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2008年05月 アーカイブ


2008年05月29日

天才の仕業!

Mozart.jpg


やられた。

なんと大舞台のど真ん中で

モギケンの直球ストライク!


雨降りの中を朝飯抜き故ちょい早昼食難民で歩き回った

最初に飛び込んだ近所のカフェが

”12時からです。”

たかが15分前にも関わらず、冷たく閉め出された。

入り口にガード!

雨が降る。

だから東京は嫌い!

では、近所そば屋へ

アララ、なんと定休日

雨が降る。

うんじゃ、行きつけの

マル5

ちょっと歩くけど…

雨が降る。

うん?もしや、視界に見えるシャッターはシーン

降りたまま。

…タイミングが間が悪い

とりあえずタンメンを腹に入れ帰社

めげるなめくじに塩を擦り込むように、

繰り返すバウンス繰り返すバウンス繰り返すバウンス

Final Cut様 ご機嫌斜め…

そんなモヤモヤムードを一瞬にして打ち払う

この衝撃!

puccini20080528-1mogi.jpg


思わず我が目を疑う目を凝らす

この証拠の記念写真

フフフフフフフ、決めるぜ、モギケン!!

ブログでにやり!

あぁ〜楽しい日になった。ぜ、

これぞ、

天才の仕業!

投稿者 moichi : 14:40 | トラックバック


2008年05月25日

狂っている。

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コメントを求められて

ウイリアム・フリードキン監督の最新作品

 「BUG」 を自宅で見ることになった。

そうか、やっぱり…

”狂ってる”

狂っている私を確認した。

私たちの住む社会には

静かに狂っているひとが

あまりにも多いことに

ずっと気づいていた。

昨夜の症例、

イタリアン・レストランで、私たちの隣に座った家族も

狂っていた。

三歳になる子供誕生日を祝う為に

このレストランに来ているといっていたが…

子供のことは、ほとんど、ほとんど、まったく、無視。

しかも、子犬も連れて来ていたが、これも同等に無視。

吠える。子犬。

騒ぐ。三歳の子供。

風に乗って聞こえて来てしまう

聞きたくないその夫婦の会話の内容は、

いかに自分が特別な人間かを、

夫に自慢する。妻に自慢する。

相手を、非難する。諭す。嫌み。褒める。

これの、繰り返し繰り返し繰り返し…

時折、お互いの携帯でも

同じ口調で話している。

しかも

喫煙場所が定められているにもかかわらず

吸う吸う煙草 辺りを気遣う様子はゼロ。

鹿も、馬も、仕舞には、そんなに若くないその夫婦は

一目もはばからず、堂々と接吻まで始めた。

今まで、仕事の発注相手の男に

さんざん注文を付けていた女社長が

いきなり、その男と接吻をする。そんな感じだ。

とうぜん、犬は吠える。

子供はどこかへ消えてしまう。

目の前の道路を車はひっきりなしに走ってもいる。

見かねたレスランのスタッフが

子供をだっこして

二人の前に現れた。

その時の、気取ったその女のセリフがすこぶるいい。

つまり、その騒ぎ立ててる、その子供の

お母さん、のセリフという意味です。

”いいわね○○ちゃん、抱っこしてもらってるの〜”

お店のスタッフのセリフ

”お子さん、可愛いですね。”

お母さんのセリフ

”可愛いでしょう。欲しかったらあげるわよ。”

お店のスタッフのセリフ

”さすがに、それは…”

再び気取った女のセリフ、

”○○ちゃん、こんどは私のところへおいで〜”

