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2008年05月06日

ゴールデン・ウイークに金沢21世紀美術館で行われたクラブキング・プロデュースのTシャツ展報告

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展覧会スペースの制作は遠藤幹子(officemikiko担当廣羽)

officemikiko


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黄金週間の5月3日4日の二日間、

ディクショナリー二十周年を記念した

Tシャツの展覧会を

金沢の21世紀美術館で開催した。

私たちが今回参加したのは、今年四回目になる

アート・ザ・マーケットだが、

それはそれとして、金沢の新名所への

二日間の動員数がなんと約3万人とか、

開館以来の動員数だったそうだ。

晴れ女、様たちのお陰で、

夏の日差しに恵まれたというか、

ビッグアイランドより焼ける焦げるじりじりの炎天下で

はぁはぁ繰り広げられたこのイベントだったが

私たちの参加に関しては

大方の予想を覆し、

大成功のイベントだったのではないか。

で、なによりうれしかったのは、

Tシャツのデザインの善し悪しを

ちゃんと、しっかり理解して、納得して、

楽しんでいただけたことだ。

特に若い方々は自分の好き嫌いがはっきりしている。

つまり、これは私の完全な勘違いだったが、

キャラクターが、買い。の動機ではない。…ということだ。

たぶん。

さて、この金沢の21世紀美術館は

現代美術の世界でも大変先鋭的な美術館だと聞いた。

この黄金週間に合わせて開催された

RON MUECKの展覧会も

ron emuck 00.jpg

私のような素人にも目を見張るものがあった。

もちろん訪れる人々は

金沢の観光の新名所として訪れているようだから、

その風情は、確かに現代美術とはなんの関係もない

ようにも感じられた。が、勘違いにせよ、

これは予期せぬ素晴らしい出来事が起こっていると

私は妙にうれしくなった。

というのも、まるで神に挑戦するかのように

超越した視線で創作する

ロン.ミュエックの精緻で巧緻で詳密厳密綿密精密緻密…

いつのまにかどこからか般若心経が聞こえてくるかのような

悪霊退散呪文お経に助けを求める不安で恐ろしい気分に陥ってしまう

その巨大化された縮小された

人間の身体を再構築する作品に

ガガーン!と感動したからだが、

現代美術を認識するしないにかかわらず、

広大な宇宙のブラックホールに

飲み込まれるぐらっと崩れる瞬間が

今日生まれる美術には存在するんだ

そんな実感がうれしかった。

そう、私をぶんぶん投げ飛ばし
被投性の闇に投げ込まなくても

お決まりのコースで訪れた観光客等が

ロン・ミュエックの衝撃に、不意をつかれ、

長年連れ添った夫婦が、若いカップルが、

不謹慎なカップルが、巡礼参りの団体客のひとりが、

人生を見失ってくれたらなんとも楽しいではないか。

いつのまにか話が散弾腹だから、ちっと休憩。


urayama01.jpg


さて、金沢には私を幸福にしてくれる隠れ家がある。

もちろん比喩ですよね茂木さん。


cosmos.jpg

こちらが、表で。

urayama02.jpg

こちらが、裏。


そう、人間には裏表があってこそ生きることなり。

金沢には夢があるな〜。

投稿者 moichi : 2008年05月06日 14:42

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