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2011年03月30日

Diary-T 0024 嫌いなことから、人は学ぶ

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養老孟司さんの第二弾が届いた。

「希望とは自分が変わること」につづく二作目のこのタイトルは、

この震災で、これまで以上に大きな意味を持つことになった。

いまこそ、学ぶべきことがあるー

宣伝ように、堀江貴文さんとの対談の一部が添付されていたが、

学ぶ「態度」に言及するくだりはすべてガツンと心に響いた。

偶然だが、今朝の日経新聞の朝刊文化欄に、

何度か仕事をさせて頂いたことがある。

冒険家で作家の石川直樹さんの「被災地で新聞を読む」に頭芯と感銘を受けた。

自分自身が震災後二日後には現地に物資を運びつぶさにみたことを綴っている。

まず新聞がこうした非常時に如何に有効かを解き、

激しい現場で不休の取材を続ける記者を励まし、以下のように結ぶ。

…死亡者・行方不明者数にばかり気をとられてしまうが、その背景に存在する膨大な数の避難者数が意味するのは、生きてなお苦しみを被る人の数でもある。マスコミに取り上げられることのない、無数の人の人生を、ぼくたちは表に出ている報道のその奥から、今後読み取っていかねばならない。


「学ぶ態度」をもつことは、意外に難しい。

出来上がった気になっている自分の思考に溺れるからだ。

この、「嫌なことから、人は学ぶ。」を私たちの日々の仕事や、

家庭生活に置き換えると、その誠にビンゴ〜な視点に顎が落ちるはずだ。

楽な仕事はない。というが、流してしまう仕事のなんと多いことか、

実は私は石川直樹くんとの仕事ではなんども学ばせてもらった。

常に頭を垂れてそれぞれの仕事へ向かう態度を忘れないようにしよう!

と今朝は、なんども繰り返し反芻した。

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投稿者 moichi : 2011年03月30日 08:31

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