2008年03月12日
とろおじさん

竹中直人 初の個展(洋画)が開催されている。
「おじさんの小さな旅」
3月12日水曜日〜18日火曜日 七階 美術画廊
昨夜 準備中の会場で竹中直人にお会いした。
dictionary 二十周年特別企画
オーガニックTシャツコラボ20に参加して頂く為の
デザイン打ち合わせだ。
最初はアクリルで書かれた自画像を
Tシャツにする予定だったが、
いざ現場で見直してみると、
シンプルに鉛筆?で書かれた
モノクロで小さく書かれた
おじさんたちの作品の方が
Tシャツには向いてるのでは?
で、急遽変更することになった。
これは出来上がりが楽しみだ。

さて、この竹中直人初の個展への印象だが、
どこかで、どうも、みたことがあるよね。
そんな、有名人なイメージを沸き起こさせる
特徴のある、おじさんたちの似顔絵?が、ずらり。
なんでも6時間も集中すれば7〜8枚は書けるとのこと。
そ、それは、すごいことだ。
…ほんとうに絵が好きなんだな。
たぶん子どもの頃から書いてないと書けないよね…
そういえば、遥か昔のことだが、
竹中にカメラの前に置いた白い紙に裏から実際に
彼のオリジナル・漫画のキャラクターを書いてもらい
完成と同時に、其の紙を燃やし、燃えた紙の中から
竹中の十八番顔面模写?
そうとう恐いコワイ顔が現れるという
アナログ映像実験を実行して
想像以上に迫力があったことをそこで思い出しました。
そういえば、アノビデオは一体どこへ
思い出はともかく、この個展情報だが、
油絵は最初に書いた一枚だけで、あとはアクリル書かれているそうだが。まさに油がギトギトしているような濃いタッチなんだが、なんだか妙に懐かしい風合いをそこかしこに醸し出している。しかもよくみると歴代の有名画家のスタイルを微妙に借用しているようにもみえるおかしさも漂っている。
そんな異様な迫力の洋画作品が何十枚も並んでいるこの展覧会を想像して頂きたい。4月には青山でも開催される予定のこの個展は、きっと貴方の魅了するでしょう。
しかも、なんと、このおじさんたちは
まもなく売られていくのです。

作品の説明書きの文字も奇妙に可愛い。
これだけでもTシャツになるのではないか?
しかも、会場に流れる竹中直人の口笛によるカバー音楽集とここに集められたおじさんたちとの相性も見事にハウマッチして折り、横浜髙島屋の七階に鎮座するオーセンティックな美術画廊は図らずも予期せぬシュールな空間に支配されてしまうのであります。さらに、この口笛カバー集の新曲が既に三曲完成しており、この個展が初披露ということにもなったそうだ。つまりまもなくアルバムも発売されるとみた。
投稿者 moichi : 2008年03月12日 23:35
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