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クラブキングがおすすめする週末映画、WEEKEND MOVIE。
今週は、「CONTROL」をご紹介します。
「CONTROL」

まるでカッコよくない人だ。
ジョイ・ディヴィジョンを初めて聴いた時もそんな印象だった。
お世辞にもうまい演奏じゃないし、
かといって当時のクラッシュほどの政治的なメッセージ性もないジミな楽曲。
ハッパでデヴィット・ボウイなんていうベタな演出。
監督がフォトグラファーのせいかコントラストの効いたモノクロ映像はとても美しいが、
やはりイアン・カーティスはダメなやつ。
ただ、ロックなんよね。
早死にしようが長生きしようが、才能があろうがなかろうが、そこには魂がこもっている。
音楽雑誌で得たクソみたいな知識は抜きで見て欲しい。
純粋なものには、それだけで意味があるから。
(Takahiro Kido)
Takahiro Kido
デビュー2年目のやたら多作な音楽家。今年は自身のソロ作品の他に、在籍バンドAnoiceとmokyowのアルバムをリリース。現在Ricco Label主催として音楽エンジニア+ウェブデザイナーも務めている。
<最新情報>
Takahiro Kido - ライブ : 10月16日 渋谷 o-nest
mokyow - 11月22日 ファーストアルバム “Variations for Spiegel” リリース
mokyow - ライブ : 12月11日 渋谷 egg man
→Takahiro Kido関連ページ(dictionary fashion企画)はこちら!
「CONTROL」
ニュー・オーダーの前身として今や伝説のバンド、ジョイ・ディヴィジョン。そのヴォーカリスト、イアン・カーティスが駆け抜けた短くも波乱の生涯を描いた衝撃の話題作!監督は、U2、ビョーク、デペッシュ・モード、ドリームズ・カム・トゥルー、北野武…ロック界のみならず世界を揺り動かすカリスマを撮り続けるフォトグラファー&アーティスト、アントン・コービン。独特の美しいモノクローム映像でフィルムのワンカットワンカットに青春期の若者の心の痛みを描いた一級のドラマとして、2007年のカンヌ国際映画祭カメラドール/スペシャル・メンション賞、英国インディペンデント映画賞作品賞ほか最多5部門受賞など、海外の映画祭の賞を総なめ。主人公イアンを演じる新人サム・ライリーは恵まれた容姿と初々しい魅力でブレイク直前。音楽はニュー・オーダーが全面協力。鮮やかな青春、切ない愛、美しい映像は見逃せない。
監督:アントン・コービン
→DVD詳細

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