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2011年11月 アーカイブ


2011年11月29日

Diary-T 170 La petite mort,

La petite mort, French for "the little death"

The Avalanches - 'Frontier Psychiatrist'


この曲に触発されていつものPIRATE RADIOで急遽選曲することになった。

colage999 777.jpg


タイトルは、

「Why are orgasms called "the little death"?」

まぁ縁あってこうして出会った訳ですからできることなら前技の長い構成にしたいと考えてますよ。
番組はほぼ六十分程度でございますからね。
もうこれは前技しかないと指摘されるような構成にしたいものです。ま、なんですか,年齢を重ねると格闘技が好きになるという噂をその昔耳にしましたが…、
何となくですが、そのことの意味がようやく身を以て分かるような季節になりました。
あのバタイユ様がクライマックスは小さな死と表現されたと澁澤龍彦先生に御本に書いてあったのを青年のあの頃めざとく目覚めそれ以来私の座右の銘として生きて参りましたが、
その芯の姿が体位の数々が私の人生にまもなく訪れようとしているのでございます。
音楽を選曲する行為はある意味花電車を走らせるようなことでもありんすから、心して望みたいと思います。
もちろん途中で萎えることも十分考えられます。
その…は暖かいお慈悲の御心で接し頂くよう切にお願い申し上げながら選曲への決意とさせていただこうかな、なんてね、
とはいえ、どうせ頂くなら、新鮮な桃がいいですね。
なんせ出身が白桃の名産地でおえりぁ〜せんのうでございますから、指で触ったら色が変わるほど白桃はデリケートな代物でございます。頗る乱暴を嫌います。
くれぐれもお気をつけ遊ばせね。
そうです。真っ白い肌がピンクに染まる。
このありふれてはいるが誠に初々しい真理を前にして慌てないことが肝要でございますぞ。ご同輩。
ゆっくり時間をたっぷりかけて選曲に専念向かいたいと
こう考えるヒントがヒットも私は好きよ。

12月6日火曜日夜11時〜12時interFM76.1&radikker

http://www.clubking.com/music/index.html

#170
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投稿者 moichi : 22:24


2011年11月27日

Diary-T 169 「モン・シェリ」


モンシェリ005.jpg

黒のレクサスのラグジェアリーな皮のシートに座った男四人は、その街で最高の河豚を食わせると評判の店
「モン・シェリ」を目指して高速をブッ飛していた。
ところが車中は男四人昨夜の深酒の所為で吐く息が全員臭い。昔飼っていたメス犬が発情期になると必ずと言っていいほど鼻が曲がる程臭い匂いを体に染み込ませて帰ってくる。
そんな郷愁にすがりつきたくなるほど臭いのだ。で、
生臭い。という言葉にもそれぞれの体質が加味されているから
その気になれば四種類の生臭い匂いを選ぶことも出来なくはない。それは高価な香水も同じで、使う人のそれぞれの体臭を加味されて辺に匂いを振りまくことになるから、
英国の高級品メーカー「クライブ・クリスチャン」の約23万円の香水であれ、生のままの匂いはもちろん悪くはないかもしれないが、使う人の体臭によっては悪臭に転落する運命に出会うこともないわけではない。
ここで使う人の自覚を再度強く要請したい。
君臭いんだよ。

で話は車中だ。そうで、勘違いされては困るが、
この話はあくまでも架空の設定だから、
ま、落語のネタってことでね。
だから運転手はビートルズ好きの社長さん、
助手席は自称デジタル系カメラマン。
後ろには某有名発明家とインテリアデザイナーのこの四人。
しかも、初対面が二人に、二三回が二人で、二十回以上が一人に、五十回以上が一人なんだものだから、
間がてんでバラバラで、話が持たないから、
携帯を作動させながら話す方ももちろん存在する。
つまり突発的に話は始まり、ぷっつん。瞬時に話は終わる、
この、ぷっん、の間が臭いのだ。
それでも高速で走っている間は走る高揚感が漂うのか多少なんとか誤摩化せても、これが渋滞に巻き込まれたらもう臭い。

発明家:なんで、河豚の店の名前が「モン・シェリ」なの?

インテリアデザイナー:元、喫茶店なんですよ。

社長:八時頃には着くやろ。(携帯電話で)

自称デジタル系カメラマン:あっ、あの看板なんだろ!
それにしても地方都市はどこもネオンの洪水だなぁ〜
アメリカの影響かなぁーははは…

プシュ〜、プシュ〜(助手席の窓が開いて閉まる音)

沈黙

モンシェリ007.jpg


発明家:モン・シェリって、誰かがママに言ったんだろうね。

インテリアデザイナー:元喫茶店が次にスナックになってですね。

社長:もうすぐ着きますから…(携帯を必死に探している)

沈黙。

…もう早く着いてビールで乾杯
のイメージを浮かべる方々からは、

”なんで混んでんの?”

その何気ないストレスで、それまで黙っていた加齢臭も、
ここぞとばかり拡散されるから臭い堪らない。
鼻の聞く人には金輪際ごめん堪りもうさん。

自称デジタル系カメラマン:あっ、あれ?あの看板…、

といって一瞬、車の窓を開ける。さりげなく、

自称デジタル系カメラマン:なんだただ丸い看板か〜意味ないよね〜ははは、

と笑いながら急いで閉める。

寒いのである。外は冬ですからね。

臭い or 寒い 

人生はままならないものなのだ。


ps.「モン・シェリ」のママが用意してくれた河豚は生まれて初めての美味しさでした&ここまでデカイ椎茸もまた美味でした。生きてることに感謝。友情に感謝。

モンシェリ006.jpg


#169
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投稿者 moichi : 08:40


2011年11月23日

Diary-T 168 collage 非常識の肯定

collage1124.jpg


この話ね、仮に飛行場へ向かう地下鉄の車内で実際にあったドラマだということでつぶやいてみますね。

しかも終点までのたった五分の間にうまれたドラマだということでね。

で、なんの前触れもなく突然薮から棒に、

そのひとは現れたのです。

生涯でこれほど私の好みのひとに出会ったことはなかった。

と断言出来るようなひとが、私の目の前の席に座ったのです。

あなたなら、ど、ど、どうしますか?

”私はあなたに出会うために生まれてきたものです”って、

そんな風に勇気をもって声をかけることがあなたには出来ますか?

