2008年11月03日
そして特別な日

ポーター・クラッシック
世界に向けて発信!!
遂に初の展示会が開催された。

まるでタイムマシーンに乗って
連れて来られたような気分だった。
帝国ホテル脇新幹線ガード下に位置するその場所は
1960年代の銀座か?
はたまたロンドンのアンティック・マーケットか?
その昔、トーキングヘッズのデビット・バーン達を始め、
海外からのお客様とお土産ショッピングでなんども通った
知る人ぞ知る東京の外タレ観光スポット
あの、「インンターナショナルアーケード」の一角に
奇跡のショップが出現したのだ。
その名はご存知「ポーター・クラッシック」

私のまったく個人的な思いの丈を綴れば
これぞまさしく世界基準
これこそ真のオリジナリティー
さらに、世界平和を願う万人のユニフォームではないか…

そう、この展示会の素晴らしさは実に明快だ。
その昔、労働者が労働する為に颯爽と装った作業着が
ポーター・クラッシックという希有な新ブランドの
破壊的なクリエイティブと
伝統と歴史へのリスペクトによって
最高のフォーマル・ウエアー(私見)となって
銀座に蘇ったことだ。
つまり遡れば、
パンクの時代にビビアンやマルカムたちが
世界へ発信した新しい美の価値観と
同等のものだと私は思うのだ。
しかも、東京。しかも、銀座。
このキーワードが実に痛快至極だ。
というのも、
原宿の表参道(神様にお参りに行く為の心を清めながら歩く参道だった確か…)を始め、
日本の主要なファッション.ストリートを
次々とコングロマリット、多角経営外国企業に摂取されて
いる東京…、つまり魂を売って肝を抜かれてしまった
日本のファッションビジネスの混迷…
だからこそ、この銀座からの反逆には
誰もが溜飲を下ろすことになるだろう。
小粒でぴりりと辛い!義理と人情、
曲がったことが、俺は嫌れいだい!
そんな江戸っ子の心意気が聞こえる。
または一寸法師が弁慶を倒す痛快さが堪らない。
こっそり、だが、志は世界制覇。
酸いも甘いも知った大人があらゆる辛苦を舐めたあそこも舐めた大人が…
遂に時代を突き抜けた永久の美を生み出したのだ。

しつらえはハイファッションだが
存在はクラッシック!
だから、Porter Classic ♡

例えば、
クラッシック音楽は誰もが楽しめる音楽だが、
もし本当にクラッシック音楽の神髄を受け止めたいと
願うなら
基礎からクラッシック音楽を学ぶことが必要だと
アドバイスを受けたことがある。
つまり、経験を積んだ人にしか分からない壮絶な技術をもつ
ポータ・クラッシックの完成度は
誰もが認めるところだが、だからといって、
分かる人にしか分からない。
そんなお子ちゃまのステイタスはここにはない。
ブランディグに寄りかかるなんて野暮な精神とは
無縁の世界がここにある。

ここにある美は、人を選ばないのだ。
勝ち負けも優劣も差別も、
全ての対立をも、ものの見事に消し去ってくれる
誰でも人生のワーキングヒーローになれる
もとい、
生まれたままの美しい自分に遡れる
安心して自分を心の鏡に映すことができる
未来へ希望を繋ぐ
新しい思想を纏うファッションの革命が
ここから始まったのだ。
オバマが世界へ希望の火を灯す
特別な日に。

投稿者 moichi : 2008年11月03日 21:27
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