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オーガニックコットンについて

TASM Organic、stop-rokkasho Tは、自然環境を考えて、Tシャツの素材をオーガニックコットン(無農薬有機栽培綿)100%で作っています。

なぜ、オーガニックコットンなのか?

綿工場

はじめに、通常の綿素材が人体に有毒であるということはありません。ただ、他の農作物に比べ手のかかる綿栽培は、その手間を省くために大量の農薬を必要とします。地上のわずか3%にも満たない面積の綿花栽培農場で、全殺虫剤消費量25%が使用されているという報告があります。土壌汚染のみならず、空気や雨、霧や雪などからも農薬が検出されるという深刻な問題を引き起こしています。さらに、その強力な薬品は、本来土壌に栄養をもたらす微生物までをも殺し、より多くの合成肥料を使用するという悪循環をもたらしています。
そこでTASM Organic、stop-rokkasho Tでは、自然のサイクルに逆らわない無農薬有機栽培で育てられた、オーガニックコットン100%でTシャツを作ることにしました。それが自然農法を増やし、水や空気の浄化につながればと願っています。

オーガニックコットンとは?

オーガニックコットンとは、化学薬品を使わずに有機栽培され、加工の段階でも化学処理をせずに作られた無農薬有機栽培綿のことです。化学肥料の代わりに有機肥料を、除草剤の代わりに人による除草作業を、綿につく害虫にはそれを食べる益虫をあてがうなど、有害物質を使わずに駆除し、刈り取りは枯れ葉剤などを使って人工的に葉や茎を枯らすことはせず、自然に枯れる10、11月まで待ちます。有機栽培法とは、化学薬品に代わる様々な工夫を凝らして行われるのです。

コットンにとっての害虫が嫌うフェロモンを調合。香りも害虫駆除に使用される。
天然ガス この地域ではたい肥から天然ガス(BIO GAS)が発生していて、畑の周辺に暮らす農家に利用されている。
コンポスト コンポスト(生ゴミをたい肥化)の肥料を使用。
みみずがすむ土壌 土を耕し、豊かな土壌を作ってくれるみみず。
みみず小屋

 
みみずをストックするみみず小屋。

認証を受けたオーガニックコットンです。

スカル有機生産物検査証明機関(Skal Inspection Organization for Organic Production Methods)という、オランダの非営利認証団体から認証を受けたcertified organic cottonを100%使用し、染色もアゾフリー(発がん性物質が懸念される化合物を一切使用しない)でボディを染色し、プリントも水性(有害なガスを発生しない)プリントで制作しています。
また自然環境のみならず、製品を生産する労働者の環境も考慮し、フェアトレードで取引しています。

土壌検査 抜き打ちで行われる土壌検査。
紡績工場1 オーガニックコットンの紡績工場。