その昔、日本初、伝説のクラブ「PITHECAN THROPUS ERECTUS」(通称ピテカン)という大人の社交場がありました。こちらでは、dictionary42号〜49号(1995年〜1996年)に渡って連載された、その「ピテカン物語」をご紹介します。dictionary創刊20周年の記念にクラブキングHP限定で復刻された、ピテカンデザインTシャツはコチラから>>>
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〜桑原茂一バージョン〜 あの時代、ああいう気持ちで集まった事が良かった。だからつぶれた時、死んでもいいと思った。
それはメロンの1枚目「Do you like Japan?」が出る時かな。トクさん(石原智一basso代表取締役)から電話がかかって来て。話があるってうちに遊びに来てね。それで「実は東京にクラブをやりたいんだ」と。トクさんは洋服屋が儲かっているんで、他に何かできるんじゃないかと思っていた時期だったんだろうな。その時、自分の中でもメロンの活動に関して、シャープに見えて来ていない部分で、何かをやりたいって気持ちが強かったんだよね....
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【dictionary049号】1996/5発行
背表紙コピーは「なんとなく、クリスタル。」
第49号のdictionaryには、阪神大震災のボランティアに携わる田中康夫と桑原茂一の対談が掲載されている。独特の空気漂う必読対談。
SOUND DICTIONARY 0007(選曲・文/ピラニアンズ THE MIKE FLOWERS POP NEWS FROM STREET CONNECTION FISHMANS Mari Mari他)など。
art direction & design小池歩 対談:浅野忠信×伊藤ガビン×佐々木潤、田中康夫×桑原茂一etc... ▶dictionary049詳細>>>
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〜パンプ横山バージョン〜
実を言うと僕、少し疑問に思っていたんですよ。ピテカン物語の話を聞いた頃、何で?今?って何かこう振り返る事が!かっこ悪いような気がして、そうこうしているうちに、dictionary042が出て、トシちゃん、完ちゃんのそれを読み少し気が変わりました。僕は37歳。あの頃に比べ、当然と言えば当然やけれども、少しは物事を5年スパン、10年スパンで考えれるようになったと思っているわけで(要は、俗っぽい事に興味をもって30年くらいたっただけかもしれない。)あれだけ、周りの色々な人々が、これから始まる何かにワクワクしながら、過ごした場所、時間と言うのは....
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【dictionary047号】1996/1発行
背表紙コピーは「ロックをしている人間が出す声、音はすべてのジャンルを越えてロックになるのだ。」
Civil Society 市民社会やdictionaryアワード、下馬5丁目劇場、キノコのはなしetc...、この頃のdictionaryから、映画、音楽、芸能、文化、アート...、あらゆるジャンルを越えてきている。
art direction & design 小野英作 執筆者:浅野忠信、是枝裕和、立花ハジメ他多数。 ▶dictionary047詳細>>>
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中西俊夫バージョン第二章〜かの香織バージョン/ピテカン焼きそば
先月、トクさんとサチがロンドンに来たので話す機会があった。サチはピテカンチャーハンなど存在していないと言い張り、「あれはオニギリじゃん、手巻き寿司風に自分で巻くようにしたのよ!」いや、チャーハンもあったはずだというと「あれは私が出したメニューだから覚えてる」と言っていた。「ピテカンヤキソバと間違えたんじゃない?」とも言っていた。そうそう....
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【dictionary044号】1995/7発行
本音をいいます。自分に被害が及ばなければ世の中はどうなろうとかまわない。
第44号。43号とこの号のあいだで、ニッポンは変わった。オウムの地下鉄サリン事件と、阪神淡路大震災。もちろん、dictionaryも変わった。
art direction & design 小野英作 執筆者:大日本タイポ組合、布施英利、YOU他多数。 ▶dictionary044詳細>>>
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中西俊夫バージョン第一章〜小玉バージョンPART 1/ピテカンチャーハン
そーでした。桑原さんの言う通り。記憶力が欠如しているなんてウソばっか。思い出したくないだけなんじゃ?ピテカンのマークはパリの街角で見た地球を背負ったマークにインスパイアされたんでした。しっかしモイチよく覚えてるなー。というわけで前号に引き続き思い出す作業をしてみたい。....
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【dictionary043号】1995/5発行
見物気分でもいいから、とにかく来てくれ。
dictionary第43号。上記背表紙コピーは、いろいろな意味があるけれど、なにより、この号の刊行と同時に、ついに、ついに、dictionaryのサイトができた、つまり、クラブキングがインターネットに接続したので、とにかく訪問してくれという次第。
art direction & design 小野英作 執筆者:谷田一郎、平野敬子、JONIO他多数。 ▶dictionary043詳細>>>
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ピテカン物語その1(高木完バージョン)
あの時代:80年代はじめの頃。僕にはミサトっていう名前のガールフレンドがいて、ロックンロール的なものなら何でも好きで、怖いもの知らずで、とにかく馬鹿だった。金はなかったが夜遊びばかりしていた。でもあの頃は僕だけじゃなく、周りの大人もみんな馬鹿で面白かった。....
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ピテカン物語その1(中西俊夫バージョン:序章)
〜ピテカン前夜〜
LONDON、PARIS、NEWYORK、TOKYOにもカルチャーが欲しいべ。日本初のクラブ「プテカントロプスエレクタス」通称「ピテカン」には80年代東京の泡が生んだフェイク文化の夢と希望があった。らしい。あの中西俊夫の言う風化する前に残したい80年代とは一体なんなのか。えっどこの誰がウソ本当は何をしたのか、謎が謎を呼ぶピテカン物語。そして、まさかのあの人は今。「振り向くな振り向けば過去がお前を追い越すぞ」マーロンプランドの言葉を持ち出すまでもなく、私は記憶力が欠如している系。さて自分勝手な歴史の捏造を楽しむとでもするか。篤とご覧あれ。(桑原茂一/dictionary042抜粋)
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【dictionary042号】1995/3発行
正解を求める思想は他人を傷つける。
dictionary第42号。背表紙コピーは上記の意味深なもの。この号より伝説のクラブ、ピテカントロプスのストーリーがスタートしました!
art direction & design 小野英作 執筆者:藤原ヒロシ、松本大洋、中西俊夫、北山耕平他多数。 ▶dictionary042詳細>>>
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