嫌がって、嫌がって、

抱っこしてくれたスタッフに、しがみつき、

その男性スタッフから離れようとしない三歳の子供。

吠える犬。

煙草を吹かしながら

投げやりな仕草で

三歳の子供を諭す男

さっきまで、その女と接吻していた男のことです。

つまり、はっきりしていることは、

その鈍感女に抱かれるのを嫌がる

三歳の子供のお父さんという意味です。

狂っている。

子供の心を傷つけていることに

鈍感な夫婦。

レストランで食事する

他の客に

鈍感な男と女。

静かに狂っているひとたちは

こうして、

みじかな私たちの周りに出没するのです。

私の見た映画 「BUG」 は、

そんな、いつのまにか、おかしくなってしまった

人間の正体を、今日の人間の真実を

教えているのかもしれない。

アドレナリンが吹き出す興奮を売る商売。

という意味では、

確かに、この映画の表現には多少の誇張を感じるが…

よく考えれば、

ひとは、狂ってなければ

恋も、

セックスも(客観的にみればかなりおかしい)、

金儲けも(善悪の欠片もない)、

あれもそれも、なんにも出来ないことを

この映画は表しているかもしれない。

つまり、間違いなく、みんな狂ってるんです。

だって、ミャンマーで250万人以上が被災し、

恐ろしいほどの死亡者がいるにもかかわらず、

死んだひとの数さえ報道しない軍事国家が存続し、

そして、四川で4550万人以上が被災し、

8万人超が死亡していると伝えられている。

その同じ地球に私は暮らしているのですよ。

10歳の少年が家族のすべてを一瞬にして失った。

泣きながら自分の家族探す姿を…

毎朝の新聞から想像しなければならない

私のルーティングな日々。

人間は狂ってるんです。

ごまかしても駄目なんです。

ウイリアム・フリードキンは

そのことを死ぬ前に伝えたかったんだと思う。

そして自分が狂っていることも

こうして映画を作ることで自ら告白したのだと思う。

…こんな現実を前に、

なぜ、私は、正常でいられるのでしょうか。

借金で首が回らない男が、私のことですが、

被災した人々を救う為に

また、借金をすることは

正義なのでしょうか?

人間性のあらわれなのでしょうか?

だから、

私も狂っているんだと思うのです。


ps.

いつの新聞だったか、

ブッシュ大統領とアラブの富豪が手を取り合って

歩いている写真が掲載されていた。

正義の美旗さえあれば、もう戦争が大好き。

そんなアメリカ人のマッチョな男のイメージだった

はずの

ブッシュ大統領が、

たっぷりと髭を蓄えた

超、でっぷりなアラブ装束の男と

手をしっかりつないでいる図。

笑わないふたり。

狂っている。

いま世界は間違いなく狂っている。

笑いなさいよ!


bug

bug.jpg

投稿者 moichi : 00:18 | トラックバック


2008年05月21日

Nine Poison

streetartist2.jpg

streetartist


comedyclubking

presents

nine poison rogo.jpg


新番組

「くどく」 (九毒) Nine Poison

第一回 「GO HOME」

NinePoison


出演

大堀こういち Raphael Sebbag

脚本 演出 撮影 編集 選曲

桑原茂一

使用楽曲

246-20
YEMAYA
TOUT OUBLIE

Raphael Sebbag

El Fantasma De La Libertad


今年の始めのブログで、

映像 comedyclubking

「くどく」を始めると宣言したものの、

生活に追われ、キャスティングに手間取り

撮影が3月下旬、

そして生活にもっと追われ、いろいろなしがらみもあり、

ようやく先週から編集を開始したのであった。

で、昨日ようやくon air を開始したのだが、

うん?うん?うん?

…ちょんぼも色々あって、

ようやく今日の午後から安定放送が開始された。

ただし、ちょいと重い?

もしかしたらダウンロードに引きを感じるひとも
いらっしゃいませ

ですが、
それはあれで、ご容赦をお願い奉ります。

しかも、ご存知、圧縮はガレージバンドなので

画質もそれなりになってしまう罰点それもそれ。

にもかかわらず今回はお遊びをいろいろ施してみたり、

オープニングなどのタイトルのテキストも

ちゃんと電話で知り合いに聞いて
なんと自分でやってはみました。

みた目は荒いでしょうが、それすらそれ、

で、肝心の音楽は

Raphael Sebbag のニューアルバム

El Fantasma De La Libertand より

発売元のご好意で

チビット選曲させていただきました。

RaphaelSebbag

拝啓 日本音楽著作権協会様 に置かれましては、

今回もいつも通りきちんと許可頂きましたので

その点をあしからずご理解ご鞭撻を

おねげぇもうしますだ。

怒るなら彼の事務所へね。(^^;

てなことで、くどく は Nine Poison は

「くどく」とは、

ひとが楽しく生きる為の九つの毒のことであり、
それに耐える孤独のことでもある。
「くどく」とは、相手をオルグする、つまり、
甘い言葉や、恐い言葉で、説き伏せる、
ごねる、ぼやく、泣き落とす、言い籠める、
その他、あれやこれやのあらゆる方法で
自分の思い通りにしたい相手をコマすことの総称でもある。
さて、そんな手練手管の、遣り口、手口、仁術、
の四十八手を、とくと、ご覧頂くという危ういドラマのことであります。