ところで、ひとの脳は、たった二秒で、

ものごとの判断を決定しているそうです。

例えば、この人と結婚するか、否か、のような

人生の大切な局面でも二秒、

コンビニに入って何を買うかも二秒、

たった二秒で脳はすべてを決定しているんだそうです。

この説は、あの茂木健一郎さんが、脳科学者の立場ならそうなんです。
と、
先日、久留米の講演でそう断言されたのです。

ということは、この場合、私の目の前に座っているひとが

実は運命の人で、生涯でどうしても会いたかったひとだった。

この究極の判断も、たったの二秒だった、ということです。

生涯で唯一心の奥底からこみ上げる奇跡のような出会いに、
もうどうすることも出来ないほどの激しい恋心が、
ガバ爆発(ガバは久留米のひとたちのvery much)していたとしても、いい歳をした大人が、いきなりそのひとに声をかけるなんてそんな、ねぇ〜、

「非常識」で、恥ずかしい。ご無体。なことが、

私に出来るはずがないじゃないですか。というこの判断も、

たった二秒だったと。いうことになるのです。

繰り返しますよ、そのひとが私の前の座席に座り、

あっ、私が生涯で会いたかったのはこのひとだ。

という出会いの瞬間から、

そんな恥ずかしいこといきなり口に出すなんて無理。

そんな別れの瞬間までが、仮にアバウト五分だったとします。

五分×60秒=300秒だから

私はこのひとに会う為に生まれてきた。運命の出会いの二秒。

しかし人の道として私には無理。あぁ〜運命の別れの二秒、

計、四秒。を300秒からマイナスした残りの296秒。

この余白の時間を、

私はどう落とし前をつければ良いのでしょうか。

運命の人に声をかけたい。かけたい。かけ…できない。

かけたい=できない。

296秒の間、

このループが私の脳の中でぐるぐると

相当高速できっと回転していたはずです。

しかしこの心の奥底から沸き上がるもう堪らん思いも、

脳科学者ならこういうね。

”「脳」が判断する時間は、たった二秒です。”

じゃ、残りの時間の296秒間はどうなるの?

その判断のお陰で私の人生が台無しじゃないか。

なにしろもう会えないですから、

だって、えっ?どこをどう探すんですが、名前も、住んでるところも、
働いてるところも教えてもらってないんだから、聞いてないんだから、
知らないんだから、あぁ〜あ、
もうこれで俺の人生は終わったな。って気分ですよ。

生涯に一度しかなかったあの出会いを、

うまれるときはべつべつでも、死ぬときゃべつべつってね、

それほど大事な出会いを、

私の脳はたったの二秒で片付けてしまって、さ、

これまで生きていた一世紀の半分以上を費やしても得られなかった幸運の出会いを、、

ちくしょ〜、てやんでぇ〜、もうこうなったぐれてやる。

えっ?そんなことでムキなるような歳でもないだろうって?

なな、なに、いってんですか、れ、れ、恋愛に、と、と、歳は関係ないって、あのゲンズブールもモンタンもいってたよね、ね、ね、

しかも、人間は棺桶に入る寸前までひとの脳は成長してるって
あの茂木さんもいってませんでしたか〜、

だから、これまで生きてきて出会ったなかでこれ以上のひとはいなかった。ってことよ。それを、こんちくしょう、あの「脳」の野郎、
たった二秒なんかで勝手に判断なんかしやがって、
ザッケンな、もう許せねぇ、金輪際、お前とは二度と口気かねぇからな、いいか、よく聞けよ、お前にはこれからびた一文負けねぇからな。忘れんなよ。まったく、お前みたいな白状な奴とよくここまで一緒に暮らしてこれたもんだよ。冗談じゃねぇ、こうなったら三下り半を出してやる。首を洗って待ってろよ。今すぐ書くからな、離縁状だよ。そうだよ、お・別・れ・のお手紙のこと。そう、こんな温厚な俺でもよ、てめぇみてな、冷たい脳とはもう二秒たりとも一緒には暮らせねぇ〜ってことよ。分かった。分かったか?慰謝料なんてものはびた一文払わないばかりか、俺がもらいたいぐらいだよ。一生を棒に振ったんだよ。お前のおかげで、当たり前だろう。当然だろ、当たりきシャリキ、ケツの穴ブリキ、当たりマエダ(のクラッカー)OH!NO~って、こんだけつまらねぇ〜シャレを俺に言わせるお前みたいな出来損ない脳に、もうこれでお別れだって、いいか、ついてくるなよ、だから、フォローするなよって、ストーカーはごめんだよって、馬鹿野郎!泣いてなんかいないよ、別れに涙はつきもんだって、わかれ〜に星影のワルツを歌おう〜さよなら、さよなら、(ここ淀川長治風でね)ByBee

IMG_4606.jpg

さて、茂木健一郎さんの講演会を久留米で拝聴した。

うまくなった。思わず浮かんだ素直な感想でした。

大変おこがましい言い方で恐縮すが、

うまいヴォードヴィリアン(Vaudevillian)になられた。

つまり講演内容が素晴らしいのは今更いうまでもありません。

その話芸に、これまで以上の鋭いユーモアが加わり、
エンターテインメントとして評価される大変愉快なものだったのです。
つまり90分のトークショーにクライマックスが何度も訪れたまさにプロフェッショナルな話芸だったのです。
もしあのマシンガントークの言葉のフレーズを数えてみたらそのまんまギネスブックに登録されるのではないでしょうか。

講演会の後で茂木さんは、実ははもっと辛辣に言いたいことがあったとおっしゃってましたが、優しい雄大な心根の茂木さんらしく謙虚に慎ましくお話をまとめていらしたのです。

一番ヤバいところへ突っ込むのがコメディーの本質だ。

常日頃からこうした持論をお持ちの茂木さんの耐える姿は、
まるで武芸の達人のようで、太刀を振るえば決して負けることのない技をあえて忍ばせ耐えることの美を私たちに伝えているかのようでした。

fugu 1124.jpg


そういえば、打ち上げの席で、本当はもうこの日本は駄目かもしれない。と…本音を小さく漏らされました。

で、twitterにこうつぶやきました。

俺には希望はないが、脂肪はある。

そのアンサーが、

RT @kenichiromogi: 乙武くん。。。 RT @h_ototake: 俺には、四肢がないが、意思はある。 RT @kenichiromogi: 俺には、希望はないが、脂肪はある。


「落語とは非常識の肯定である」

とある日の新聞にこう書いてあった。

茂木さんの話芸にはこの精神がしっかり息づいているのだと

私は何度も頷いた。

ps. 茂木さんから聞いた話。

実は茂木さんは、立川談志一門からの名前を受けつぐつもりが真剣にあったそうです。

で、つけようとした名前が、「立川脳志」だったとか。


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#168
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投稿者 moichi : 17:55


2011年11月22日

Diary-T 167 DJ DARUMA

DJDARUMA.jpg


DJ DARUMAにインタビューした。

裸一貫でのしあがった男。

まさに脂の乗りに乗ってる御年三十五歳の男気DJ。

そんな古くさい言い回しが妙にしっくりくる男だった。

遊ぶことが好きで好きで好きで気がついたらこうなっていた。

なんとも美しい生き様ではないか。

印象的だったフレーズを忘れないうちに記しておこう。


☆ 中二から高三まで、無遅刻、無欠席だった。

遊ぶんなら約束を守りなさい。母との約束を守った。


☆ 年齢を偽って大人の世界で遊ぶことで
頭ではなく身体で、「いいこと悪いこと」を学べた。


☆ 俺たちは世界のどこにもない唯一無二のスタイルだから、
世界中どんなところでもやれる自信がある。


☆ 一番大事なものは愛だとおもう。
すべて愛がなければなにも始まらない。


☆ 浮気は絶対しない。その一
女の子にキャーキャーいわれても、それは俺をミッキーだと思っているからで、誰もミッキーとセックスしたいとは思わないでしょう。


☆ 自分の役割は自分の持ち時間を最高に楽しませること。
心で原発反対を思っていてもそれを自分は口にはしたくない。


☆ 浮気は絶対にしない。その二
したら奥さんに射殺されるから…(笑い)


