2009年02月 アーカイブ
2009年02月21日
げっぷ'''''''''
福永を読んでいたら、
思い出したように頂いた儀礼チョコレートを

舌の上で転がし
転がし、転がし、転がし、分転がし、糞転がし、
堪らなくなって、
熱い苦い玄米茶を喉に流し込む

うま〜い。久しぶりにうまいお茶を飲んだ
と間違いなく認識した
その側からもう次のことを考えている。
なぜだ?
なぜうまいお茶の味に留まっていることが
出来ないのだ。もう少し、いいだろう。に。
先へ,先へ、いつだって、先へ、
いったい何が、いったい何に
私の意識は急かされているのだろう。
お気に入りの本屋で、さぁ、何かないかな?
と本を探し始めると,途端に
便意を催してくるあの感じも、
一度、落とし前をつけなければならない案件だなと
前々から引っかかっていたが、
納得がいかない。納得がいかないことは
こんな風に前触れもなくやって来る。
そういえば,
今朝はもう既に四回も便意を始末している。
飲み過ぎて下痢というワケでもないのに…
分かったよ、いくよ、いくよ、止まるなよ…
いつもよりゆっくりした、土曜日という、
時間が流れているからか、
例の、つぶやき本に、こんなことが書いてあった。
女にセックスしようと誘ったら
さっき異様に臭いうんこがでたから、
と断られた…
なんのてらいもなくそんなセリフを吐くおんなと
いるのかそんな女…いるよな→
それでもセックスしたいという男の哀しさは
もう、ほんと、喩えようもなく…
って、うん?憂うこんな波動の帯そのものが
いつのまにか薄く消えかかっているのか、
うっと惜しい、うざい。
と端を切る地域や階層が確かにあるのだ。
つまり食べ過ぎるから、過剰に○○を摂取するからか、
ゲップがでる。屁がでる。臭くてたまらん。
あぁ、私という存在。

そうそう、ローランのブログへ
今週から直リンクに切り替えた。
ANOMALIE
laurent anzai momy agitprod scrapbook
もう、あえて、わざわざ私が紹介する必要もない
本当に素晴らしい視点のセレクションです。
いかんせん不意打ちのように更新するから忘れずに。
今回はこの作品にガツンとやられた。
世界のクリエーションはいつもすげぇ〜。
Self Burningというロシアの
二人組による不思議な作品.
Dreams are the images, thoughts and feelings experienced while asleep. The contents and purpose of dreams are poorly understood. Music by Ryoji Ikeda.
ローランと思想Tシャツつくる予定なり。
2009年02月19日
死の島
序章・夢
相馬鼎 そうまかなえ は夢を見た。
それが夢であることは夢を見ている最中にも分かっていた。
福永武彦著の「死の島」(上)の古本をアマゾンで2540円
で買って読み始めている。

たとえ間違っていても私は弱いものの側につく、
村上春樹はそう言う。
こういう言葉は左翼的な「政治的正しさ」に
しがみつく人間の口からは決して出てくることがない。
彼らは必ず「弱いものは正しい」と言う。
しかし、弱いものがつねに正しいわけではない。
経験的に言って、人間はしばしば弱く、かつ間違っている。
そして、間違っているがゆえに弱く、
弱いせいでさらに間違いを犯すという
出口のないループのうちに絡め取られている。
内田樹の研究室(ブログ)より勝手にカットアップ
原爆に関係のある夢だったかな、
と彼は便所の中で考え始める。
何んだか途方もなく恐ろしい経験をした。
悪夢の中ではどんなに逃げようと思っても
逃げられないのだ。
しかしその夢の細部は
いくら思い出そうとしてももう蘇って来ない。
福永武彦著の「死の島」cut up
鈴木茂容疑者の逮捕で
はっぴいえんど:名盤「風街ろまん」
出荷・販売停止
ポニーキャニオンが販売中止を決めた
「はっぴいえんど」の名盤「風街ろまん」のジャケット
ギタリストの鈴木茂容疑者(57)が17日、
大麻取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕された
ことを受け、18日、鈴木容疑者がかつて所属していた
ロックバンド「はっぴいえんど」の
オリジナルアルバム3作などの販売が停止になった。
販売元の複数のレコード会社によると、期間は未定という。
同バンドは鈴木容疑者のほか細野晴臣さん、大滝詠一さん、
松本隆さんがメンバーで、73年に解散。
「日本語ロック」を代表するバンドとして
今でも親しまれているが、
解散から30年以上たって、
こうした形での販売中止は異例だ。
「無知の知」は、
ある人が成長するためにどうしても必要なことで、
それが欠如してしまっているという人が
世間を見渡すとずいぶん多い。
インターネットは、
無知の知の欠如を露呈しているような
文章のオンパレードである。
今の自分が全く知らない、
巨大にして深遠なる世界の予感を、
いかに抱けるか。
一個人がアクセスできる情報が
飛躍的に増大した現代において、
「無知の知」
は自分の可能性を活かすことができるための
必要不可欠な魂の態度であるような
気がしてならない。
茂木健一郎 クオリア日記 cut up
…何だか地上に咲く花ではないような奇妙な青い花が、
暗い緑色の葉や茎の間に浮かび上がっていた)、
そして二三個の果物(それはまだ色の青い林檎らしい)、
そして小さな皿のようなものとが描かれていたが、
それらは濃紺の地塗りの上に、絵具そのものが物の形として
変貌したかのように、
自ずからそこに浮き出ているように見えた。
それらの物たちを支えるべき平面というものは存在しなかった。
『街』に至っては殆ど黒一色で、
その中にかすかな色調の相違を見せながら、
建物のようなもの、
道のようなもの、橋や川のようなものが区別された。
人は一人もいなかった。
彼は再び中央にある絵に注目した。
この絵は何かに似ている、と考え始めた。そう、
アルノルド・ベックリンの『死の島』だ。