もし面白かったら、

Raphael Sebbagの新譜を買ってあげてくだされませ。

いかにもラファえろ節で良かです。


草野剛くんから素晴らしいロゴも届いたので

ではこれから第二弾へ。

NinePoison

テクノラティプロフィール

投稿者 moichi : 15:51 | トラックバック


2008年05月16日

誰が晴れ男なのか?

kuroma.jpg

手を洗ったあとや汗を拭くタオルの役割はもちろんのこと、自転車やバイクに乗るときには帽子やマスクに早変わり、
しかも毎日使うお弁当箱入れや、飲みかけのペットボトルを収納するバックにもなる。かと思えば小さなこどもを寝かせるハンモックにもなれば、思わず川に飛び込み泳いだあとにはアンダー・ウエアー(ふんどし)としても重宝する。

「KRAMAクロマー」とは、

カンボジアの人々の生活に深く浸透している

万能スカーフのことである。


そのクロマーを日本で販売している方々と

クラブキングが主宰するマザー・コミニュティーの


mother dictionary

ご縁&ご好意で

海が見える富士山も見える癒しの郷、

一度は私も住みたい、逗子の別荘を

お借り撮影基地にした。目的は、

次号、DICTIONARY122号「マザー特集」の表紙を飾る

写真撮影の為であった。

まるで冬に逆戻りしたような二日続きの冷たい雨が、

横横の高速を降りると嘘のように晴れ渡った。

はて、誰が晴れ男なのか?

雨男を自称するファッション・デザイナー

オルタナティブ音楽愛好家、岡野隆司君が心を込めて

つくってくれたウエディング.ドレス作品に言葉を失った。

”オーガニック素材でウエディグ・ドレスをつくろう。”

そんなシンプルな思いから

一生の思い出を演出する

美しいウエディング・ドレスがうまれた。

デザイナーの仕事をこんな風に

生に感じたことはなかったかも…

思いつきを形にすることの大変さを、

デザイナーの覚悟を、しっかりと感じたのだ。

余談だが、

今朝の「余録」に相田みつおの言葉が引用されていた。

「なんでもいいからさ 本気でやってごらん 本気でやれば

たのしいから 本気でやれば つかれないから つかれても

つかれが さわやかだから」

なるほど、私の信頼する人は確かにみんな爽やかだな。

今回久しぶりに表紙をお願いした

写真家の鈴木親くんもいつもまったく爽やかだ。

○×○×○×の社長室で、

葉巻をくわえてエバっている

本人の前で、

”これってロックじゃない。”

そんな素直な発言が出来る

鈴木親(ちかし)君て、

なんて爽やかな奴なんだろう。

親、ちかしを、信頼しちゃうな。

以下の写真は私の趣味だが、

親くんの写真の仕上がりが楽しみでござる。

mother02.jpg


で、私は彼女のことを全然知らなくて関係者の皆様から大顰蹙を頂いたのだが、

今回マザー号の表紙のモデルを引き受けてくれた、

田辺あゆみさんも、とても爽やかな方だった。

ずいぶん若いときからパリコレのモデルの仕事をしていたらしく、

言葉にはならない苦労をされたようだ。

なかでも、コムデのオーディションでは、

毎回胃が痛くなったとか…

分かります。

わたくしも20年近く

ファッションショーの音楽を

選曲させていただきましたから…

私の場合は自我をコントロール出来なかったというか…

分かりやすい、愚かな、若気の至りだったのですが…

でも本気でした。

さて、そのご主人の藤代メイサには、その昔、

映像版ディクショナリー/VIDEO DICTIONARY

に映像コラムの連載をお願いしたことが実はあったのです。

映像の演出編集を私が担当し、語りを彼にお願いした。

甘く切ないだけではすむはずもない激しく痺れるような余韻を残す

どすんとした旅の映像記録だった。

あの頃は、爽やかというより、

ごつごつ、びりびり、どろり、だった、強い男も

十年ぶりにお会いしたら、なんとも

爽やかなひとになっていた。

お坊さんのような…つるっとした顔をしていたのだ。

奥様の、あゆみさんがいう、頼れる男、そのものだった。

で、翌日、リリー・フランキーとの会食では、

また別の楽しい話を聞くことになるのだが…

話を元へ

そうなんです、あの頃、大枚をはたいて、映像編集機材を購入し、新たなメディアへチャレンジしたのであった。

VIDEO DICTIONARYは7本制作して休止した。

今年はMOVIE DICTIONARYに挑戦するぞ!

