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2007年10月25日

たかしとなおみ

時折展示会の案内を頂くことがある。

その中でも、今回は特に熱いメッセージが書かれていた展示会に誘惑された。
よく分からないのですが、なんだか行かなければならないような気がして…
これって、セレンディピティ(英:serendipity)?

でお邪魔した。

la fleur2.jpg

ブランド名は、たかしくんが、FOR 確か、フラワーオブロマンスの略だったかな…

なおみさんのブランドが、la fleur 意味は聞かなかった。

で、熱いメッセージを書いてくれた、たかしくんは、
初めて東京に上京した時に手にしたのが、dictionaryの創刊号だったそうだ。
入手場所はなんと原宿の元祖dept(地下の方)
しかもスネークマンショーも好きだったそうだ。多分、ピテカンには来てたのかな…
それとも気後れして入れなかったタイプかな? 
元剣道部だったらしく見た目も音楽の趣味も含めとてもオタクなんだなこれが。
まわりくどい。いい方は逆に失礼だから、はっきり言うと、
毛むくじゃらで一見ごっついけど
実はとても繊細な乙女の心根とのバランスがうまくとれてないタイプ。
説明になってないか…ま、ここは、ビューティー&ビーストってことで。

で、こちらも初めてお邪魔したのでちょっとナーバスになっていたら、

いきなり、”ぼく、えりちゃんとファッションブランド「チコ」をやってました。”

えっ?  えっ? えっ? がそのままつづき、なんだ、ぜんぶdeptつながりじゃないか…

うん?ってことは、ここdept?

な〜んだ。そうか、へぇ〜、この上にエリもいるのか〜って驚きながら唸っていると
現れました。エリちゃっん。とても大人っぽくなって…しかも、マザー!チコがポルシェに乗って颯爽と登場!〜カッコいい。(^^;そして、ドカーン!seijiに、三好君、次々次々と…そして辺りがいつのまにかdeptワールドに変わる。
いつでもどこでも全く変わることのないファミリアなこのムード。
人生を豊かに暮らす人々の醸し出すオーラに懐かしいあったかい郷愁を感じた。
世界がどんなにひどくてもここだけは楽園って感じ。
やっぱり、問題は、ひとだよね。ひと柄。すべてはそこから…(ーー;
気を取り直して、彼らのお洋服を見てたら、アゴタ・クリストフを思い出した。
ハンガリーからパリへ亡命し、フランンス語で書いた小説、「泥棒日記」から始まる三部作がすばらしい…それは美しい風景の前に置かれた汚れたガラス。長い間見向きもされずにほったらかしにされて汚れてしまったガラスが一枚立ちふさがっているような曇った。かすれた。剥げた。感じがなぜか愛しいといった風情。
たかしとなおみ、三歳のお子さんも一緒だそうだ。
そう、ここにも確かなパラダイスがあった。

自分たちだけのパラダイスをもてる生き方がなによりもエコだろう。
そんな夕方だった。

for.jpg

投稿者 kuwaharamoichi : 2007年10月25日 19:52