☆ これからはもっと後輩たちの役に立ちたい。


自分の道を切り開いてきた男のセリフには迷いがない。

幸運だったから。

このセリフをいえる奴は自分を客観的に見渡せる奴だと思う。
のし上がるためにはきっと戦略も色々考えて来たのだろう。
しかし無心さがその上を貫いていないと自分の欲望に負けてしまう。突っ走ることは実はそんなに容易なことではないのだ。大概の奴らが途中で自分に言い訳をしてやめてしまう。

今日もポジティブないいインタビューだった。

DJ DARUMAの姿勢に大きな希望を感じた。

感謝!!

詳細はmedia clubkingで。


Diary-T 167
二十一歳のときにニューヨークのクラブで写した写真を激しく思い出した。

ミックジャガー.jpg


#167
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投稿者 moichi : 18:00


2011年11月20日

Diary-T166  Many Orders

hp多賀網代表紙.jpg

11月18日から20日まで 「多賀網代文化展」が熱海市起雲閣で開催されます。

15組の多賀・網代を主に活動している作家が展示します。
19日は作家によるトークショー
20日は Eatable of Many Orders のファッションショーが
11:00と14:00の二回行われます。
16:00からは宮沢賢治花巻市民の会代表・阿部弥之さんによるレクチャー
「3.11と宮沢賢治」も行います。

ファッションショーは阿部さんによる「銀河鉄道の夜」の詩の朗読と賢治の提案した四重奏用の譜面を使った、椿四重奏団による演奏を組み合わせた試みから構成されます。是非この機会を逃さずに熱海に足をお運びください

2012 Spring /Summer Collection

'Fissionable Astronomy / Night of Milkyway Railroad'
Fashion Show 20th November 2011

11:00 / 14:00 at KIUNKAKU Atami (起雲閣、熱海市)

起雲閣


Eatable of Many Orders002.jpg


起雲閣ロゴ.jpg

丁重に一枚丁寧に一枚精魂込めてつくられた

 Eatable of Many Ordersのファッションショーである。

ファッションに求められているものが大きく変化している時代に、

この新たな試みはファッションが向かうもうひとつの役割かも…

戦後の復興を担った過酷な労働者の慰安という名目で非日常を演出しどんちゃん騒ぎを繰り広げ勃興した熱海という街の繁栄と衰退と顧みることで今日の日本の熱海の現状をちゃんと認識しようとすればするほど

この起雲閣での催されているほんわかしたムードとのギャップに私の心も
昨夜とはうってかわった晴天のようにおvacantだったのであった。

衰退した街を活性化しよう。文化の推進を促そう。

そんなキーの高いかけ声が湯煙の奥から聞こえてくる。

市長と明記された名札を胸に掲げた若き市長がその起雲閣の芝生の上を斜めって、

この催しを記録に残そうと懸命にシャッターを押していた姿が初々しかったわ。

もしかしたらロバート・アルトマン監督の映画の出来事のようなことが舞台裏ではきっと行われていたのではないあるかもね。

そういえば、この起雲閣が私のお気に入りの南青山にある根津美術館とリンクしていたのは晴天の霹靂だったが、次々と集合する観光客たちは、この稀に見る高級な美の催しであるファッションショーをどのように受け取ってくれていたたのだろうか。

これをHIファッション?と呼ぶべきものかどうか否定的な意味ではなく私には分からないが、

真に美を追究するクリエーターたちがこの熱海に存在し発信していることをしっかり私は認識させて頂いた。

で、朽ちていく過去の美を愛でることも愉快なことだが…

日本の地方行政も熱海も、例えば横浜などのように、
日本が誇るべきファッション文化をようやく受け入れることが出来たのだとこの場は素直に喜びたい・

それにしても贅沢な時間だった。
レベルの高いファッションショーを拝観できたこと。
ぬくもりのある晴天のなかほんわかとした時間を芝生に寝転んで憩いの時間をもてたこと。

誠に人生に感謝したい。


起雲閣.jpg


花の絵が届いた。

Casablanca777.jpg


絵はなにもいわないけれど、描いたひとのオーラは宿っている。

私の仕事場のオーラも昨日とは少し違うオーラが漂い始めたようだ。

そう窓から観る紅葉も同じように見えて昨年とは随分違う。

その随分違うことを目を細め楽しめることが今日を満喫する手立てだから。

行動すること。愉快が待ち受けている。 たぶん也。

ディクショナリー倶楽部紅葉20111121777.jpg


Diary-T 166

many orders 777 01.jpg

#166
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投稿者 moichi : 20:53


2011年11月18日

Diary-T165 反原発ポスター展と"Love Letter"

反原発ポスター展01.jpg

反原発ポスター展

今日は明日のイベントの準備で落ち着かないので家で仕事をすることにした。

帰る途中

反原発ポスター展に目が留まり吸い込まれた。桑沢デザイン研究所の一階である。

うん?やるじゃん。桑沢デザイン研究所。

反原発ポスター展02.jpg


で、色々色々展示してあったが、私はこれが好きだった。

そこに置いてあったフライヤーがこれ。

脱原発・持続可能で平和な社会をめざして
12/10がんばろう!
さよなら原発1000万署名
日比谷野外音楽堂
13:30~集会・パレード

さよなら原発1000万署名


さて、まもなく今年も容赦なくやってくるのがクリスマスの夜。

とくれば、気分はもうとっくに、"Love Letter"

