2009年05月05日
人間、死ぬ、つうじゃないですか。

みうらじゅんのこの言葉に反応した。
リリー・フランキーとみうらじゅんの
Club dictionary #02 でのトークショーのことだ。
ふたりの息の在ったチンポ話の笑いの連打に、
ランニング・ハイは、まだバージンだが、
手当り次第にレイプする笑いでLaughing ハイ!になった私は
図らずもその夜再び童貞を失った。そう、私も観客もふたりの笑いに完全にイカレていたのだ。
仏教系高校出身者と聞けばなるほどだが、
仏を肴にロックする笑いをぶちかますみうらじゅんから
思わずこぼれたこのフレーズに、
その昔、ロンドンの外れで体験しカルチャー・ショックを受けた、
あのL.K.J.を思わずフラッシュ.バックしてしまったのだ。
LKJことリントン・クウェシ・ジョンソンはダブ・ポエットの第一人者にして英国の黒人解放運動家のマルキスト。大学在学中にブラック・パンサーに加わり、政治意識を高める一方で、詩作をはじめる。74年に自ら編集にも加わっていた反人種差別雑誌『Race Today』誌に詩を発表し、さらに同誌からジャマイカン・クレオールで書かれた第一詩集『死者と生者の声(Voices of the Living and the Dead)』を出版。LKJは、ミュージシャン以前に活動家であり出版人であり詩人である。
レゲエ/ダブでは一般的なラスタ思想や恋愛を歌うのではなく、一貫して社会的主張をポエットしてきたLKJ。音楽的には、UKダブ特有のクールでダークなベースラインにホーンセクションが絡み、LKJの頑固一徹アジテージョンがダブワイズ!身震いする格好良さに一瞬、「世界を変えるのは詩人である」なんて、ちょっと恥ずかしいことも言ってみたくなる。
以上インターネットより。
http://www.rll.jp/hood/tee/rll13_lkj.php
http://www.lkjrecords.com/lkjblog.html
で、まわりくどい言い方は止めて、
今年からYMO名義で継続することになった、
東京の夏フェス?「ワールド.ハピネス」
第二回のプレイベントのプロデュースを仰せつかっていた。
こともあり、「人間、死ぬ、つうじゃないですか。」
のフレーズで閃いた私の思いつきをこのプレ・イベントに据え、
今まさに企画は進行中でなのである。
といって、その閃きを具現化するのはすべてひとの力だ。から、
要はスタッフが肝心だ。その昔、シンガーソングライターとしてデビューしたこともあった島根の出身の個性あるスタッフMが、
ワールド.ハピネスを主催する事務所の元所属アーティストだったこともあり、
っていうか自分の興味あることを中心に動く、
“僕は鈴木慶一さんとも一緒に仕事したんですよ“という性格を尊重しつつ、”ビートニクスは絶対ですよ!”などと進むこの企画の危うさを伝える言葉を私は知らないが、蛇の道は蛇ということで納得前進している。
つまり楽しいという意味ですな。
楽な人生を生きていては人間は腐るのだ。
しかも昨夜は新作映画三本立てを新宿の丸井で敢行観光したしね。これは後日。
よし、企画趣旨だ。
楽しむ音楽から 閃き行動する音楽へ
振り返れば私のロックは反抗だった。
しかしそれは恥ずかしいほど未熟で自己中心的で無生産で無意味な反抗でしかなかった。
楽しむだけの音楽となんら変わることはない。が、
あの時の衝動や閃きなければ、今日の私はいない…
「人間、死ぬ、つうじゃないですか。」
で、今日の私が閃いたのは、
「音楽が生まれる現場」にいたいということ。
閃きが生まれる音楽とは?
音楽が生まれる現場とは?
出演予定あくまでも予定。
高橋幸宏&鈴木慶一/ビートニクス
リリー・フランキー&みうらじゅん
+川辺ヒロシ(Tokyo No.1 SoulSet)
いとうせいこう+ダブマスターX
+三浦康嗣(口口口)
青柳拓次、小泉今日子、阿部海太郎、大貫妙子、
内田ヤヤコ、渡辺琢磨…
こうして思いは膨らむばかりだ。
それぞれの、人間、死ぬ、つうじゃないですか。
音楽の生まれる現場に立ち会いたい。のです。
いくつになっても膨らむのはいい。
投稿者 moichi : 2009年05月05日 07:16
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