A to Z へ | « club dictionary #07 若木信吾の世界 | メイン | 芸能の神様 »

2009年09月10日

that is the question.

moongarden3.jpg

9月30日水曜日 原宿 

Vacant

Vacant


「若木信吾の世界」clubdictionary#07

若木信吾の世界

その打合わせに若木くんの事務所に出向いた。

彼の事務所の一階が知る人ぞ知る

artbooks&Interior LimArt

LimArt


そこでいきなり岡野くんに出会った。

岡野隆司(FOR flowers of romance)

岡野くんは次回の展示会ようのDMデザインの打ち合わせに来ていたようだ。

いつの時代も変わらず、趣味のひとたちの行動範囲は意外と狭い。

その行動範囲からはいつのまにか私は外れている。のだが…

岡野くんは、ファッション・デザイーで、オルタナ系ロックにめっぽう詳しく、

次号のマザーのリメイクTシャツでは、


remakeT


ここにはまだ岡野くんの作品は紹介されていない。が、

あっと驚く作品を提供してくれる。

なんと、ややこちゃん(内田ややこ)がモデルを引き受けてくれたとか…

これまでにも、フリーペーパー・ディクショナリーで、

マザー特集でウエディクング・ドレスを作ってくれたりと、


motherdictionary

とても優しいこれからのクリエーターだ。

de, その、LimArtで、こんなCDを買った。

チェロの響きが昔から好きだったが、これは久しぶりに良きで愛であった。


cello_1.jpg

Cello Companied + 1 /Toshiki Fujisawa ,Mezo Laszlo
アルチザンハウス主催による「AR CONCERT(エーアールコンサート)」のCD。 コンサートはアントニン・レイモンドの設計による教会、 聖アンセルモ・カトリック目黒教会で開催されている。 このCDは2006年10月20日に開催された第1回目の音源。 藤沢俊樹とメズー・ラースローJr.による無伴奏チェロの二重奏と独奏。
(ZOLTAN KODALY/無伴奏チェロ組曲、FRANZ JOSEPH HAYDEN/二重奏、 JEAN BARRIERE/二重奏、J.S.BACH/無伴奏チェロ組曲2番、G線上のアリアを収録)


で、「若木信吾の世界」の打ち合わせに出向いた若木信吾の事務所の

インテリアを友人が作ったという、才人の目黒の事務所へ訪問した。

もう一年以上前に訪問したこともあり、あれ?あれ?と、

記憶違いで、まったく関係のない事務所をふたつも訪問し、

ひんしゅくを買ってしまった。

目黒のあの辺りの雑居ビルはかなり怪しい。訪問した私たちも相当怪しいが、

さておき、その才人の名は、角田純 画家でアートディレクターでもある。


角田純

一年前に訪問したときは、

その岡野くんにウエディクング・ドレスをお願いした時で、

角田さんに、

そのマザー特集のdictionaryのアートディレクションをお願いに伺ったのだ。

で、角田さんは丁度、初めての絵の個展を控え慌ただしくしていた。と思う。

私が知り合ったのは、確か彼がまだBARFOUT! バフアウトの

アートディレクターを担当していたときだったか、怪しい…

ま、その後、彼は怒濤のコマーシャルな仕事に愛想を尽かし、

山梨の山の中で隠遁生活に入り、六年間ほど絵を描いて暮らしていたようだ。

絵は、もう二十年以上も描いていたそうだが、個展は、その時が初めてで、

なんと今年の春に、絵画作品集を発表した。

その作品集がもう秀逸で、頂いたからほめる訳ではないが、

私の宝物がひとつ増えた。余裕があったら、欲しい原画があるのだが…


角田 jun.jpg


今回角田さんを訪問したのは、若木信吾にあの作品集からの出典をお願いした、

shapeimage_1.png

次号のdictionaryから始まる

Leeの広告ページ「ON THE ROAD」のアートディレクションだ。

”信吾と話して進めます”と話は寸なり決まり、

いつの時代も、わかってるひとのネットワークは意外と狭く、言葉は少ない。

多かったのは、大麻の話で、

いきなり、”もうすぐ、日本も解禁ですかね、”なんて、

”あしたは、晴れますかね、”

とおなじ気分でおっしゃる。

なんでも、最近メキシコが解禁になり、アメリカでもオークランドでは解禁され、

カナダではずいぶん前から解禁だそうだ。

確かに、国が平和を唱えるなら、解禁した方がいいだろうと、

つまり合法非合法にかかわらず

すべて同じドラッグと呼ぶなら、

酒は喧嘩のエネルギーへ向かいがちだし、

抗鬱薬は、攻撃的反応や突発的な自殺を誘発するかもだし、

ニコチンも砂糖も、禁断症状は???だし、

その分、大麻はひたすら平和的だ。と応酬し、

阿片帝国日本と呼ばれた歴史の真実を見直すのも、

なんでも薬に頼るように習慣づけられた

テレビでさんざん洗脳され柔な精神を培養されてしまった日常に

オルタナティブな視点や変成意識による歓喜喚起は私たちを

よりベターな境地に方向づけてくれるやも知れぬ。

核兵器をなくそう!オバマのセリフにも

大麻はすんなり馴染むはずだ等とまったく私は調子がいい。

そんなこんなで、いまから、ずいぶん前から、免許の申請を繰り返している、

めっぽう目先が利く在日アメリカ人の編集者がいるそうだが、

申請しても、”外人だから駄目なのかな?”

の呟きも愉快だが、だって、

在日アメリカ人ということでこれまでにも多大な恩恵は受けているだろう…

外人天国、もとい、白人天国…抹消!ゆるせ!

つまり、ある種の狭い範囲で語られる当たり前が、

いつの時代も変わらないんだな。と切に感じた昨日の夕暮れだった。

民主党に変わったが、いつの時代も変わらない。

時代という気分がそこかしこに存在している。

今時高校生だって当たり前のように…私にはそのリアリティーはないが…

ある種の思考は、ちょっとみえにくいが、

意外と大きく広く漂っている。

のかもしれない。

いつのまにか私はその範囲から逸脱or墜落している。

それって、イケテないのか?逝けてるのか?

吸うのか?吸わないのか?吸いつづけるのか?もうやめるのか?止めたのか?

時代の「範囲」はいつもその答え?を望む。

To be or not to be,

that is the question.


若木信吾の世界


投稿者 moichi : 2009年09月10日 06:03

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://202.218.113.107/~kuwaharamoichi/blog/mt-tb.cgi/837