2006年07月10日
concrete music/4:58AM
パリ音楽院では作曲科学生がミュジーク・コンクレートを作曲することが必修課題になっている。もはや具体音をデザインするだけでは作曲における問題提起とはならない時代に来ており、音楽大学やIRCAMなどの研究施設で学ぶ若い作曲家たちはミュジーク・コンクレートを単に作曲するだけでなく、それによって新たな展開を見出すことを迫られている。例えばミュジーク・コンクレートなどのコンピュータ音楽の実習をした後、器楽の作曲にそれらのアイデア(フィルトラージュなど)を生かす試みなどが行われている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ミュージック・コンクレート

音楽家はマシュー・ハーバート
映画監督はラース・フォン・トリアー
小説家はハリー・ムリシュ
今もっとも好きな海外のアーティストたちであり、私の泉だ。
HERBERT/SCALE を聞いた。
私たちがどんな時代に生きているのか?はっきり分かった。
優れたアーティストはジャンルを問わずきちんと時代を見抜いている。
今回の作品はどちらかというと、お祭り気分的なものにしたかった…
途中省略
「ダ・ヴィンチ・コード」みたいな作品は避けたかったよ。
目指したのはどちらかというと「フーコーの振り子」…
CD解説より
そのどちらも読んでないがこのscaleは読書する音楽ともいえる。
ありがたいことに歌詞が翻訳されていた。
公表するべきときなのに隠す
彼らに教えられたことの真実を知る
もみ消される:同盟が大量殺戮をする
顔をしかめる:味方に拷問をする
何かがおかしいに違いない
どう思う?
あなたはどう思う?
音楽は不思議で
ある種のメッセージが勃発すると
ものすごい勢いで同時多発に広がっていく
それは世界の果てまで
私も彼もまもなく起こる大きな戦争の予感を感じているのかもしれない…
が、いまのところそれは眠れない夜の私の妄想としておかねば…

夜中まで君について行かない
明かりを灯すために君のトーチは使わない
燃やすための木を切り落とさない
夜中まで君の匂いを追跡しない
HERBERT/SCALE
投稿者 kuwaharamoichi : 2006年07月10日 04:40
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://202.218.113.107/~kuwaharamoichi/blog/mt-tb.cgi/484