PIRATE RADIO 始まって以来のお葉書紹介ならぬ、

twitter紹介番組の登場です。12月20日火曜日夜11時〜

僭越ながら、私、桑原茂一と新人アシスタントのナ・オ・ミ・さんが

皆様の"Love Letter"を心を込めて読み上げる紹介するお番組でございます。

ですから、皆様からのおtwitterでの

愛のつぶやくが届かなければ始まらないという趣向でございます。

恥ずかしい思いを、笑いに変え、または涙に変え、はたまた怒りに変え、

筆をしたためてくださった皆様のご厚意に対して、

もちろん、無償というわけにはまいりません。

それなりの、見返り返礼お駄賃はご用意してございます。

クラブキング厳選のプレゼント及びクラブキングをサポートしてくださっているクライアントの方々からもうれしいプレゼントがございます。

どうぞ、ふるってご応募くださいませ。

ラブレター

Diary-T 165

love letter003.jpg

#165
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投稿者 moichi : 19:22


2011年11月17日

Diary-T164 テクトボ

冑.jpg


どういうことか昨日はなんとも間が悪い日だった。

二、三日前から緩くなったお腹をもてあましていたこともあり、

夜の会食に備えてお昼のタイミングを外したのもいけなかったのかもしれない。

どうも腹に力が入らないのだ。

もしかしたら調子悪くて当たり前とはお腹が緩むことなのかもしれない。

ま、それはさておき、きっかけはスネークマンショー復活番組の演出を任されたことにある。

急遽とはいえ、三人が一緒にやってる気分を私はユニフォームに託くすことにした。

でどうせなら当時の気分を呼び戻そうと、私がその頃ユニフォームだったダブルのスーツを再びユニフォームにすることにしたのだ。

で頭をよぎったのが信国大志くんだった。というのも、ほんの少し前にdictionaryでインタビューした時に伺ったテーラードを極めていることを思い出したのだ。

で、その直感はずばりで、彼のお陰で再びダブル・スーツの魅力に再会したのだ。

が調子に乗ってオーダーした二着目のスーツが外してしまった。

鏡に写った私は頭の頭の悪い政治家か○○ザのようだった。

生きてきた事実はこうして見かけに現れてしまう。が、そんなことに負けてはいけない。負けず嫌いは射手座の正確。と信国くんに言われた。で、

もちろんスーツに負けたも無いだろうが、ひとの心根にはどうにもがまんできない思いというものがあるのだと頭の悪さを再発発言は金輪際却下だが、

あの頃の気分を再会のときめきにもう一度出会いたいと、

身の程知らずにも彼が開いたばかりのテーラードのサロンへお邪魔したのであった。

そこで出会ったテーラードの紳士は渋く前掛けをベストの上からはおり、

笑顔と真空管アンプから流れる柔らかいビートで腹の緩くなった私を迎えてくれた。

男の道楽とはこれか?の世界がほどよく展開されていた。


靴の前777.jpg


そこで私たちは生地見本をなめ回しながら私の未来にはどのような可能性が待ち受けているのかを探っりあい語り合った。

で、さすがに信国くんのサジェッションかゆいところへ手が届く、

茂一さんは結局選曲家なんでしょう?と気分はもうとっくに床屋談義。

がゴロゴロと鳴るお腹がそれをゆるさない&そろそろ食べに行く?

ところが間が悪く、信国くんも急な約束もあり、

銀座で食べる予定のイメージ予約はリセットされ私は銀座から再び渋谷へ戻った。

もちろん一時間後に再会し食事を共にしたのだが、お腹の調子は最悪だった。

折角のヌーボーの白も赤もクスクスも受けつけない。


ヌーボー777.jpg

しかも隣の席はまさかの男四人のフランス人もちろんよく飲んで飲んで食べる食べる喋る喋るパァ〜ドンまるでパリ〜

あぁ〜今日は僕ってだめだぁ〜そのダウナーな心持ちに、

信国くんのシリアスな哲学問答がフェードインする。

勉強家の彼は、いつあってもどこであっても話題は変わらず宗教哲学、

しかも昨夜の方向は彼の前世の話題へと飛ぶなんとも奇妙なミステリーゾーンへとずぶずぶとはまり込んでいったんです。

ダウナーなオーラはそうしたダークな意識を増長させるものなのか、どうよ。

それにしても信国くんの話はとても勉強になる、うんうんうんうんと納得する私。

そしてしかも緩んだお腹は私の思考までも濁らせモワ〜となんとも締まらないこと締まらないこと。

今夜は早々に切り上げるつもりがそれでもずるずるミッドナイト。

ごちそうさまでしたの、凛としたマダムからは、

”こんなに食べないのはうちに来るようになって初めてじゃないですか。”

といわれる。まったくごもっともな感想にふたりに別れを告げ、

うちまでテクトボと歩いて帰ったのです。

うぅ〜ほんともう身体だけはは大事にしてください。

で、イベントは終わってしまった。

WWW 1st Anniversary「PROGRESSIVE FOrM showcase 2011」
at WWW渋谷 – 11.17.thu

feat. evala、RADIQ (半野喜弘)、agraph、MimiCof、Taishin、lycoriscoris、
Fugenn & The White Elephants、Ametsub、DJ Kensei


誘われていたのだこの夜。残念。

PROGRESSIVE FOrMの  nik にはいつも感謝だ。

今時珍しく礼儀正しいというか、お辞儀のことじゃ泣くね。

私は芸能界に所属しているわけではないが、nikの姿勢を観ていると気持ちがいい。

いい意味でのあの独特の社会のマナーを仁義をわきまえ心得ている。

大人という言葉は好きではないがnikの仕事への覚悟を感じて好感が持てる。

新しいことをやるにも、そのあたりをわきまえている人は大きく広がるが、

そうでない人は、一過性で萎んでしまうことがなくなくない?

礼儀は思っているより大切なのだよ若者。

つまり自分の未来に自信のある奴は礼儀正しいのだ。

で本題、かれから送ってもらった白版CDがよかったので、
詳しいことを教えてと訪ねたら丁寧な返信があった。

nikに感謝。

以下は最近の愛聴版のリストです。

PROGRESSIVE FOrM 10th Anniversary Mix CD A/W verですが、

トラックリスト

01. Pleq - Good Night Luaki Remix
02. AOKI takamasa - that melody..
03. Ametsub - I Am Not Into ItIf You Are Into It
04. RADIQ aka Yoshihiro HANNO - Till the Dawn Featuring Terry
05. MimiCof - Aria, But Secret
06. Fugenn & The White Elephants - Narcissus
07. AOKI takamasa - Hope
08. Ametsub - Solitude
09. Sabi - Loose Contruulled
10. Pawn - Star Shards feat. cokiyu
11. bajune tobeta + evala - c.star

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#164
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投稿者 moichi : 16:46


2011年11月16日

Diary-T163 MADSAKI

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MADSAKI

先日のブログでも紹介したyoneちゃんの活躍している香港のブログで、

MADSAKIがぶっとんだ作品を発表していることを聞いてうれしくなった。

ニューヨークで長く生活していたMADSAKIは、

頭にMADの冠がついている前から、

ちょっと日本ではみかけないタイプのアーティストだった。

いくつか一緒に仕事をさせてもらったこともあるが、

ぶっとんだ発想に置いてきぼりをなんど泡食ったことか。

楽しかったという意味ね。

そうそう、一度、六本木のスーパーデラックスの便所の壁に
彼がペインティングしているのに遭遇したことがあったが、
全体で見るマサキのぶっ飛び加減とは真逆の
まるで女性のように繊細でしなやかな筆使いに面食らったことがある。

思わず、マサキ、筆先がめちゃ繊細やんけ、と叫んだら、

夜の闇を破るようなけたたましい笑い声が便所中に響き渡ったことを覚えている。

その後、アンダーカバーのジョニオ氏との合作展『Intermission』もこれまでにない想像を絶するプレゼンテーションだった。
緻密さと大胆さの振れ幅の大きさに呆然とし従来の作家のイメージを払拭する二人のオーラに東京の裏?スノッブたちも私も激しく打ちのめされたのだ。

