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2006年11月03日

ハサミでちょん切ったネクタイが飛んで来た夜

会場で DICTIONARYを発見!
素直にうれしい。

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中島英樹さんの個展がその夜の始まりだった。

”踊り場やトイレもみて…

あの中島さんはおもいっきりうしろへのけぞりながらむかえてくれた。

”みんなはやいなぁ〜

の声を後ろで聞きながら地下へ降りると音楽が聞こえてくる。
さすがにいい選曲だなぁ〜

私のスウッチがオンになる。

そうか。教授の音楽DAYONEに納得。

無駄を許さない冷徹壁掛け映像DVDに反応。
ふむ。こんなインテリアの住まいがこれから多くなるだろうな…

クールは男の任侠
女性とはまた別の高度な繊細さ
裏 過酷な仕事
表 酒で洗い流す
中島美学
勝手にそんな解釈を堪能した。

科学技術…テクノロジーに体温を込めることに…

このあと発見することになる梅窓院の垂れ幕に
そんな感じのことが書いてあったような気が…

ナムジュン・パイクの言葉のヌュルリとした感触が確かにここにもあった。

…あらゆる幾重にも挑戦を繰り返した痕跡の残る膨大な作品群を前に
私はまるで絶壁に立たされたような気になった。

”仕事をしていないと落ち着かない…の中島セリフがここで納得。

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といれで笑顔の中島さんへ挨拶する…なんだろうこの感じ。
CAN'T STOP!だし。

”コレ、ゼ〜ンんぶ、パパが、ツクッタんだ、ヨ〜”

おや、可愛い子供の声が聞こえるぞ。

マッチ棒のようにスルリとしたまるで外国のこどものような出立ちの二人の子供に遭遇

あっ、中島さんのお子さんなんだ。

結果激変したと伝えられる超子煩悩な中島おとうさんがトイレの笑顔と重なる。

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超満員の会場を後に

ナム・ジュン・ パイク追悼ライブ
■farewell,njp
日時:11月2日(木)開場18:30(開演19:00)
会場:梅窓院 祖師堂(銀座線外苑前駅1a出口より徒歩1分 下記の地図を参照)
出演:坂本龍一
carsten nicolai&raster-noton artists
浅田彰,他
今年1月29日にアメリカで亡くなったメディア・アートの創始者ナム・ジュン・パイク。60年代、活動を開始したパイクの原点は、音楽であり、それを用い たパフォーマンスであった。常に既存のアートの枠組みを超え、グローバルに世界中を取り込み、ユーモアを交えて語り続けたパイク。パイクのコラボレーターでもあった坂本龍一を中心に、ミュージシャン達が、パイクを偲ぶ一回限りのレクイエム・ライブを行います。



その昔、私がプロデュースした
ピテカントロプスというクラブで
そのパフォーマンスは行われた。

その縁で今夜誘って頂いた。

”バイオリンを叩き割るから…

二日前に教授のコンサートの楽屋で聞いたとおりのパフォーマンスだった。

パフォーマンスなんて言葉はナムジュンパイク辺りからなんだそうだ…
で、言葉だけで知ってるファンは寝てるんだろうな…なんて妄想してしまうほど寝てるファン数が高いパフォーマンスだった。
いくら追悼パフォーマンスだからといって観客が自分を追悼してどうする。


で、ワタリウム美術館のコウちゃんの司会を始めてみたが
その堂々とした姿に若きを知るものには感無量。

WATARI.jpg

それにしても浅田彰のスピーチはみせるなぁ〜

neck tie sakamoto.jpg

投稿者 moichi : 2006年11月03日 08:50