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2009年08月22日

And life is like a song


CADILLAC RECORDS

CadillacRecords

この音楽映画に魅了されて書いている。

「扉をたたく人」を鑑賞したときの予告編にイカレて

RSRが終わったら真っ先に見ようと思っていたら、

幸運にもその願いが叶った。

その土曜日は午後二時半辺りの上演って以外と混むんだね。

年齢層も当然か、幅が広かった。つまり熟年カップルたちが、

”これ俺たちの映画”ってムードがおかしかった。

そういえば、昨夜、お邪魔した、

畠山美由紀(Miyuki Hatakeyama)
1972年8月18日 宮城県気仙沼生まれ。

さんの教会ライブ第七回目にお集りの皆さんも

想像以上に年齢層が豊かだった。

まるでそこに自分は入っていないかのようなこの口ぶりが
自分でもかなりおかしい。

そう、それだけ東京の音楽文化が豊かになっている証拠だ。

教会の中で体感する大人の音楽愛好家の集まる豊かな夜でした。

img_hatakeyama.jpg

畠山美由紀


で、キャデラックだ。

もちろん製作総指揮でもあるビヨンセの魅力もさることながら、

新しい音楽が生まれる瞬間を描く映画はもちろん何でもどえらい好きだが

思い出を含む当時のグルーヴを再現し体感させてくれる映画ならではのワクワク感なら音楽のジャンルはなんでいいからもう私は堪りませんのよ。
畠山さんではないが、

”始まったばかりで恐縮ですが、今日のライブも終わってしまうんですね。

それを思うと、切なくて…”

次々と歌いながら終わっていく、

その帰らない時間を、もうライブの最初から、惜しむ思い…

ものすごく分かる。

分かる分かる分かる分かる分かる分かる分かる分かる。
もういい?

で、えっ?終わっちゃうの?って思いも、

究極、音楽映画?は

画面で流れる音楽が私のハートを鷲掴みにするか否かだ?

エタ・ジェームス の名曲 「AT LAST」を歌う、

ビヨンセに私は完璧に鷲掴みにされた。

story.jpg

そうなったら、映画として優れているかなんてもうもうどうでもよくなるのだから私は分からない。

えっ?もう終わるの?だったのよこの映画。

そうそう、こうした事実に基づいた映画に肝心なのはそれぞれが伝説の巨人だから

キャスティングを誤るともう弩っチラ毛になる。が、この映画の俳優たちの

火花もレベルの高いレースだった。ちなみにレースは競い合うという意味だが、

レイス(Race)は、人種、だが、黒人たちを蔑視する意味で、

レイス(Race)・ミュージック(Records)と呼ばれた時代があったそうだ。

それは「リズム&ブルース」(1949年辺りから呼ばれるようになる)が生まれる以前のことだとか。


で、私を鷲掴みにした俳優はふたり、

ハウリン・ウルフを演じた、イーモン・ウォーカー

EamonnWalke


チャック・ベリーを演じた、モス・デフ

MosDef

もちろん他の出演者も的を得ていて素晴らしかった。

で私的には16歳あたりで黒人音楽、特に、モータウン・レコードの楽曲たちに完全に嵌って次々と生まれる音楽とそのステップをあきれるほど追いかけた過去を持つ男としては、

この映画もう、うぁ〜 もう堪りませんぜ、旦那。

なんでも、モータウンに寝返った恋人もいた

エタ・ジェームス曰く、

モータウンはアップタウンの音楽だとか、

つまり、都会的で洗練された音楽…

エタ・ジェームスは、私はダウンタウンよ。つまり、…

私は都会的で洗練された音楽…

の洗礼を受けてしまったのだから

そうか、モダンが私の底辺にあるのは

そういうことか…と自慢納得。

もちろん、私もエタ・ジェームスのアルバムは数枚もっているがどうりで…もういい。

eta.jpeg


ビヨンセに完璧に鷲掴みにされたのはこの映画がモダンだからだ。もういいって。

しかも都会的で洗練された恵比寿ガーデンシネマだしね

似非モダンだったりして…えっ?わ、わたしが?

だから、人生はうたのよう…

cadillacmovie.jpg


AT LAST

ついに
私にも愛が訪れた
これで寂しい日々ともお別れ
歌みたいな人生ね

えぇ、そう、ついに、
頭上には青空
私の心はクローバーに包まれていた
あなたを見かけた夜に
私は話せる夢を見つけた
私のものだと呼べる夢を
頬を寄せると身震いしたわ
これまでに味わったことのない身震いよ
ええ、そう、あなたが微笑んだ時
ああ、魔法は掛けられたの
そして私たちは、天国にいる
あなたは私のもの
ついに

オリジナル・サウンドトラック 対訳より


映画は夢を見させてくれる

暗闇の二時間だけでも

そとはべったりとTシャツの背中に張り付くどろっとした夏


そして私たちは、天国にいる

映画に帰りたい。





koiha jibunn de jibunn ni suru mono Love is E&D&H&A…P


投稿者 moichi : 2009年08月22日 19:17

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