その後、川久保玲さんの援助で二人の展覧会は海外を巡回したと聞く。
当然だろう。

で、しばらく遠ざかっているうちに、あのマサキは、

とうとうMADの冠が完璧に似合うアーティストに成長?していたのだ。

人生いいときばかりも悪いときばかりもないというが、

日々のこまめな作業と訓練をないがしろにしていては
どんな才能も次の到達点に向かうことはできないということだ。

今思い出したが、昨日頂いたブルータスの映画特集の中でどなたが記していたか記憶にないのだが、

チャンスはそれをこなすことの出来る人にしか来ない。

うんな、フレーズが見事に決まったMADSAKIに再び私は出会ったのであった。


ps.検索してみたらこんなインタビューが出てきた。一部抜粋させて頂く。

以前とは正反対の描き方で、描かない時はまったく描いてないし、それでもぜんぜん焦らないし…。欲とか地位とか名誉とかそういうものにまつわる感情とか、どうでもいい。人に対してどうこう言うつもりはぜんぜんないし、自分から営業もしていないし。そもそも自分で自分のことを絵描きだと思っていない。だからブログを書くことも、チャリンコに乗ることも自分の中では何の分け隔てもなくアートなんだよ。自分の人生をどのように創り上げていくか、それ自体がアートなんだよ。

マッドサキ
MADSAKI
Artist
74年大阪生まれ。80年にニューヨークへ移住。96年Parsons School of Designのファインアート科を卒業。バイシクルメッセンジャー(99-02年)というキャリアを持つ異色のアーティスト。25年間をニューヨークで過ごした後、04年に創作活動の場を東京に移す。彼にとって“創造=アート”とは、日常生活や創作を通じて意識化されたものを、幅広い表現方法で世の中に具現化していくことである。
contact MADSAKI URL:www.madsaki.com E-Mail:info@madsaki.com

引用
ORG

Diary-T 163

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#163
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投稿者 moichi : 07:09


2011年11月14日

Diary-T162 グーの根

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BRUTUSの取材を受けた。

朝十時すぎに初めての早稲田に出向いた。

取材場所はCAT'S CRADLE(キャッツクレイドル)

所狭しと本が置いてある.
きっとこの辺りでは知る人ぞ知る人気のカフェなんだろうな。

それにしてもこの辺りののんびり加減は私には新鮮だ。
それにしても新宿区は広いんだな。
そうか東京が広いんだよね。

なんだかんだで東京に住んで40年以上になるが、
まったくもって知らないところだらけだもんね。
知らなくてもべつに生きていけるのだけど…
なんかいつのまにか東京を知った気になってるところがおかしいよね。

つまり集まってるひとの欲望がうすい街がのんびり出来るってことなのかもね…


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で、昨日もつぶやいたが音楽家に纏わる書籍を十冊選出と
その音楽家のCDを同じく十枚選んだ。

土日の間中、それらを拾い読みしていたので涙目がつづいているが、
パソコンでのfinalcutやprotoolsでの編集よりはなぜか、
紙に印刷された文字の方が疲れない。tosinosei nisitemoiiyo

さて、もう一度読み直したいと思った本は

デヴィッド・バーン ビート・サイコ (ARTISTIC NEW YORK)
ジョン ハウエル (著), John Howell (原著), 平石 律子 (翻訳)

ほぼ読み終えそうだで、こんなことを言うのはおこがましいのだが、
彼の思考の進め方や発想がちびっと自分似ているところがある。
その昔、一緒にバリ島に行ったことや、東京やNYの日本料理屋さんで多くの友人たちと共になんども食事も楽しんだが、自分は英語が堪能でないという引け目でそんなにじっくり話しも出来てないのだから仕方がないと思っていたが、この本を読んで改めて彼のことを思い返せば、言葉で通じてないと思っていても、感じ取っていたものはそんなには間違いはなかったことが分かったこともうれしい。もちろん似てるといっても天才と凡人とは比較にならないが、勝手にそう感じるのところが不思議だ。きっと気のせいだろう。

ローリー・アンダーソン トータル・パフォーマー (ARTISTIC NEW YORK)
ジョン ハウエル (著), John Howell (原著), 沼崎 敦子 (翻訳)

対談したときに自分を必死に説明しようとしたことがあれからずっと今も恥ずかしい。

それはさておき、音楽の面白さや可能性をiphoneに求めるとき、

彼女の功績は大変参考になるのではないだろうか。

先駆者という言葉がしっくりくるアーティストだと思う。

アントニオ・カルロス・ジョビン―ボサノヴァを創った男 [単行本]
エレーナ ジョビン (著), Helena Jobin (原著), 国安 真奈 (翻訳)

60年代後半の男たちのデタラメさに憧れるなぁ〜。
フランク・シナトラとも女を取り合ったり飲んだくれたりしたんだろうなぁ〜
スターたちは見られていることや、大衆が作り上げたイメージに合わせようとして、無茶な生き方をしてしまったのだろうな〜
そうそう、あの水原弘の伝記を読むとそんなことを教えられた。だから他人の目を意識して生きるということは、死んでもブランデーを離さなかったという伝説が残るということだ…

なにを今更だが、そんな風に生きた男たちに羨望がないわけではないな〜

男は影響を受けやすいのだ。うん?俺だけか。


そして、「音楽は世界を変える 反逆する音楽人の記録」

ロビン デンスロウ (著), Robin Denselow (原著), 花房 浩一 (翻訳)

この本は、after311以降の日本の未来を考えるときの助けになるような気がする。

音楽家には、音楽には、なにが出来のか?

おもいっきり勇気づけられると思うし、
ここから前に向かうエネルギーが詰まった本だと私は思う。


ま、それにしても、取材で写真を撮られるのはなんとも恥ずかしいものですね。

自意識過剰といわれればグーの根もグーグル検索でも出ないが、

やはり、いくつになっても人は、私は、みんなに、かっこよく見て欲しい。
ということなのだろう。

そこを越えてるひとが本当のアーティストなんだろうな。

本を読むと言うことは、こうして自分のことがよく分かるのだ。涙目也。

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投稿者 moichi : 17:07


2011年11月13日

Diary-T161 民芸館へ行こう!

明日のブルータスの取材のために本棚から音楽家たちに纏わる書籍を引っ張り出して十冊ばかり選書したのはいいが、その本に併せて選曲もすることが分かり、ディクショナリー倶楽部にある私のコレクションはMT博のイベントの為に段ボール箱に入ったまま。開ける手間を考えると気が遠くなるのでアマゾンで探すことにした。その昔に私がモータウンのコンピを手がけたことがあるのだが、そのタイトルがいまのところ思い出せずに難儀している。はともかく、選書したのはいいが、すっかり忘れてしまっているそれらもろもろの記憶を蘇らせるために昨夜から今朝からずっと本を読みつづけていたらすっかり疲れて涙くんボロボロになってしまった。

そうだ、民芸館へ行こう!!

