファンタジーってこれかも。

良い匂いがする。身体が欲しがっている匂いだ。

もう一度都会に住むことの意味を問い直した方がいいかもね。

働くこと。生きること。

誰の人生を私たちは生きているのか、と。


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さりげなく、こんな感じが、甲田さんの世界だな。

さりげなくみえるのは、

ずっと、ずっと、そんな生き方をしているからだもんね。

学ぶことの多い感じる空間だ。


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売り物ではない干し柿をいただいた。

これこそがお土産。

たぶんだが、忘れられてしまっている日本の地方都市は、

今か今かと心待ちしているのではないか?

ここに存在するルヴァンのような優雅な空間と同じような、

生きることの、日々の美しさを、

目覚めてしまった都会生活者たちの新たな人生が

そうしてまもなく始まることを…

日本人のよきところのひとつは、

年が変わるたびに生き方も変わることを

誰もが祝福するところだ。

だよね。

#191
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投稿者 moichi : 08:38


Diary-T190 温泉でも、

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硫黄の匂いが記憶を呼び起こすから、いつもの熱い温泉を意気込んだら拍子抜けするほどやわらかくまろやかで体温のような温度にいつしか心もゆるんだ。というわけにはいかなかった。
ここは小布施温泉だ。

タクシー代の半分の六百円のお風呂が高いか安いかはさておき、地方都市に無数に生まれた健康ランド的な、いなたいムードの施設に少量の切なさもなかったわけではない。

都会の半額ほどのマッサージに惹かれれ、覗いたら、施術師がマッサージ機に座って自分を解していたので遠慮した。

うん?この言葉の感じは…もしかしてこんなところにも働きに来ているのか、たぶん東南アジアからと思われる数人の年配の女性たちがビニール袋をぶらさげて楽しげに会話しながら通り過ぎる。つかの間休息か。きっと日々きつい仕事をこなしているのだろうな、良いお正月を…。


なんだ露天風呂もあるのか、しかしたどりつくまでのこの階段は寒いな。そこに、こじんまりとした湯船に三人の先客がいた。寝ているのか?二人の男はまるで眠っているかの様に身体をひろげてまどろんでいる。もうひとりは物思いに耽っているようだの一番若い男、ではなくて、視覚障害の方であったったた。いい湯ですね。で、遠くに山が見える。それだけでちび少し救われる。あくまでも柔らかくぬるいお湯がゆるゆるとした時間を醸し出しているがこの感じに溶け込むには都会の垢は思ったより分厚い。そうそう、タクシーの運転手がどちらにしますか?と聞いたことを反芻してみる。ふたつあるんですか?そう、古い方と新しい方、ここは新しい方、うん、古い方を考えるのよしておこう。のんびり温泉でも、への道はそう簡単ではない。のである。


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投稿者 moichi : 07:54


2012年01月02日

Diary-T189 花言葉

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(ルヴァン上田店より)


「毛の如き茎の先に白色五瓣の小輪を多数に叢り咲かせ、遠くから、見れば置き忘れし女神のヴェールか、カスミの掛かった様に見えるのでカスミ草といいます。最も作りよい一年草で切り花として他の花の添え花に多く使われ、投入盛花の分野においては艶麗誇るダリアも一歩を譲る風情です…。」

「ペチュニア、和名つくばね草と称してミせられ愛せられしは紫紅色の小輪のものなりしかど、近頃の進化せる交配種は花茎10cm位にも及び花色も又多彩美麗となり、切り花としてもなかなか悦ばるるにいたりぬ…」

「蒔き時、春は彼岸より五月頃までに苗床に蒔き付け…。
花言葉、あなたと一緒なら自然と心が和らいでくる。
ずいぶん長い花言葉だな。…サルビア、花言葉、私の心は燃えている、か。」

