2005年08月01日
Mr.モーション・ピクチャー
フキコシ・ソロ・アクト・ライブ
ソフィスケイティド アンダーグランド コメディ
青山のスパイラルホールでフキコシ君の三年ぶりのソロライブをみてきた。
二年しかやってなかったのに三年ぶりといわれるのは合点がいかないと、閉めの挨拶で彼はいった。
しかし私は二年の空白があってよかったのでは?と思った。
毎年続けることに意義を感じて鬼のようになってしまう人もいるが、
作品を少し待つことも必要ではないかと自分勝っ手にうなづいていた。
で、今回の公演タイトルに「ソフィスケイティド」と銘打っていることから分かるように、
私が見た中では今回が一番モダンだった。
きっとやらなかった二年間に彼はいいものをたくさんみてそれが全部栄養になって今回の舞台に現れているのではないか、といったらまったく偉そうだが、私的には今回はなんども、よっしゃ!があった。
また、その鍛え抜かれたフキコシ君の肉体の躍動とアイデアの際立った映像との組み合わせは、前回、三茶で拝見したコンピューター制御で演出が進行する(本人はロボットになったようだといっていたが)イギリス人の作品?と同じく、まさに世界水準の「プロの仕事」を堪能した。
そういえば、あるときフランスのダンスカンパニーの公演後に、ロビーで偶然フキコシ君と出会い、私が思わず強い感動を覚えると自分がちゃんと生きていなかったんではないかとすげぇー落ち込む。という話をしたら、自分も同感だと盛り上がったことがある。もちろん彼とはジャンルも方法論も違うのだから、偉そうに聞こえると恐縮だが、今回のようにいい作品を見ると私のやる気がみるみる膨らんでいくのがよくわかる。
どうも人はどこかストイックでないと、いいものは生まれないのかも知れない。
最近自分を甘やかしてるなぁー喝!
三島由紀夫曰く、腹が出たら末代までの恥だ。と公言して見るのも恥ずかしいほどの腹筋を誇っていた。
その見事に鍛えられた腹筋は結果腹切りのためでもあったと云われているが…
当時は他人事と気にもしなかったが…
そう、最近とみに増殖している中年サーファー(ロングボーダー)のやる気も、
視点を変えれば当たらずとも遠からずかもしれない。
と書きながらこのギルティーな気分はなんだ。
せめて頭脳筋でもしばくか!なんて、またまたまたまた、まったく男は腹が張ると見栄を張る。
恥を引っ込めるには、やっぱり恋かサーフィンか…急がば回れ!と。
あっ、これ、ベッチャーズじゃん。
投稿者 moichi : 2005年08月01日 23:51
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://202.218.113.107/~kuwaharamoichi/blog/mt-tb.cgi/369
コメント
テケテケテケテケ…
投稿者 オラジョーンズ : 2005年08月04日 11:16