これではいけないと気分転換に近所の民芸館まで散歩に出かけたのである。

ここ自慢しているのね。だって歩いて行けるのですよ。あの民芸館へ。ふふふ。

で、なんてったって私は寒がりだからそこかしこのニットをあるだけ着込んで歩いていたら汗だくになって民芸館に到着した。

結局Tシャツ一枚になって、iphonegrapherになって、パシャリ!

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今回の出し物「朝鮮時代の絵画」を楽しむ。

なんといえばよいのでしょ、いたるところに、

まるで、しりあがり寿さん風な可愛いタッチに思わず微笑んでしまう。というか、

構図もデッサンもこれって、へたうま?大概が十八世紀の作品と記されているから、

アバウト二百年前の朝鮮人が描いた絵画ということですな。

笑ったのは、世界地図。これはもうどんだけデタラメ?

女人の国とか女子の国とか、白人の国とか、不死の国とか、

もう、イメージ勝手好き数寄放題。 

まったく昔の人は暢気だったのですね。きっと。

でほんわかした気分で、いつもの常設展のお部屋を覗いていく。

なんどもみているのに、なんどみてもあたらしい。

特に今回驚いたのは江戸時代の革製品の見事なこと。

南蛮渡来のピストルの描かれた男らしい粋さが溢れる煙草入れに、

おもわず、これ欲しい。と。S u ma ll y の Want it! 


DiaryT


気分はもうすっかり鈴なり宝船。

物欲は突然襲ってくるから始末が悪い。

もうこれコピーを創るしかなかろう状態。

江戸時代の日本人は、ほんまセンスが酔いわいわい也。

で、お写真は御法度よってにパシャ!はありません。

その矛先がお土産売り場で発散と相成るのでございます。

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素敵な学芸員の方に進められて晴れて民芸館友の会の会員にもなりました。

ますます散歩に出かけることになりそうだ。


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ps.そうそう、朝から疲れを感じたのは本の読み過ぎだけではなさそうです。


今朝の日経朝刊より 無残な after311  鎮魂の祈りを  Diary-T 161

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投稿者 moichi : 17:26


2011年11月12日

Diary-T160 THE CRAFTIVISM taishi nobukuni

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THE CRAFTIVISM taishi nobukuni

NEWLY OPEN / FR 11.11.2011

小雨降る銀座の街角をいくらか迷い、

忽然と現れた真実一路の駐車監視員にフラッシュをたかれ

風を食らって迅速移動し、

地下にはイタリアン・レストランのフラッグのある

コンパクトなビルの五階で開催中のTHE CRAFTIVISM taishi nobukuni内覧会に

どうにか到着した。


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まず受けつけに頭を垂れ、見上げれば、

ハッとするほど仕立ての良い三つ揃いのスーツを

ビシッ(最大音量で)と決めた。

いつもの信国くんが笑顔のオーラで辺りを照らしていた。

”特注で作らせたんですよ。”こだわりのオーディオ。これも男の夢だ。

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思い起こせばもう十年以上前になると思うが、九州福岡博多天神?

のマンションの一室で初めて彼にインタビューした時と変わらず。

変わらずというのは彼の落ち着いたオーラのことで、

容貌や風貌は無論、

月日の経過に伴う経験を積み重ねや心身のた分だけ完璧に変化しているのだが…

一言で言えば、

あの頃よりもはるかに断然かっこよくなっている信国くんがそこにいた。


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元々長身でハンサムな彼だが、

その幸運な土台の上に、しっかりと積み上げ生きてきた実績と経験が

そしてその揺るがない自信が彼の風貌を見事に、"いい男”度を磨き上げていた。

そう、ほんの1年ほど前のdictionaryインタビューで語っていたテーラー修行が、

こうして夢のかけら?であるテーラーサロンを誕生させたのであろう。

あえて口ばし入れるなら、

揺るがない自信は、明快な目標を定め、それを実現させる。

このオーソドックスな定理法則はいつの時代もスタンダードなものだが、

しかしだからこそ男の生き様としては、不動の美学なんでごわす!たぶん。

とまるで明治を生きた男のような感慨が胸を膨らませたかと思えば

威厳が歩いているような古き男のムスタッシュもなかなか悪くないなどと妄想し、

かかとが三センチばかり高くなったシークレットシューズを履いてしまったような

高揚感が押し寄せたりもするものだから(私はもち履いたことはないのだが)

きっと、小雨振る銀座の裏道をパーティーを断念して足早に進む私の両肩からは、

あの遠いNYの街のマンホールからの立ち登るスチームのごとく、

白い蒸気がゆらゆらと立ち上っていたに違いない。

えっ、それって、単に熱があって身体が熱かっただけじゃないの?

そうともいう。つまり贅沢とは無縁の寒い冬を乗り越える決意を自分に課すための

分厚いツイードのスーツを信国くんに相談しようとルンルンしているだけなのだ。

脱線トリオ転覆トリオ三馬鹿トリオ、トリオザパンチ…

今日もaii abut阿呆鳥は鳴く。

Diary-T 160

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投稿者 moichi : 11:52


2011年11月10日

Diary-T159  YONEちゃん

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YONEちゃんのインタビューがシャープだった。

編集者としての企画力も抜群だったが、

そこからの飛躍が驚異的で、

結果として写真家としての才能が開花した作家なのだと思った。

やばいところへ突っ込んでいく。というのはコメディーに限らず、

表現者の資質としては一番求められている姿勢なのだとまったく感心した。

エロは確かに男に限らず人間の本能に訴えかけるから、

誤解を招きやすいのだが、

あえてその誤解を全面的に引き受け、

やばいところへ突っ込んでいく精神と技量もさることながら

時代をシャープに切り取る批評性を兼ね備えている写真家は稀ではないだろうか、

つまり、男なら誰もが羨む甘エロい世界を独自の視点でドキュメントする行為は

間違いなくクリエイティブな表現のひとつであり、

まだ誰も踏み込んでいない領域があることを信じ、これでもかとやりつづけていなければ、到底到達することのできないアートの領域なのである。

”なんだただのエロ写真じゃないか”

つまり、これまで私もyoneちゃんの写真へのこうした先入観があったのだと思う。

今回頂いた写真をもう一度見直して分かったことは、


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YONEちゃんは間違いなく、A pioneer だったのだ。

いま、中国のtwitterと呼ばれる、weiboで

YONEちゃんのフォロワーはなんと、310145人

550关注310145粉丝4322微博  

このYONEちゃんの活動こそ新しい日本人の姿勢ではないだろうか。

エロを知り尽くしたからこそできる表現と言うものがあるのだと思う。

しかもアーティスト米原康正には思想がある。

それは私たちが海外から受けた思想の影響でもある反抗文化という思想だ。

生きることの自由を誰にも止められたくないという思想だ。

そしてそれはいつの時代も変わらない思想だ。

YONEちゃんはそのリアルな現場を追い求めている

しごくまっとうなそして魅力的なアーティストなのである。

中国人のアバウトで50万人以上の若者たちから

”このエロ爺”と呼ばれて憧れられている日本人のアーティストを

心底私はうらやましいと思う。


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weibo米原康正

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hypebeast


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PIRATE RADIO

CexWork

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投稿者 moichi : 13:57


2011年11月08日

Diary-T158 fascismo

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2009年DICTIONARY130号 「山のひとは賢い」