もし、私たちにわずかなりとも勝利の希望があるとしたら、それは自分自身と他者たちの命の完全な代替不能性を信じること、命と命を繋げるときに感じる暖かさを信じることのうちにしか見出せないでしょう。」
神を見た者は死ぬ。言葉の中で言葉に生命を与えたものは息絶える。言葉とはこの死の生命なのだ。それは「死をもたらし、死のうちで保たれる生命」なのだ。驚嘆すべき力。何かがそこにあった。そして、今はもうない。何かが消え去った。
(Maurice Blanchot, La Part du feu, Gallimard, 1949)
内田樹の研究室(ブログ)より勝手にカットアップ
2009年02月16日
獅子舞ROBO
山崎真央くんから誘ってもらったので
久しぶりにCLUBに出かけた。

真剣すぎる阿部君のDJ姿にほほが緩み
このガラーンとしたスペースのなんでもないかんじの雰囲気になんだか米国の大学のキャンパスに紛れ込んだような…
あくまでも映画の記憶の曖昧な感じですが
向こうの大学なら教授も葉っぱを吸いながら若い子を口説いている…みたいな。
猫も杓子も大麻大麻と目頭真っ赤ではなくて目くじら立てているこの幼稚な国の情けなさは総理も総理なら国民も国民
自分も混じってんだけどね。
そういえば日本は30年遅れのアメリカという説があった
で、"Speaking Through My Playing"
ここに来ている皆さんはみんなオシャレですね。
クラブキングのお客さんにはこんなひとたちは
あまり来ませんね。
とクラブキングのスタッフのつぶやきが切ない気持ちを
漏れ駆り立てるがぐっと堪え、
club dictionaryは心のオシャレな人が来てくれればいいよ。とやせ我慢。
修行僧のような音楽をみんなは楽しんでるのかなぁ〜
ともう少し歳上のスタッフがつぶやく、
new waveの時代も変わらなかったけど…
と私も小さくつぶやく
ハラカミレイや阿部海太郎や森俊二や奈良美智等が
Tatsuhiko Asano を評価しているからといって
そのまま受け入れるのではなく
自分身体で判断する絶壁に立て!
だども足が痺れて立てない…
立て!立つんだ!
JAPANESE GENTLEMEN STAND UP PLEASE

AKICHI RECORDS PRESENTS
Tatsuhiko Asano Spacewatch
其処で買って通勤中に聞いている。
時々 気づかず 空いている穴に落ちる あれ?
ライブは観客と作り出す場だから
録音されたもののようにはならない。
そこがいま新鮮で楽しい
もっとライブにいかなきゃ って誰にいっているの?
で既存の価値観を壊して?自分にしか出来ない孤高の世界へ向かうのはなにも現代美術の世界ばかりではないだろう
柳宗悦の民芸がそうであるようになんて最近こればっかりだが日常使いの器にこそ美が宿る。と思う。
無心につくる姿勢にジャンルはない。
うんだば過剰なエンターティメントに慣れ親しんだ身体は
そう簡単にそこへは戻れないのかも知れないかも知れないかも知れないかも知れないかも知れないかも知れない…
それにしても鴨と葱の相性は誰が発見したのだろう。
これも大切。
つぶやき といえば、
こんな切ない笑い本が届いた。

