2009年09月02日
VACANTをバカント、と読む。

空きスペースのことを、バカント、と発音すると、突然、
底が抜けた 何にも囚われない
ほんとうの意味での新しいギャラリーのスタイルがみえてくる。
ここは元「デプト南」のあった場所で、
原宿が、裏原宿と呼ばれる以前に
アメリカのカウンターカルチャーを
デッド・ストックや古着に込めて日本に紹介した先駆者の一人だ。
そう日本中に「デプトの時代」(反抗文化)を生み出した才人でもある。
しかも筋金入りのアウトローだ。
その代表のseijiの生き方(思想)は、裏原宿のリーダーたちを始め、
各界のクリエーターに多大な影響を与えているが、
その精神は今もこのバカント息づいている。
現在は、seijiのご子息「ゆうすけ」くんがディレクターを努めている。
seijiの才能はしっかり息子にも受け継がれていて、
ゆうすけを取り巻く才能のある若きスタッフも含め、
これまで東京では感じる事のなかった
希望に満ちたかなりユニークなギャラリーが生まれようとしている。
その新たな聖地で、私たちはclub dictionaryの第六回目を開催した。
その日は台風が直撃するという悪天候にもかかわらず、
たくさんの方々に集まって頂き、これまでにない、「ほっこり」とした
ムードのなかでとても豊かな時間をもつことができたのもバカントのお陰だ。
どんな志も、最後は場所の持つオーラが采配を決めるのだ。
そんな当たり前の事にいつになくうるうる感心し、無事終了した。
さて、その夜のほっこりムードを醸し出してくれたのは、
私のお気に入りのレストラン&カフェの出店があったから…感謝感謝。
祐天寺 「カフェ・マルゴ」
身体がきれいになると私は信じているベジタリアン系のレストランカフェ
今回はいつもの超うまいお豆のカレーと手作りブレッドが最高だった。
大橋 「豊前房」
今回は極上の卵焼きにみなさん感動!
普段は食材のこだわりに脱帽のうどん屋です。
経堂 「ささや」
島根出身の若き女将の島根産の玄米おむすびと豚汁。
炊きたてのごはんだったら…もっとなんて贅沢ですね。
ほっこり?こうした食べる楽しさはどんどん続けていこうと思います。
自然派ワインの聞き酒会とかね。
はい、スマイル! 卵焼きのフィニッシュ!ショット!!
食のエンターテェィナーの みなさんも、ごきげん。

次回も、バカントで。
club dic #07 「若木信吾の世界」 これは見逃せない。
930水曜日 at VACANT
投稿者 moichi : 2009年09月02日 07:04
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