ファッション・デザイナー(remimx)小林節正にインタビューさせて頂いてから

もう二年以上の月日が経つ。先賢の目、先見の目、があるひと。

ファッションは、そこ だと思うが、

ファッションの役割そのものがここ5、6年で大きく変わった今では、

生き方そのものがファッションという思想は残されたものの

ファッションから「ン」を、運を、溫を、抜いたら、とつぜん、

「ファッショ」になってしまうように、

日本の社会のファッショ的傾向がここまで顕著に露見する時代には、

ファッションの役割も、

自由な創造性と高貴なクオリティーから生まれる権威ではなく、

フラットな合理性、つまり、ほどほどでいい…利便性のあるユニホーム化へと 

その役割が大きく変化してしまったのも致し方ないことかも知れない。

「ファシズム」(伊: fascismo)の語源は
イタリア語の「ファッショ」(束(たば)、集団、結束) で、
「ファッショ」は更にラテン語の「ファスケス」(fasces、束桿)を語源とする。ファスケスは斧の回りにロッド(短杖)を束ねたもので、
古代ローマの執政官の権威の象徴とされた ...

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なんてのたまうwikipedia的物知り顔発言が、

日本のファッショを拡散させ、知らないうちにそこかしこに気味の悪い正当性の是非のさばらせてしまうのだから、

私はもっと慎重に言葉を選ぶ必要があるんですか。

で、山の賢人、小林節正はこれからはLIVEしかない。

どんなことも本当のことはLIVEでしか伝わらない。

ディクショナリー倶楽部の存在はこれからではないかと励まして頂いた。

で、そこへ偶然現れたのが、坂本美雨ちゃん、

なんでもこれから

ディクショナリー倶楽部の『mt博ーmt expo 2011』へ向かうとか、

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最終日の今日も、朝早くからファンの方々が門の前で並んでいた。

当然なのでしょうが女子率99%

その静かに熱い熱気も、まさにそこに行かなければ手に入らないLIVE感、

同じ思いの仲間たちが毎日千人以上全国から集まってくるライブ感。

同じ満員でも、不満が充満する満員電車とMT博との大きな違い。

楽しいエネルギーの創造こそが未来への希望だと自分を丸め込んでさぁ明日へ

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投稿者 moichi : 15:18


2011年11月07日

Diary-T157 「噛む」

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デザイナーの草野剛と久しぶりにランチだった。

自分の四歳になる息子がいうことを聞かないので怒ったら噛みつかれたそうだ。

で、草野がすごいのは、

息子に噛みつかれて痛いと思った瞬間今度は自分が息子に噛みついたそうだ。

で当然痛いから四歳の息子も泣き出す。

そこからの記憶が曖昧だが、

”うゎ〜ん、パパ、今、僕を、噛んだでしょう〜”

”う、うんううん、噛んでないよ〜パパが噛むわけないよ〜”

で、そう息子に嘘をついた草野は、そのあと子供の顔をまともに見れず、

遂に、嘘をついたことを四歳の息子にあやまったそうだ。

これまでも息子に嘘ついたらいけないと諭している自分が思わずついてしまった

「嘘」にさいなまれるという草野くんの心根話もなかなかいいのだが、

私は、思わず噛みつき返した草野の感性に愛を感じたな。

つまり、普通親は理性で子供に接しようとするのが当たり前だが、

草野のように、感情をむき出しにして子供に接するのも、

本来動物でもある人間の性を考えれば一つの愛情表現かも知れない。

噛むと相手は痛いんだ。噛まれると自分も痛いんだ。

経験することで人間の感性や脳の成長が促されるとするなら、

噛んではいけないと言葉で諭すのとは違う感性の誕生、

本能に直接訴えることでしか伝わらない野生の感性が生まれるのではないか?

もちろん、その加減が親のセンスということなのだが…

で、そんな想いを私はサンドイッチを頬ばりながら草野くんに話したら、

パツ〜ン突然草野の独壇場どエロ話が始まった。

”それって、セックスと同じですよね。相手がして欲しいことをしてあげるのがいいんですよね。っていうか、されたら仕返しますもんね。”

そそうか、「仕返し」って、あんまり悪い言葉でもなかったのかもね。

”でブラジャーをたくし上げてるところに佐川かなんかが来て慌ててたくし上げたブラジャーのままシャツだけ下ろして玄関で用事を済ませたくし上げたブラジャーが透けて見えるシャツの佇まいがもう堪らないですよね〜はははは…でも最近全然ですよ。あまりにもしてないんで、もうセックスの仕方すら忘れちゃいましたよはははは…”

思わず、私も”はははは、俺なんか最近歩き方を忘れてるもんね。”

”…年寄りと話すと意味が深いですよね〜”

う〜ん。


ま、そんなこんなで、

次号1210発行143号のdictionaryのいくつかのコンテンツをお願いすることになった。

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投稿者 moichi : 18:10


2011年11月05日

Diary-T156 なぜ私はこんなにも KATHY が好きなのか?

なぜ私はこんなにも KATHY が好きなのか?

もうこれは、恋をしているといった方が的を得た言い回しかもしれない。

しかし、KATHYは存在するが存在はしないのだから、

手を繋ぐことも身体を抱きしめることも唇を奪うことも出来ない。

そしてデジタル写真機やiphone等を駆使して録画し編集し

そのことではしゃぎ過ぎて心が浮かれてしまったとしても、

そこに写し取られているものは所詮
私の頭の中で推し量る世界だから

どこまで求めようとも行き着く先は、いづれ私が向かう墓場の如く、

まごうことなき そこではなにも起こりはしないのであります。

良く良く良く良く良く良く 考えてみると、恋愛というものも、

真相はそんなものではないだろうかなどと戯言をつぶやいてみる。

それ故、万が一、匂いをかいだり、触ったりすることが
その恋愛相手と出来たとしても、
それはユートピアであって、実態なんてものは、ははは、
ありはしないのだ。

でもないといったら、

お互いに体裁が都合が具合が建前がいたたたたまれないから、
それぞれが世間体にあるといって己を欺いているのではないだろうか。

それが証拠に、人間同士の恋愛では、

 ”命を賭けているんです ”

とたとえ言葉を選んで相手に向かって発声することができたとしても、
時が経てば唐突に冷めてしまうではありませんか。

ひとは己の作り出した我欲な幻想に恋をし、その我欲な幻想に幻滅し、

ほらほらあの線香花火の最後のちっちっちっのように

 はかなく儚くポッテ、とついには落下してしまうではないか。

が、しかし、しないのが、KATHY という存在なのだ。

あぁ、またしても傲慢不遜な私は

至上の喜びをもたらす人間同士の愛情に背を向け、けして痛むことのない

触ることの出来ない幸福を手にすると謳うのです。

とはいえ、この高揚感は一体どこから来るのか?