リリーはいつも
ゴミ駄目の底に光るものを見つけるのがうまい。

”一番ヤバいところへ突っ込むのがコメディだ”
このコピーは
今一番連絡が取りにくい
う〜と遠くへいってしまった
茂木健一郎さんの名台詞だが、
と情けないセリフを吐いたら
天使の茂木さんから博愛のメロディーが
思い入れが強ければ強いほど叶わない時の反動は卑しい。
心を鎮めてよき道へ向かおう。
で、だからこそ、
ゴミ溜のダイアモンドも美しいが
いつか孤高のゴミもつくりたいよいしょ。
で今年はいい場をつくれるような
気配が
この気配という語、元々は漢語ではなく和語の「けわい」
(歴史的仮名遣い:けはひ)に由来する語で、
「気(け)+這(は)うの名詞形」が
元になったと言われる。
が、日々 獅子舞robo の気持ちかな?
手塚治虫のブッダ、読みなはれ!
2009年02月13日
喝写真倶楽部 第一回撮影旅行 蟹

あんなに美味しい蟹は食べたことがない。
松写真家 平間至の一言で、
急遽我々は「喝写真倶楽部」を発足させ、
第一回撮影旅行を敢行した。
目指すは蟹御殿、京都府京丹後市久美浜町
いろり処 ふなや 浮島
で、仕事人は、旅立ちの日にも、しっかり仕事。
大人のWEBマガジン
ポータークラッシック/porter classic
御大、吉田克幸さんとの極上対談。
が当然蟹御殿への当日到着は到底無理。
ここは気持ちをマッハ切り替え、
その夜は冬の京都満喫ちんとんしゃんと相成った。

時は金なり
遊ぶことにも誠に勤勉な
「喝写真倶楽部」の面々は、食は市場にありと
一路京都の錦町市場へ
「喝写真倶楽部」部員の日頃の行いがもちろん良い故だが、
こつ然と現れた夢の中ので出会うような神社の魅力に一同うっとり、ここぞとばかり蟹ごち旅行の安全祈願と
夜へ夜へと気がはやる心のお清めもちゃっかり済ませ、
お待ちかねの夕食は平間至御用達の名門toriyasaへ
一同、白レバーのうまさに舌を巻くの巻

で、ま、京の夜は、
多少メンバーの一部にみだれが生じたものの
12時消灯組の我々を除けばそこはあれあれはあれ
私はしっかり目覚まし時計を翌朝の
「イノダコーヒー」モーニングトーストに合わせて爆睡。
にもかかわらず…気遣い小遣いmore話し合い
合鍵で開閉は免れたものの
思いすれ違って残念無念
老舗喫茶への期待は次回へ持ち越し。

さて朝の10時に京都を出て、
お昼に蟹三昧と踏んでいた喝写真倶楽部の目論みは
到着23分前に海の藻くずと消えた。
我々の乗った特急列車が向かうのは終点の天の橋立
が、あろうことか京都へ向かう上りの電車が
まさかのトンネル内緊急停車。
復旧のめどが立たないというアナウンスに
我々一行のアドレナリンはいつになく爆発。
が、平間隊長の機敏な行動に、なんと、
地元平間コネクション救援隊が到着したではないか、
素早く非常ドアを開閉し、一同、線路へ、
もう気分はすっかりスパイ大作戦
あの聞き慣れたメロディーが頭で鳴る鳴る
おっと、ここでまたもや平間諜報員の機転により、
緊急行動は堅実行動へスイッチON
石橋を叩いて渡る世間に鬼はなし、と。
喝写真倶楽部の総勢四人は単独で無人駅で降り
お迎えのクラウンに乗車、蟹御殿へ全速前進!
しかし蛇の道は蛇とか急がば回れとか、
山道は思ったよりスローライフ
所用時間 アバウト2時間弱
これではもう今回の主目的である
「蟹道楽」は寸前の灯火か?