老気の至りになりそうだが…

で2、ようやくローンが払い終わった今日この頃、

あの時代の十分の一以下のリスクで

同じ以上のことができる時代だ。

が、あの時代の本気は今振り返ってみても爽やかだったはず

価値観を比較することの無意味さを

本気 度に置き換えると 

こうしてちゃんと分かるのですね。

時間は愛おしく、戻るはずもないのだが、

身体は覚えている。

脳がね。

と翌日は、予測通り、一時間きっちり待って、

フレンチ会食した。リリー・フランキーとの夜は

男気があって、優しくて、いい男になってるな。

それにしても、モテる男は、四六時中、

口説いているんだな…

携帯は便利か?

都会のプールは以外とぬるい。

oka virage.jpg

では、これからは、原宿へ

yaccoさんと、SUGIZOのトークショーへ

Kスタトークショウ・表参道物語 Vol.12


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投稿者 moichi : 18:49 | トラックバック


2008年05月11日

 午前三時の Hot Fuzz 

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最近知り合った大変才能豊かな二十代前半の若者に誘われ

石井裕也監督の「ばけもの模様」

ばけもの模様

中心がどこにあるのか希薄な上、主演女優級の俳優が夜空を見え上げながら脱糞するシーンというのも
相当変だ。
もちろん、おならは茶飯事…

リアルな感じで、全部が嘘、いいたいことは、多分、ない。

出演者全員が狂っている。

そういう意味では、静かに狂っているひとは
日常にその辺にごろごろいるから、

リアルな日常を描いているともいえる。

で、例えば、

コーエン兄弟の初期の作品

「ブラッドシンプル/ザ・スリラー」のような匂い

が全くないともいえないから
困ったもんだ。

気になるひとは、

みるといいですよ。

試写後、私もしばらく立ち往生した。

で、その困った映画の試写帰りに、

後ろからいきなり呼び止められ、

そこは、英国大使館裏辺りだったりするのが妙なんですが…

声をかけてくれた映画評論家?名前を失念しましたが、

イギリスのB級映画「Hot Fuzz」を推薦され
試写会のカードまで頂いた。

実は会社にも届いていたのですが、単なるアクション映画だと思って気にもしていなかったのです。

で、縁あって、今朝3時頃から拝見した。

hot_fuzz__medium_.jpg

面白い。

B級といっても、流石 英国映画、

ちゃんと今の匂いがぷんぷんしていた。

肌触りは今なのだが、内容は古典だった。

おばかな映画でした。機内でみるような感じ?

といって、片付けるような映画でもないのです。

頭の真ん中にお金が詰まっている、歌を忘れたカナリヤ

日本人とは明らかに違う

階級社会の良きところが中心にあって、

つまり、道徳心とか、友情とか、正義感とか…

生きる上でないがしろにできないことがなにげに詰め込まれていたりする。

自立した人間(人間としてあるべき姿を知っている)

をちゃんと認める社会とでもいえばいいのか…

人間がまじめなんですね。

だから、おばかが成立する。

ないな〜日本。それが。

ただ、警官映画がヒットする背景が日本と英国ではずいぶん違うということ。

警官を、おばかにしている英国、おばかに出来ない体質の日本、

だから、コメディが成立しない日本、にっぽん、にほん、

ファシズム国家への道を静かに猛進中であることに異論はないが、

食えない時代は警官が増えるとか…

ここで、私見、茂木健一郎語録より、一発!

