2007年09月20日
「山口小夜子さんを送る夜」

iCALに予定していたはずなのに…
事務所に訪れた最後の写真家のお客様をお送りして、もしかして、と心配になり、
THE ENDで確認した。あっ! 時既に遅く、送る会は終了していた。
なんてことを…
こうして日記を書いていても送りに行けなかった後悔の念は消えない。
そんなに親しいひとではなかったが、会えばひとことふたこと話す関係だった。
その側にはいつもトシちゃんや、ハジメがいるという…
懺悔の重いを吐き出そうと書き始めたのだが、
今思い出したことがある。
あまりにも昔のことで私の記憶は曖昧だが…
確か表参道で、小夜子たちが夢中になっていた
名古屋在住の占い師に会ったことがある。
どこの喫茶店だったのだろう。たぶん、森英恵の近くだったような…
しかも、なぜか、なりゆきで、そのまま、わたしもその男の住む名古屋へ、
占い師について名古屋へいったのだ。
私の記憶ではどうかんがえても中年のサラリーマンのような?普通のおっさんだった?
なんでもない風だからよけいに如何わしさを感じたその占い師から何を言われたか…
まったく覚えていない。覚えているのは、翌朝、
彼のうちの朝飯のテーブルにみんなで座ったこと。
居心地の悪さというか、シュールさはたとえようもないはずだが、
それも覚えていない。
覚えているのは、彼が、”納豆にはマヨネーズを入れた方がうまい”といったセリフ。
それが彼の印象としていまもこうして覚えている。初めて会った如何わしいおっさんと小夜子さんたち、なぜかそこにいる私。
うん? もしかしたら、小夜子はそこにいなくて、私ひとりでついて行ったのかも知れない…謎だ。
このことを小夜子に聞いてみたかったが…旅立ってしまった。大変残念だ。
私には小夜子は最後まで謎な存在だった。
ご冥福をお祈りします。
投稿者 kuwaharamoichi : 2007年09月20日 08:15