久美浜へ
よう来てくんなった。


終わりよければすべて善し…
喝写真倶楽部第一回撮影旅行「蟹」編
バレンタイン・デー・チョコ・プレゼント付き壮行会
平間至先生京都造形大教え子有志によるお見送りという
あっと驚く有終の美が用意されていた。
一同、感謝感激秀樹還暦、甘露、甘露、人生に悔い無し。
つづく。

2009年02月08日
にもかかわらずだ。
暫く、書きたい気持ちが、なかった。
空っぽの写真が好きだったのはWATEが空っぽだからか…
日曜日、晴れ、今週も風が強い。
…映画 honokaa boy の試写会で渡された
Calm のCDを 聞いている。
彼の曲をこの映画でどうしても使いたかったのは
彼の音は絵がとても奇麗だからだ、
確か彼の生まれは熊本だったか、
幼少時代に見た自然が本当に奇麗だったんだろうな。
で、福岡にハマった頃、ふんどし を追いかけてた頃、
私が人のふんどしで相撲を取っているからではないよ。で、
ふんどしがかっこいい、なんてありえない
と思っていた少年時代には博多っ子純情を読んでる頃には
気がつかなかったが、
あの山笠の祭りに男の弱さと女の強さを教えられた頃だ。
強くなければ優しくなれない。けだし名言。
つまり、女が優しいから男が強くなれるのだ。
強く見せることができるといった方が正確だが。
だから切ないのだ。
つまり、男を強くさせる女が一番いい女ということだろう。
九州の女は憎いのだ。ちゃんと知ってるから。
歴史をひもといてみれば分かるかも。
この手管のルーツは必ずあるだろうから…
そう、で、CALMが今朝もいい。
何年か前になんども聞いた曲がバージョンを変えて
思い出をまとわりつかせて聞こえてくる。
ますます切なくなっ…
今朝から、ずっとか…
生きてることの実感がない。
もしかしたら、
昨夜は誘眠剤を呑んで時間を破棄したせいかもしれない。
消えた時間に連れられて命の実感も消えていたのか、
そもそもいのちのじっかんなんてあるのか…
といいながら音楽は助けてくれるな〜
パリ行きの堪え難い乾燥した高所閉所恐怖時間を
夢の時間に変えてくれるのもいつも音楽だった。
聞きすぎて降りてからつんぼになっても
耳が腐っても聞いていたから
先週から「17歳」というタイトルの小説を読んだり閉じたり
小説も書く写真家 小林紀晴 の写真が気になっている。
レオス・カラックスと茂木健一郎をDICTIONAYの為に
撮ってくれた写真が抜群だった。
おととい会って分かったのだが、彼の佇まいも写真と同じく静かだった。
植物系だな。山好きで山の写真を撮っているとか、
しごく納得。
その小林紀晴に、高橋幸宏さんを撮ってもらった。
歳を重ねるごとに美術品のようになっていく
幸宏の佇まいも誠に温故知新だ。
鉱石のような存在感すらある。
音楽だが、工芸品のような音楽を
鉄工所のような火柱を上げて送り出すyukiファクトリー。
黒沢明の映画のようなドロリと色の濃い画面が私の目の前に
ズドーンと落ちてくる。
壁だ。分厚い色の濃い壁だ。
Page By Page 3.11 EMI on sale
アルバムカバーは、
今や泣く子も笑うスーパースタイリストの
sukezaneさんだ。
まるでイタリア映画をみるような彼のファッション感に
やっぱりなっとくうなずく。
そういえば、私はいつも記憶が死んでいるのだが、
なんでも、その昔、彼の故郷の京都で、
私は男らしくない無様な真似をしたようだ。
何度も言われるから
もともと肝が小さいのだろう。
肝は愛でいつでも大きくなる。にもかかわらずだ。
恥ずかしい過去…だからちゃんと教えて
で、紀晴と幸宏のセッションを盗み撮りした。

この写真ではなく、小林紀晴の写真が、
アーバンリサーチのポスターになる。
デザインは草野剛。いま彼はいいな。楽しみだ。
映像は、いつものように、podcastとckweb
いくつかバージョン違いをつくってみるつもりだ。
…CALMの音の中の鳥の声が
またしても夢へ誘う誘う
これって、すべて、エコー感だよね。
そうそう、モア、エコーと繰り返し叫んだ
殺人容疑?でも逮捕されたことがある
奇才、フィル・スペクター を思い出した。
なんか変。
エッセイの最後をこんなフレーズで閉めることが出来る
才能豊かな女性だと知った
小泉今日子さんとヤッコさんの
トークショーが、バレンタイン・デーに
原宿のKDDIで行われる。
ヤッコさんの表参道物語 第一章のフィナーレだ。
ぜひ、お越し下さい。
ワァ〜ぃ。明日は喝写真倶楽部の撮影旅行だ〜
喝!!!カツ、カツ、カツ、カツ、カツ、〜 〜 〜 〜 〜〜〜
2009年02月01日
日曜日 晴れ 風が吹く