彼の表情が、その二つの花言葉を読み上げると、
曖昧になった。


吉行淳之介著 砂の上の植物群 より抜粋。
昭和三十九年三月一日 初版 定価三八〇円

上田のルヴァンの二階で催されていた古本市で閃いて購入した四冊の本の

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一冊が、「砂の上の植物群」だった。


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なぜあのとき咄嗟に”読む”と閃いたのかは分からない。
そのタイトルの所為か、はたまた私の記憶の何処かに、
”いつか読みなさい”のインプットがあったのか?
なぜなんだ、と。詰め寄り問いただしたくなるほど、
この「砂の上の植物群」を私は複雑な思いで読み終えたのであった。

時間を紡ぐのが小説だ

と何処かで読んだ記憶があるが、
書いている本人が書いてることに説明を加える及びまるで言い訳でもしているような構造の小説が私には新鮮だったのかもしれない。この方法なら書き手の羞恥心は或る程度緩和されるのではないか?つまり、自動書記というのか、誰かに乗り移られて書かされている感じ?なら、大概のことが書けてしまうから(もちろん特別な文才ありで)、人前でパンツを脱ぐイイワケがあらかじめ用意しているというか、客観的に俯瞰的に小説との距離を突き放すことで、ともすれば破廉恥な公序良俗に反するお話をなにか別のものに置き換え本当に言いたいことは奥にしまってあります的と言うか恥ずかしさをこうして緩和することで私ではない誰かが書いているのだから、読むあなたも誰にも恥ずかしがること無くこの小説の幾分いかがわしい世界を存分に楽しんでいただき、しかもその深い意味をきっと感じ取って下さるであろうから作者はまったくそんなこと(文学で自慰)は微塵も心配していません。解放されない主人公と同様にまたこれを書いた私とあなたはつまりみんな共犯者なんです。乾杯〜。ともすればこの感覚はアルコール依存症的とも感じられる思考をみんなで肩組んで酒を酌み交わしながら楽しみましょうね。…なんていったい誰がこんなことを書かせているのか私には分かりません。なんとなくですが、どうやら自分の中にも潜んでいる怪しい欲望を、小説内では「痴漢」と率直に称していましたが、実際に行動に移すか否かはさておき、この文学的エロ小説が当時の世間をざわつかせたのではないかということは容易に想像がつきます。北山耕平さんのいう、「日本は酒によるコミニケーション」がほとんどを支配していた時代だったでしょうしね。いまもその点はダストほども変わっていないかもしれませんが…で、こんだけどうでもいいことを並び立てるということは私の何処かに案外似たような衝動が発見されてしまったことへの言いがかりをちゃんと自覚してイイワケしているのですが、それは本当ではない。ことにここではお願いしますね。なんたって今夜は初夢なんですからね。新しい年を爽やかに、”お正月を写そう!”で参りましょう。それにしても、なんですかね、このワクワク感は…いい正月になりました。
ももしかしれ、これれれ飲んで書いてるる?あああたぼうよ!

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「鋤とセントポーリア」 

「わがまま骨董」 
菊池信義著 坂本真典写真より 
iphone grapherさせて頂きました。


セントポーリアの花言葉

「小さな愛」

#189
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投稿者 moichi : 14:29


2012年01月01日

Diary-T188 謹賀新年

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2012 謹賀新年。

皆様、明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。

人生を学び尽くし、遊び尽くし、愛し尽くしましょう。

桑原茂一


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今年最初のiphone grapherは薔薇。
初詣の帰りに、よそ様のお家から、
にょっきり、こんにちはって手招きされました。
まさに花は植物の○器かも。

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今年最初のお神酒は、小布施の白金です。
もちろん酒の味も美味しいのですが、このボトルのデザインの美しさを堪能させていただきました。和紙に書かれた文字もステンレスのデザインも頗る美しいのです。飲み終えてもこのボトルは大切の保管したいものです。


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昔の人の顔はいつみてもなぜか見飽きない。人の顔に残された記憶の膨大さに息をのみます。さて百年後の私たちの顔はどうだろうか。

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こんな掛け軸のかけられたお部屋で、
優しいレディーとしっぽりと酒を酌み交わしたいものです。


樽を知る 777.jpg

これがほんまの、足るを知る。

#188
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投稿者 moichi : 17:11