2009年06月14日
麻薬とは何か

よりぬきスネークマンショー 「これ、なんですか?」 (単行本)新潮社
スネークマンショー (著), 桑原 茂一2 (著)
2003/12/17
もうそんなになるのか〜
実態は吉村栄一名編集者作品であるその発行元 新潮社の担当編集者で
なんと吉村君の同郷でもある、もちろんYMO世代でもある大久保くんが、
佐藤哲彦 清野栄一 吉永嘉明 新潮選書
「禁断の果実」五千年史「麻薬とはなにか」送ってくれた。
なぜかこの本も、大久保くんと同郷の清野くんとタッグを組んで、
五年がかりで編集したそうだ。
確かに時間の重みが大変だったであろうその過程が
しっかり本のタイトルにも現れている。
「禁断の果実」五千年史 「麻薬とはなにか」
サブ軽系のドラッグ本は数あれど、
麻薬を人類の権力と欲望の歴史と捉え、
それを俯瞰から冷静に見るアプローチは
これまでなかったのではないか。
私の勝手な理解をアプローチとよんでしまったが、
このところ、江戸時代後期から維新へ向かう時代背景を舞台にした
書籍を探る嵌る唸るせいもあって、
知らなかった教えてもらえなかった隠されていた
歴史の正体をお勉強するのはとてもエンジョイ桑原です。
従ってこの労作を私は支持します。
国の借金が何兆円とか企業が倒産して何兆円とかいわれても
凡人の思考は停止してしまうように、
五千年の歴史と大上段にかまえられると、一瞬ひるんで、
わかるところから、トッツキヤスイところから、眺めていくことになるが、
どこから読んでも、この麻薬とは何か?は実に面白いのだ。
とうぜん私的には、大麻 マリファナ のくだりに真っ先に目が向くが、

どっこい、キングオブドラッグ 上がる コカイン 下がる ヘロイン
の歴史はやはり王道で面白い。
始まりは薬だったものが、あるときから、麻薬になる。
基本は権力者の損得だ。
麻薬がなければ生きていけない身体になってしまった私には、
もちろんこの国での合法薬ですが、
いい薬と悪い薬を権力者たちの都合で決めてしまう歴史に学ぶことは
なんだ、人間は自由になんか生きられない。生命体なんだと心底自虐する。
共同幻想という表現もあるが、社会の一員であることから逸脱することは
あなたは、私は、存在しないということ。
それをがんじがらめに間違いなく認識させるために、
お金という置き換え方法や合法的にした方が融く魔薬が存在するのだ。
しかもすべてこれは人間を幸せにするという名目だから、
所詮羊は羊のままだ。
つまり幸福になるためにしっかりお金を稼いで遂には病気になり、
合法的な麻薬を使って病気を克服し、時にはさらなる病気を併発し、
幸運にもなんとか生還した暁には、
もういちど引き続き幸福になるためにひたすらお金を稼ぐ。
この循環を人類はあきらめずにつづけているようにみえる。
権力者の支配者の勝手な都合でよく聞く薬を麻薬と呼んで、
それに溺れる輩を社会性のない存在と断定する。
本当は被害者はいないにもかかわらずだ。
だってそれも生き方のひとつではないか。
例えば、ウイリアム・バロウズのように、生涯麻薬と供に生きた。
しかも、一部の方々からは一部の地域では賞賛されているんです。
魔、「禁断の果実」という響きだから、賞賛されるのかも知れないが…
いつの時代もやってはいけないことを、やるひとを、
賞賛する傾向は確かにある中。
反逆者=ヒーロー
”根はパンク” 最近はあまり聞かなくなったね、このフレーズ。
そうそう、昨日、久しぶりに藤原ヒロシと対談した。
この二十年なんにも変わらない私のアジトに来てくれ
ずいぶん変わってしまった私と多少風貌は年齢の影響は受けているものの、
一ミリもぶれないヒロシの口調にうれしくなった。
彼はあらゆる麻薬に無関心だが、脳内麻薬の使い方にかけては天下一品だ。
アクション・スポーツのことね。
死ぬまで私には金の心配はない。ひとつの極みにいるオーラは静寂だった。
侘び寂び、ではないだろうが、枯れてなお美しい。みなぎらない優しさ。
カネだ、カネだ、と脂ぎったオーラ(さすがに最近接しないが)とは
真逆の静かさがヒロシにはある。
きっと、毎日自分を鏡に映し、君はどうしたいの?
自分が本当に望むことだけして生きている。
からだろうか。
達観しているともいえる。脳内麻薬を使い切った後の…
それは惚けた世界なのだろうか。
こっそり、でもないだろうが、
某有名大学の学生生活を一年ほど楽しんでいたという話も、
まったく、自由?なヒロシらしい。これからどんな爺になるのか誠に楽しみだ。
それに引き換え、というしかないが、少し先に糞爺になる私を振り返れば、
つらいことが多いのは、感謝を知らないからだ。
苦しいことが多いのは、自分に甘いからだ。
心配事が多いのは、毎日を真剣に生きていないからだ。
行き詰まることが多いのは、自分が裸になれないからだ。
(ボケ思い出し引用)
たぶんこんなことが書いてあった。
いきなり開いたページがこうだから堪りませんMYWAY
ヒロシに会う前の昼ごはん時ね…
そう時々行きつけの、身体がきれいになる気がする。カフェ・マルゴで、
軽やかなベジタブルランチほっこり気分に
こんなのがあるんですよ〜とステキなまりこさんから見せて頂いた発酵文化本?
合法麻薬であるアルコール=酒のことね。
なんでも発酵君は、仲良くする心から豊かな美味しい発酵が生まれるそうだ。
で、仲良きことは美しきかな。

ヒロ杉山
敬愛するエンライトメントのヒロ杉山さんが毎日ブログで絵を書いている。
これがもうもうれつに強烈なんです。
だってもう毎日なんですから…
実はあるときヒロさんとの食事の席で私がほんの軽い気持ちで口走ってしまった…
ブログで毎日絵を書いたらどうですか…なんて無責任なことを…
が偉人は違う。やるんです。本気です。感動です。人間です。人類です。
もしかしたら脳内麻薬が爆発しているのでしょうか?
毎日、毎日、毎日、波に乗る人もいる。
毎日自転車に乗る人もいる。毎日○○に乗る人もいる。ように、
毎日絵を書く偉人ひろいすぎやまが存在するのです。
要は毎日が大事ですよね。時々ブログを書くん、じゃぁ〜ね〜
投稿者 moichi : 2009年06月14日 17:45
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