2009年05月14日
編集天国

「…結局、いい本作りとは、投じられたエネルギーの総量によってが決まるのだろう。」
118 シアタープロダクツ「シアタープロダクツのメソッド」より
「マスコミ人は、すべからく芸者です。身体を売って稼ごうという芸者もいれば、芸を究めようという芸者もいる。どちらでいくかはその人次第。芸者であることを覚悟して、芸を究めればいいのではないですか」と。
128 谷村志穂「結婚しないかもしれない症候群」&その他 より
「…世の中に出た時に旬でありながらも、時代を超えること。それが25年間編集という作業に関わる中で願い続けたひとつのこと。…」
前書きより
「…編集者は情報の料理人であるのと同時に、狂ったすごいものを商品にしてあげる仕事だと思いますね。」
坂本龍一との対談より
ふ〜ん、そうか、もしかしたら、
編集者になる醍醐味とは
何もないところに、
いかにしてバブルを生み出すか、
しかも、
その影の仕掛人にちゃんとなること、
だったのかもしれない。
と
この「編集天国」菅付雅信著 をじっくり
拝見してそう思った。
そういえば、今思えばだが、[ソトコト]なんかも
まさにそういうメディアだったのかもなぁ〜。とか。
つまり緻密に計算された情報操作情報操作情報操作
といってもいいのかもしれない。
もちろん、これまでも、
特にお金の集まる広告業界では顕著だったが、
コピーライター、クリエイティブ・ディレクター、
写真家、etc…たちが
時代のスターだ。と
もてはやされ、もてはやされ、もてはやされ、
大衆を巧みに煽動する役割を果たして来たのだったが…
その後というか、そのまま、というか、
「編集の時代」と広い意味で呼ばれて久しいはずだが…
特にこの日本では
その存在が見えにくいのも原因だったのか、
編集者とは?3Kみたくだったかも、が、
遂に、この日本でも、
スター編集者が登場したのだ。
その名は、菅付雅信。
やりました。やりました。遂にやりますた。
そういえば、彼の結婚式の時にも私はそう確信した。
のを今思い出した。
かれは、ここからが、すごくなるぞ!とね。
本をつくったから見てくれと彼からメイルをもらい、
首を長くして待っていたら、
月曜日に届いた。
うん?編集天国?
ずいぶん思い切ったタイトルだ。
しかし、でも、菅付くん、らしい。な。
分厚い。しかも大判だ。まったく、こんな時代に、
なんてバブルな奴なんだ…
まったく私の言い方はいつも偉そうな言い方で恐縮だが、菅付くんのいい意味での私の印象は、
いつも、いつも、バブルなエネルギーを
発散しながら早足に歩いて来るイメージなんだ。
例えていうなら、
80年代のイケイケどんどん風というか、
激しい。モーレツ、こってり、濃い、…ドッカーン!
そんな先入観がこれまではあった。
が、最近、ベジタリアン専門・飲食ガイド系ライター的な
こともやっていると知ってからは、
まったく、いつも旬な奴だなぁ〜。と感じていた。
でその夜、大して飲んだ訳でもないのに、
なんだかお腹がぐるぐるして、
明け方4時頃起き出してしまい、
そのまままっすぐトイレに座り、
そうだ、編集天国。
と思い出して、
送ってもらったその分厚い広い大型本
編集天国のページをめくった。
間
おぉ〜、なんともう六時じゃないか。
気がついたら、二時間もトイレにいてしまった。
〜にはボラギノ〜ル♫
もう夢中で読んでしまったのだ。
ふ〜ん、そうだったんだ。すげぇ〜!
そうなんだ。そうなんだ。ものすげぇ〜!
大変だったんだ。菅付やるじゃ〜ん!
もうこんな時代には…
まるで機関車のように突進する編集者は
菅付くん以外にいないだろうなぁ〜
そういえば、その昔、dictionaryで、こんなことをいっていた。
「もう”何処かの誰かさんの話。”はいいや、と思う。…」
トイレで私は感心の嵐だった。
お陰で、心もお腹もすっきりした。
が私の頭はぼんやりしたまま。
それにしても、私は編集者では、ないなぁ〜
全然違うなぁ〜、全くちがうなぁ〜、
菅付くんのような、明快なポリシーや大胆な野望!
例えば、篠山紀信と仕事した〜い。とか。
私はまったく、考えたことがない。
参った狸は目で分かる。とかいうもんなぁ〜
参った。参った。すごい。すごすぎる。
続けてるだけじゃ駄目だなぁ〜
どうしょうかなぁ〜
もう起きるしかないよなぁ〜
起きてるよなぁ〜
生きてるよなぁ〜
いきてるだけだよなぁ〜
それでもいいよなぁ〜
そうそう、川勝さんが、丘の上のパンクを出したから、
あれは歴史に残る作品だから、
そういえば、川勝さんもスター編集者だなぁ〜
で、菅付くんは、もう、川勝さんがやったから僕はピテカン物語をやる必要はないなぁ〜って、
そう言ってたなぁ〜
いづれにしても茂一さんは、
今も現場にいるから大丈夫ですよと
励ましてくれたよなぁ〜
現場も土壇場もいいよなぁ〜
次回のclub dictionary#03が心配だなぁ〜
それはいつものことだなぁ〜
天国よいとこ一度はおいで
酒はうまいしねえちゃんはきれいだ
ワー ワー ワッワー
投稿者 moichi : 2009年05月14日 17:26
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