2007年01月 アーカイブ
2007年01月18日
続 CO2 dictionary114

フリーペーパーディクショナリー114号
2007年の表紙のコンセプトは
girls co2
第二弾のモデルはkiki
kikiのマネージャーはまるでヨハンソン…おっと、
ヘアーメイク 小西神士
ダンディーなサーファーはセンスもグレイト!
この企画の勝利の女神はダンディ小西。超感謝!
アートディレクター 足ながハンサムな草野剛くん
なんと高校時代の先生からは”薬物”と呼ばれていたそうだ。先生も先生だ。
そして救世主 写真家 平間至の撮影は、まるで魔法のランプをこするよう進行した。
シャッター音→ 間→ ポラ →ため息→ループ
思わず平間君に嫉妬のセリフ、”楽しい仕事ですね”
”そうなんですよ。いつも楽しいんですよ! ”
と 平間写真館の御曹司は宣う。
写真家っていいね。
dictionary114
テーマは
言葉をなくしたフリーペーパー
いま表現者やメディアにかかわる方々の本音対談集
だれに なにが いえてる のか?
ちいさいが複数のメディアをリンクする「メディア・クラブキング」
dicでは対談者たちの ポートレート
知りたい読みたい活字は www.clubking.com
対談の空気感をリアルに感じる動画は podcast
発行 2月10日 お早めに!
ジョナサン・バーンブルック(グラフィックデザイナー)×米田知子(フォトグラファー)
箭内道彦(クリエイティブディレクター)×是枝裕和(映画監督・映像ディレクター)
南島信也(朝日新聞)×中島みゆき(毎日新聞)
ECD(ミュージシャン)×陣野俊史(批評家)
志人(ミュージシャン)×陣野俊史(批評家)
小林顕作(俳優)×岡田利規(劇作家・演出家)

投稿者 moichi : 23:15
2007年01月14日
これは卍チャームな楽である。

趣味はその人、その民族の内的生命の発露である。
その人、その民族が真に生きている人であり民族であるならば、
刻々に新しい生命を自ら造ってゆく。
その生命の表現せられた趣味もまた日々に新しくなってゆかねばならぬ。
津田左右吉
読み始めた書からの引用で恐縮だが、
趣味の良い音楽家を紹介したい。
安田寿之
楽曲を紡ぐことで音楽のオルタナティブな楽しみを生み出した選曲家(DJ)が
いつしか流行の音楽をマーケティングする時代に
そうしたプロセスをきちんと消化した上で新たな地平線を目指す
希望の音楽家がここに(存在)いる
林檎が存在する意味を語り続けるように
音楽の存在を語り続けるものには現存する音楽からの脱構築が必然でもある。
が、争点すらも消えた彼の合気は聞くものの解釈時間と蓄積時間を呼び起こし
日だまりのぬくもりへと誘いなほ甘露な愉楽をもたらしてくれる。
これは卍チャームな楽である。
http://www.clubking.com/news/2006/12/people_a_to_z_2006.php
投稿者 moichi : 10:17
2007年01月08日
死とは、決して…

http://www.shirobaranoinori.com/
映画「白いバラの祈り」をみて泣いた。
主人公がギロチン寸前に面会した両親との別れのシーン
その母親の演技に泣いた。
意味のある死。崇高な死。
人間の尊厳とは?
死は恐ろしい。からドラマが生まれる。
確かに私も死は恐ろしい。
が、
もしかしたら、それはキリスト教的世界観から生まれる死の恐怖に
洗脳されてしまった私の悲劇かもしれない。
映画を見て流した涙で浄化された魂も、
その奥を覗き込むとまた別の何かが潜んでいる。
仏教の死後観では、
「死とは、決して自分だけが消えてしまった
世界のことではなくなる」
のではないでしょうかと…

ギロチンが落下するあの恐怖の音は
暗闇の画面の中で響き渡っていた。
どんな崇高な死も
結局そこにあるのは無限に広がるただの暗闇にしか過ぎないのではないか…
と達観することは出来ないが、
そのわからないなにかを求めてみたい好奇心は年々深まっていく。
で、泣くのって快感かも。

投稿者 moichi : 20:32
2007年01月06日
アナーキストは側にいる

仕事ハジメの今日は、
ECDと志人へのインタビュー。
インタビュアー仏文学者 陣野 俊史
http://www5.keizaireport.com/a.php/asin/4309224466/
撮影、あの死ぬほど笑える「へたれ」の著者吉永マサユキ。
http://www.littlemore.co.jp/book/kobetsu/bungei/hetare.html
アートディレクター 草野剛 (年賀状が笑えた)
http://www.clubking.com/news/2006/10/stoprokkashotby_3.php
で、初めて会った志人くんがその名のように志が高く生きていること
創作態度がとても清く見えたこと
弱者への視線に嘘がないこと
淡々と我が道を行く彼の姿勢に感動した。
そこへ追い討ちをかけるように
静かなるアナーキストを自認する
ECDの朴訥とした語り口が…
つまり美しい日本なんて言葉の裏には
不穏な輩がにょきにょきと
理由の分からない存在
いわゆるニートたちが
つかみ所のない奴らが
楽しげに生きている奴らが
そこかしこに増殖していることへの
権力者の不安の現れだと…
唸った
確かにここには
もうひとつの美しい日本が
存在するらしい
そんなアナーキストECDの自信を確認した。
そして仏文学者の陣野さんの対談相手との距離感も素敵だった。
しかもしかも例のジタンの自伝を只今翻訳中とのこと。
それにしても、 吉永君だ。
写真家、吉永君だ。
今日の撮影が、
ありそうでない組み合わせのせいか
妙な緊張感が支配する撮影現場を
ジャストのタイミングで
移動餃子屋が
過剰マイクで
我関知せずで
通り過ぎていく
幾度となく
間があって。
吉永君。
”餃子屋ですね”
死ぬかと思った。
しかも、シャッターを押す合図が、よりによって、
いち、に〜、さん、はい。カシャ!
いくら、いつも、暴走族の集団の撮影をしているからといって、
いち、に〜、さん、はい。カシャ!
適当に写りますから、適当に撮られてください。
いち、に〜、さん、はい。カシャ!
死ぬかと思った。
笑った。感動した。楽しい仕事初めだった。
こいっつぁ〜春から縁起がいいやぁ〜!
投稿者 moichi : 01:21
2007年01月01日
謹賀新春

名取洋之助と日本工房[1931-45]
報道写真とグラフィック・デザインの青春時代
展覧会図録より
http://home.catv.ne.jp/hh/kcm/exh/natori.htm
目の覚めるような作品集だ。日本という国の国力をデザインするとは?
デザインの力と責任を痛感する。
これは今デザインに魅了される私たちへのあの時代からの教本だ。
2007年 あけましておめでとうございます。
どこへ行っても、日本人は走っている。みんな走っている。もうこうなったら、走る以外仕方がないといった風に走り始めたようだ。
井上 靖「夜の声」昭和四十三年 (1968年)
そういえば、私もずっと走っている。止まったら倒れるから…今年も走ろう。
時には自転車で…
今年もよろしくお願いします。
投稿者 moichi : 01:35