「独裁者って、世の中を自分の色に染めようとするじゃないですか。その様子は勇ましくて一見すると生命の力にあふれてるように見えるけど、実は生命力の衰えなんですよ。自分と異質な考えや存在を受け入れることって力がいることなんです。とてもしんどい。独裁しようとする人はそれができなくなってるんですね。そういう意味でいうと男性原理の象徴のような軍隊的な組織というのは生命力の衰えを現してもいるんですね。勇ましいようで、実は衰えてるんです。」


衰えてるのですね。日本。

松岡正剛さん曰く、…異胎の国になっていったのです。

うん?意味がわからん。

すんまへん。

では、気分を変えて南国の写真でもみもうすか…

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投稿者 moichi : 11:59 | トラックバック


2008年05月06日

ゴールデン・ウイークに金沢21世紀美術館で行われたクラブキング・プロデュースのTシャツ展報告

21金沢tasm2008.jpg

展覧会スペースの制作は遠藤幹子(officemikiko担当廣羽)

officemikiko


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黄金週間の5月3日4日の二日間、

ディクショナリー二十周年を記念した

Tシャツの展覧会を

金沢の21世紀美術館で開催した。

私たちが今回参加したのは、今年四回目になる

アート・ザ・マーケットだが、

それはそれとして、金沢の新名所への

二日間の動員数がなんと約3万人とか、

開館以来の動員数だったそうだ。

晴れ女、様たちのお陰で、

夏の日差しに恵まれたというか、

ビッグアイランドより焼ける焦げるじりじりの炎天下で

はぁはぁ繰り広げられたこのイベントだったが

私たちの参加に関しては

大方の予想を覆し、

大成功のイベントだったのではないか。

で、なによりうれしかったのは、

Tシャツのデザインの善し悪しを

ちゃんと、しっかり理解して、納得して、

楽しんでいただけたことだ。

特に若い方々は自分の好き嫌いがはっきりしている。

つまり、これは私の完全な勘違いだったが、

キャラクターが、買い。の動機ではない。…ということだ。

たぶん。

さて、この金沢の21世紀美術館は

現代美術の世界でも大変先鋭的な美術館だと聞いた。

この黄金週間に合わせて開催された

RON MUECKの展覧会も

ron emuck 00.jpg

私のような素人にも目を見張るものがあった。

もちろん訪れる人々は

金沢の観光の新名所として訪れているようだから、

その風情は、確かに現代美術とはなんの関係もない

ようにも感じられた。が、勘違いにせよ、

これは予期せぬ素晴らしい出来事が起こっていると

私は妙にうれしくなった。

というのも、まるで神に挑戦するかのように

超越した視線で創作する

ロン.ミュエックの精緻で巧緻で詳密厳密綿密精密緻密…

いつのまにかどこからか般若心経が聞こえてくるかのような

悪霊退散呪文お経に助けを求める不安で恐ろしい気分に陥ってしまう

その巨大化された縮小された

人間の身体を再構築する作品に

ガガーン!と感動したからだが、

現代美術を認識するしないにかかわらず、

広大な宇宙のブラックホールに

飲み込まれるぐらっと崩れる瞬間が

今日生まれる美術には存在するんだ

そんな実感がうれしかった。

そう、私をぶんぶん投げ飛ばし
被投性の闇に投げ込まなくても

お決まりのコースで訪れた観光客等が

ロン・ミュエックの衝撃に、不意をつかれ、

長年連れ添った夫婦が、若いカップルが、

不謹慎なカップルが、巡礼参りの団体客のひとりが、

人生を見失ってくれたらなんとも楽しいではないか。

いつのまにか話が散弾腹だから、ちっと休憩。


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さて、金沢には私を幸福にしてくれる隠れ家がある。

もちろん比喩ですよね茂木さん。


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こちらが、表で。

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こちらが、裏。


そう、人間には裏表があってこそ生きることなり。

金沢には夢があるな〜。

投稿者 moichi : 14:42 | トラックバック


2008年05月01日

A happy wedding ceremony in HONOKAA THEATRE

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LEO&TOMIE の結婚式に出席した。

ここはアナザープラネットか?

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異空間なBig Island に

まるでおもちゃの町のように存在する

ホノカァ・タウン 唯一の映画館でそれは行われた。

そう、あの、じわっと話題の小説「ホノカァ・ボーイ」
(レオ吉田著)を生み出した映画館である。

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な、なんと日本から200名近い友人たちが集った

ボルケーノ!

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なビバ!浅草!!な披露宴が行われた

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で世界で二番に美しいビーチが自慢のホテルから

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トラベリンバスで一時間、

まるで時間の裂け目に滑り込まれたような

時計の止まった世界だった!

まもなく映画化されると噂の、

「ホノカァ・ボウイ」のクライマックス・シーンまたは、

オープニングシーンに私たち全員が吸い込まれていたのだ。

それはまさに映画狂たちが仕掛けた

現在進行中の映画の中のリアルな世界だった。

つづく。

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