2005年05月26日
ONE WATER DROP
何故私はロボットの声が歌う歌が好きなんだろう。
実は人間の声が歌う歌はあまり好きではない。
どうもそこに関係があるかもしれない。
は、ともかく人間の声以上に私はロボットの声に人間の切なさやロマンチックを感じるのだ。
そういえばあのボコーダー使用のスティービーワンダーの名曲はなんだったっけ。
70年代~80年代に生まれたボコーダー使用曲を一度まとめてみたいものだ。
で、先日銀座のアップルストアーで、あれ?この曲は。と聞こえてきたのが
ONE WATER DROP/ TOSHIYUKI YASUDA
きっと彼もそんな曲を聴いて育った子供たちのひとりなんだろうな。
私の好きなロボット声の使い手の名手が安田君なのである。
縁あってここ数年安田君は私のコメディのために音楽をつくってくれている。
その卓越したセンスにいつも感心させられる。
選曲家的な器用さに収まらずプレイヤーであり作曲もできることのスキルがきちんとオリジナルのスタイルを生み出しているのだ。選曲家の旗を振ってきたものの一人としては昨今の日本の音楽シーンの成熟度に感心するばかりだ。
TOSHIYUKI YASUDA の音楽は世界の音楽シーンへ向かって開かれている。
ただ残念なのは、彼の音楽を聴いた子供たちが次に生み出す音楽を
私はもう聴くことができないことだ。

投稿者 moichi : 2005年05月26日 08:09
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コメント
これ程嬉しいことはございません。
>人間の声以上に私はロボットの声に人間の切なさやロマンチックを感じるのだ。
そうなのです。
まさに!
何故か平坦な声が逆に人間臭さを感じさせるのです。
そこら辺のリアルな居心地の悪さが完璧な形になったのが、「2001年宇宙の旅」なのかなと思います。
本人
WWW.YSD.TO
投稿者 TOSHIYUKI YASUDA : 2005年05月27日 04:32