 「KATHYの仮面舞踏会」 の映像編集が終わった。のです。

編集熱で混乱していたから、といい訳にはならないが、

あんなにすべてが素晴らしかったKATHYの仮面舞踏会のことを…

誤解を招くようなブログの書き方をしてしまった。

重ね重ね傲岸不遜な己に腹が立つ。

 でもね、出来はともかく、終わったのだ。自分なりのね。編集が。

 そうだから今夜は素敵な夜になった。ことにしてください。

以下はまだ限定公開です。ブラボー!KATHY



時が過ぎ文明が発達しても 滅ぼしたはずの災厄は 姿をたがえて訪れる

カオスの源に横たわる死 いくら忌避しても死から逃れられない

その大いなる事実に直面したとき 人は踊ることしかできない

KATHYという大いなる存在に

あやつられ踊る三人のように

ビルディングという巨大な墓石の前で

ビロードとシャンデリアの舞踏会という広場で

生きている限り きょうも私たちは踊り続けなければならない

ならば せめて華麗に蝶のように この浮き世を舞いたいと願う

今宵はKATHYの仮面舞踏会にご臨席賜り御礼申し上げます

KATHY お礼の言葉より


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投稿者 moichi : 22:58


2011年11月04日

Diary-T156 KATHYの仮面舞踏会 その一

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 KATHY'S MASQUERADE

 KATHYの仮面舞踏会 

 HOTEL NEW GRAND フェニックスルーム

横浜から150年が経った今、KATHYからの指令をうけた三人は

新たな社交場を創り出す任務を受け、かの地にふたたび降り立つ。

さて、追っかけをiphone grapherを自認する私は三台のカメラを駆使して

この夜会に臨んだが、体裁がわるくて書き記すことも忍びないのだが

結果生きていたのは一台のカメラ故にこのような編集映像に相成ったことを

お許し頂きたい。ではまず、

KATHYの仮面舞踏会の夜にお集まりの方々のお姿を顧みることに致しましょう。


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投稿者 moichi : 20:29


2011年11月02日

Diary-T155 中洞牧場へ その二 bomgo

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まるでバンビのように可愛いまだうまれて一週間ほどの小牛に魅了された。

が、オスに生まれた牛はどんなに可愛くても種付けが終わればお肉になってしまう運命だ。とか・

ここに来てかれこれ二年目になるという、目のキラキラと元気オーラで私たちを迎えてくれたその名も幸山くんによると、

オスはこの牧場では当然のように少なく、牧場で働く若者の男女比が二対八で女性の王国。

なんとなくオスの生態と自分たちとが重なるところがあるらしく、

なんとも切ないとこぼしていた。素敵な女性に囲まれていて幸せに見えたのだが、

仕事仲間となるとそうもいかないらしい。これまで牛のイメージは牛乳のパックに描かれているように、可愛い耳をした牛ばかりだが、実は角があるのが当たり前だそうで、危ないからといって小さい内に焼いてしまうとか…
もしかしたらそれはオスとしての能力を虚勢されることにもなるのだろうか。
なんとも胸の詰まる話ではないか。が、
中洞牧場では、ここで育った牛たちは角が生えている。
で、長く見てるとその方が自然なことに気がつく。
自然の中で自然に生きているはずの動物がいつのまにか不自然な中で暮らすことになる。経済優先、人が生きるためには仕方がないと割り切ることが出来るのは、
やはり私たちが自然から遠ざかっているからだろう。
牧場に来てたくさんの動物に囲まれて感じるのは、

私たちは相当変な生き物に成り果てているということだ。

命を落として食べる。動物の世界は人も含め非情な世界だなぁ〜。

うんで、名前を付けて欲しいといわれた。お母さんの名前が「頑固」さん。

なんとなく響きを聞いて「bomgo」はどうかとつぶやいておいた。

たべろうくんがいいという女性監督の発言もあり、どうなったことやら、

ここではとりあえず、ボンゴくん。

中洞牧場で私が収録した映像は
処理に時間がかかるので少しづつ紹介させて頂く。

まずはボンゴくん。


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投稿者 moichi : 08:27


2011年11月01日

Diary-T155 中洞牧場へ その一

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dictionary12月10日発行 143号

「「NEW WORKER」 第二弾 中洞牧場」

 新幹線で盛岡へ そこから車で約三時間、途中 

日本で一番寒い場所の看板の掲げてある白樺林の奥に湖?でトイレ休憩

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 話がプレイバックするが帰りの新幹線は取材で疲れていた所為もあり、
狭いシートで身動きもままならない状態での二時間あまりと

都会ではもちろん、ここに、いま、来なければ
見る味わうことの出来ないうつくしい紅葉を讃えながら移動する三時間との、

時間の持つ意味は明白である。うん?だから、楽しい時間はすぐ終わる。

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で、第一印象。人間も動物である。

そのことを忘れてしまうことで見失うものが思いの外大きいのかもしれまいということ。

もう少し補足すれば、生きることは動くこと。動くと腹が空くから食べること。

食べればそれを排泄すること。そして人間はお腹が一杯になると気持ちよくなって眠ること。

そうだから、これがちゃんと循環していない人は病気になること。

例えば、差しの入った霜降りの牛肉は食べれば確かに美味しいのかも知れないが、
それは本来の牛とは違う生き物というより食材に作り替える訳だから美味しくするために処置されたその牛の内臓は病気の巣窟に成り果てているそうな。
でうまいのは脂肪分が過剰だからで美味しいからといってそんなものを日常的に食べれば人間の身体は過剰を消化吸収するほどうまくはできてないそうで、

つまり食べたものでその人間も動物もつくられるという本質を顧みれば
病気を美味しい美味しいといって摂取していれば摂取した動物すなわち人間も病気になるのは至極まっとうな話。

うんな、ことを山地酪農を提唱している中洞正さんは大五郎を美味しそうに飲みながらズバズバとおっしゃっていた。


山地酪農


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そして酪農の本質は牛乳を生産することだが、そもそも牛乳とはなにか?

牛乳は、お母さん牛が生まれた子供を育てるために飲ませるおっぱいを、

人間の我が儘で少し分けて頂く牛の子供には大切な栄養剤であるということ。

そんな神様?からの贈り物を毎日飲もうなんて

どんだけ人間は傲慢な生き物なのかということ。を中洞牧場の共同経営者、

AT-LINKの岡田さんはおっしゃっていた。

嗜好品を栄養剤を採りすぎるのは
かえって健康な身体からはどんどん遠ざかっていくという

だから人間は動物なんだよっていう摂理を思い起こそうね也。

ま、で、なんといっても動物がたくさん居るとうれしい。

牛は実は大変可愛い。もちろん怖い牛も居るけどね。

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で、で、で、そんな可愛い牛たちと暮らしている若者たちの醸し出すエネルギー

の美しさには圧倒されてしまった。目がキラキラしているのです。

牛の目も若い牛はキラキラしています。

生まれたばかりの牛はまるでバンビのように可愛いのです。

その辺りは又あす。

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投稿者 moichi : 10:27